Ｗ２０４のブログ一覧

Mercedes meが閉店になり行き場を失ってしまったので、FREUDE by BMWで時間つぶし。
今試乗できるのはXMかM4のいずれかということで、ここはM4を試乗。Mは前々から興味はありつつも、実はこれまで乗ったことがなく、どんなものかと期待感持ちながらの試乗でありました。

試乗したM4は今出ている最新モデルの前のモデルとのことでしたが、デザインが若干異なるだけで、メカニズム的にはほぼ同じということで、試乗感は変わらないということ。
当然のことながら先日試乗したオール電気のi5とは異なり、エンジンスタート時に響く排気音は、ずっとガソリンエンジンに慣れ親しんできた者にとっては、こちらの方がときめくものがありますね。

走行コースは前回とほぼ同様、首都高からお台場抜けて戻るルートで、一周約40～50分のテストドライブ。スタッフの方同乗もあって、さすがにMのスペックを存分に引き出すような走り方はできませんでしたが、瞬間、瞬間で片鱗らしきもの（Ｍは乗ったことがないのでおそらくｗ）は味わうことはできたかな。

羊の皮を被った狼、最近のハイパフォーマンス車はどれもそうだと思いますが、Ｍのコンペティションといってもアクセルを踏み込まなければ羊のような優しい走りもできるし、パワーが必要な時には瞬時に狼に変貌できる、このレンジの広さというか懐の深さはやはり魅力的だな～と思いました。

試乗記念としてBMWのインテリアに使用されているレザーの端材を再利用して作られたラゲッジタグを頂きました（個別に名前のイニシャルを打刻するサービスあり。打刻、いらなかったんだけどなぁｗ）

昨日は有休消化DAYで午後半休。といっても無目的休暇でリフレッシュのために自動車メーカーのカフェ巡り。

向かった先は今年６月、麻生台ヒルズにOPENしたFREUDE by BMW。
Mercedes meと同じ位置づけで、ブランド、BMWの世界観が体感できるラグジュアリーな空間。
来場目的は併設されるカフェでしばしすごすことでしたが、入店するなり受付の方が快く出迎えてくれてしばし立ち話。試乗もできるということで、お言葉に甘え、２台あるうちの電気自動車の方、i5 M60 xDrive ツーリングを試乗。

電気自動車では国内初のツーリングタイプで、BMWらしくスポーツに振ったもの。カラーはマットグレーで激シブ。リアまでのラインがシャープで洗練されていてなかなかカッコいい。それでいてリアに貼られたM60のバッジが只者ではない雰囲気を醸し出している。

コースは芝浦から首都高に乗ってお台場でいったん降りて一般道を走行してまた高速で戻ってくるという、道程約４０分のテストドライブ。同乗されたスタッフの方が他社との対比も含め、丁寧にクルマの特性を説明いただきました。

電気自動車のMモデルということで、電気自動車ならではのアクセルレスポンスがソリッドかつ頭からトルクが湧き出る走行特性ゆえ、自分の意のままに車を走らせることができて爽快感は抜群。合流や坂道など、瞬間的に加速が欲しい時の安心感は絶大極まりない。
ただ、走り心地は自分が知るBMWの無骨な感じとはまったく異なっていて、むしろメルセデスに近くなった？と思わせるような、芯はありながらもオブラートに包まれているような柔らかい感じで個人的には好み。リアのエアサスで色々と制御していることも影響しているのかも知れない。

走りとは関係ないが、自動運転機能は首都高での渋滞でその機能の絶大さを体感。まだレベル２なのできついカーブでは注意が必要だったが、それ以外ではハンズフリーで走行できるので、渋滞によるストレスは極めて緩和されだろうと想像しました。

ということで、本当はカフェ目的でしたが、まったくの想定外の時間のすごしかたになったのでした（笑）

今日からFREUDE by BMWでは今年のル・マンで走行したレースカーがアートカーとして9/30まで展示されるらしい。
時間が取れればまた遊びに行こっと（今度はカフェにw）。

今日の午後は時間を持て余していたので、久々にＢＭＷの１シリーズに試乗。デビューしたての頃に１度試乗しましたがすでに記憶の彼方。改めて乗ってみるとこれが結構いい。

試乗したのは１１６のベースモデル。ドノーマルなのでＭスポーツ好きな私にとって外観は物足りなさはあるものの、乗り心地はしっとりした感じで大人な走り。こんなによかったっけな？と思うくらい。
エンジンの加速感はエコプロ、ノーマル、スポーツの３モードでそれぞれの目的がはっきりと味付けしてあって、用途に応じた走りを堪能できる。スポーツモードは単にシフトアップタイミングのコントロールではなく、きちんとエンジンマネージメントが効いて加速感を堪能できるのが気に入りました。

乗り心地はシートがいいのと、１６インチのタイヤとダンパーが効いてか、道路の凹凸を柔らかく吸収して嫌な突き上げ感を感じさせず、ＢＭＷ特有の質素なインテリもあいまって、総じて”しっとり”した感じが絶妙だなと感じました。

写真は店頭に珍しい４２０のグランクーペ。たまたま入庫したので持ってきたとのこと。
アウディのＡ５と競合車種だそうですが、個人的にはこっちのデザインの方が好き。

DMが来ていたのでＶＷの帰りにBMWへ。

320i GT、想像以上に大きかった～
予備知識なしに行ったので、３シリーズくらいかと思ったら車高もあるしホイールベースも３シリーズよりも長いからすごく大きく感じる。その代わりリアシートは居心地よく快適。

最近のＢＭＷのフェイスは悪くはないのだけど、エッジの使い方がふんだんでなおかつ大きいので大味な感じがします。

個人的にはこの車の後ろにある５シリーズのフェイスの方が好感が持てるのだけどなぁ。

先週末のハナシになりますが。。。

ＢＭＷの１シリーズ出ましたね。
すでに写真等ではみていましたが、実物も想像通りのものでした。
今回の１シリーズはこれから出る他のＢＭＷデザインとは切り離して考えているそうですが、フロントマスクとリアは賛否両論ありそう。
インテリアデザインは標準でカラーバーが入るなど、これまでのＢＭＷにはないアソビ心が取り入れられているんですが、色気のないドイツ車がやるとちょっとシラケ気味かも(^_^;
まぁ、アウディを強く意識しているんだろうな、とは思いましたが。

ナビゲーションはあるように見えますが、標準装備でなくなぜかオプション設定。後付の場合はモニターは使えないため別途ナビを立てなければならないらしい。改善の余地ありでは。


で、試乗させてくれるというので置いてある１１６のスポーツをチョイス。
スポーツといっても足回りが変わるわけではなく、雰囲気がスポーツということ。これからのＢＭＷの車種構成はスポーツとスタイルの２スタイルでいくらしい。メルセデスのアバンギャルドとエレガンスのようなものでしょうか。


目玉は８速のＡＴに４気筒のターボエンジンの組み合わせかと。駆動方式はそこはさすがにＦＲ。
ＢＭＷでターボ？？よくよく考えればＭＩＮＩではやってるんだよなと。
ＢＭＷといえばＮＡの６気筒というイメージがあるのですが、これからのＢＭＷはダウンサイジング化とターボ化が進むということらしい。その先鞭をつけているのが１シリーズということだ。


試乗した１１６のファーストインプレッションは想像以上に「速い」そして「機敏」でした。
１１６スポーツのパワーはカタログスペックで１３６ｐｓ。僕のＡ３は１８０ｐｓだから、馬力的には非力なはず。しかしそうは思わせない、というかおそらくＢＭＷの方が早いだろ！？思うくらいの速さと軽さ。
あらためてカタログをみると最大トルクが１３５０ｒｐｍで発生しているからそりゃ速いと感じる訳です。
運転モードをスポーツにしたら、体感速度は目に見えて上がるので、ちょっと走り込みたい時などはうれしい機能。

そして、８速ＡＴは１シリーズにもついちゃうんですね。
６速を乗り回していたわけではないので８速との違いは語れませんが、シフトはなめらかでごく自然な感じ。ターボとの相性はいいと思いました。


ＢＭＷオーナーにはあの１シリーズはどう映っているんだろう。
個人的には、う～ん、Ａ３からの買い替えはないかなぁ・・・(^_^;