New TT

A3の代車として貸し出ししていただいたTT。まだ新車おろしたてで200kmしか走行していない車。かたやボロ車に対してこんな新車を出してもらえるとは。逆に恐縮してしまいます(^^;

代車は2.0のFF。プライスタグは542万円。カラーはスクーバブルーメタリック。
市街地乗りで100kmほど走行しましたが、私のＡ３と比べると走りやすさはやはり雲泥の差。軽快感あって、どのレンジからでも踏み込み時の加速性能が鋭くストレスなく気持ちがよい。ドライブモードのダイナミックにすれば変速時に「バフッ」と鳴るマフラーサウンドがなかなか刺激的だし、シフトダウン時のオートブリッピングはそれだけで走りの気分を高揚させてくれます。

今回の目玉のバーチャルコクピット。アイディアとしては斬新ですが、慣れてしまえば何ということはありません。特に見やすくも見にくくもなく。扱いにくくもなく扱いやすくもなく。アウディ車に慣れている人は違和感なく受け入れられるのではないかと思います。

細部のディティールを確認するために洗車もしてみました。デザイン性を高めるために細部に施されたプレス加工はエクステリアデザインとしては美しいのですが、洗車という作業性を考えるとフロントとリアまわりは形状が複雑化して凹凸が沢山あるため、綺麗なコンディションをキープするのは、結構大変だと思いました。


本題のＡ３の修理。今回タイミングベルトとサーモスタット交換を依頼しましたが、これ以外の修理箇所を多数指摘され、それらの修理費用の見積がなんと１６万円。タイミングベルトとあわせると２６万円の修理見積です。
年数経っていてなおかつ多走行車なので、どこまで本気で治すか真面目に考えなきゃです(*_*)