【交換整備】 エンジン周り・補器類・駆動系 1/3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずは整備し易いよう、メットイン・左サイドカウルやそれら関連品を外しました。
エンジンオイル漏れがあったので確認。
しかし漏れたオイルが走行等により結構広範囲に広がっている為、場所の特定はできず。
取りあえず今後の確認とすべく、エンジン本体や各補器類及び周辺パーツをパーツクリーナーまるまる1本使い洗浄。
しばらく乗ったら確認する予定。
2
ギヤオイル交換。
少し透明度はあったが、汚れがかなり出てきました。
写真はまず抜いた時のもの。
恐らく、1度も交換してないだろうから、抜いて入れるだけではなく、洗浄の為新油を入れ洗います。
その後、もう1度抜き再度新油を入れ、後程紹介作業の間で再度交換実施。
3
次はスロットル洗浄。
エアークリーナーBOXを外し、バタフライを見ると・・・。
スバラシイほどの汚れ。
当然にエアークリーナーエレメント通過後のエアーが通っているはずなのに、ここまで汚れてました。ま~ブローバイもきているから、しょうがないけど、ここまでとは・。
パーツクリーナーを使い洗浄します。
4
スロットルの洗浄後。
写真では少し暗く写ってますが、実際はかなりピカピカにしました。
5
スロットル洗浄に使用したもの。
キムワイプで全体的に清掃し、綿棒でバタフライ表裏及びエッジ部等の洗浄しました。
それにしても、汚れすぎ~。
この後、写真はありませんが、クレの「エンジンコンディショナー」をエンジン始動させた状態で噴射。
約1/3ぐらいの量を使用。
何回かに分けて実施しました。
途中、エンジン停止させ、プラグを抜き、燃焼室にもダイレクトに少し入れてます。
各メンテ実施前にまずプラグ状態と、燃焼室(ピストンヘッド)を見てます。その時のピストンヘッドの一部には、カーボンがこん盛りと付いているのを発見。なので、直接噴射しました。
最近はやりのRECS同様、結構な白煙が出ました~。
6
エアークリーナーエレメントの交換。
前回、純正エレメントを中性洗剤を使用し、10回以上洗浄し、取りあえず装着。
しかし、素材の劣化が激しいので、今回デイトナ製「ターボフィルター」に交換。
7
エンジンオイルラインの洗浄。
カストロール製「エンジンシャンプー」を使用。
前回、オイルレベルゲージ「L」の先にちょこっと付くぐらいしか入ってなかったので、取り急ぎ、ホームセンターの安価なオイルを挿入してました。
それを入れてレベルゲージで油量を確認するも、新油に関わらず、また、まだエンジン始動させてもいないのに「まっ黒」だった。
ある程度入れエンジン始動したら更に「まっ黒」。
・・・という感じだったので、個人的にはフラッシング剤的な物をオイルラインに入れたくはないけど、あまりにひどいので今回は使用します。
車用としての販売商品なので、アドレスのオイル量に合うよう、100mlを計量し入れました。
その後商品説明より少し長く(10分との説明書きだが、15分にしました)アイドリングを実施。
写真のボトルは100均のです。既に計量したものを入れた後です。
8
エンジンオイルの排出。
上記エンジンシャンプーの効果もあると思いますが、「これって、墨汁?」というぐらい「まっ黒」 (*_*;
ありえな~い ( ;∀;)
所有者である奥様談では、ちゃんと3,000kmでオイル交換してたらしいけど、3,000kmって一般的な数字であり、使用期間や乗り方で変わりますからネ~。
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