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W204のブログ一覧

2011年08月08日 イイね!

BMWコレクション キャップM

BMWコレクション キャップM各メーカー、オーナー向けにコレクションとして各種グッズを提供していますが、先日寄ったBMWでコレクションカタログを見ていて思わず写真のキャップ(キャップM)をオーダー。
このキャップは結構前からあったと思いますが、今年から値下げした?

私はBMWオーナーではありませんが、キャップの形状が他メーカーのキャップとはちょっと異なるため購入してみました。
どのメーカーもそうですが、コレクションカタログに掲載している商品はあまり解説がないのと現物がショールームにおいていないことが多いので、買うことを躊躇してしまいますね。

このキャップはポリエステル100%。よくあるコットン製とは異なります。ヘッド部サイドのメッシュはデザインで、実際は内側はふさがれています。つばの部分の裏側はカーボン調。キャップ後部の調整部分も同じ素材が使われているのがこのキャップの特徴。

コレクションは「いいな」と思った時に買っておかないと入れ替えで扱いがなくなることがあるので、このくらいのものは使う、使わないかかわらずとりあえず買っちゃってます(^_^;)

Posted at 2011/08/08 21:45:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2010年08月01日 イイね!

BMW 320i EfficientDynamics

BMW 320i EfficientDynamics先週乗りそびれたBMW320i(EfficientDynamics)に試乗。

試乗したのはMスポーツパッケージ。
注目は今回から直噴化された新開発直4エンジンと電動パワー・ステアリングのフィーリング。

直噴化されたことによるエンジンレスポンスやパワー、燃費については、正直遠い過去を思い起こさねばならず、比較することができず(汗
営業の方の話によると、レスポンス向上したことによるパワーフィールは全く異なるとのことだが、カタログ上のスペックをみると、パワーは20馬力ほど上がっているけど、トルクはほぼ変わっていないため、体感できるほどの違いがあるかどうかは疑問。むしろ効率化による燃費向上の方をアピールすべきなのではないかと思いました。

エンジンフィールはNAということもあり、アクセルを踏んだだけのパワーが得られるので、メルセデスのC200や250と比べターボの過給による加速を期待することもないため、自然な走りが出来る点が気に入りました。それにエンジン音は遮音材を厚めに入れているのか、思ったよりも静か。エンジンだけ取れば、自分はC200よりもBMWのこちらのフィーリングの方が好きかも知れません。

ステアフィールは想像していたよりは少しBMWらしさが残る、やや重めなフィーリング。
私のメルセデスよりは重く、旧モデルに比べると軽めなもの。従来からのファンも納得させつつ、女性の声が多いとされるステアリングの軽さ感の両方を満足させることを意識した折衷的設定とでもいいましょうか。今回試乗した車がMスポーツパッケージなので、ベースモデルはこれよりも軽めなのかも知れません。

今回乗った320iエフィシエンシーモデルですが、内装、外装の変更はほとんどなく、特にATモデルではエンジンストップ機構もないため、冷静になってみるとエフィシエンシーダイナミクスと謳っているほどその内容が充実しているわけではないな、というのが正直な感想です。
ただ、カタログにも「その挑戦は、これからも続きます」と書いてあるように、この思想は始まったばかり。これからどんな効率化を考えたものが飛び出してくるのか、大いに期待したいと思います。
Posted at 2010/08/01 17:35:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2010年07月10日 イイね!

BMW NEW 5SERIES (528i)

BMW NEW 5SERIES (528i)今週はBMWからのDM。
3シリーズと1シリーズが「EFFICIENT DYNAMICS」のコンセプトのもと、新型モデルを発表のアナウンス。
メルセデスのBLUE EFFICIENCY」への対抗。
NEWといえども内外装はほとんどかわっていないらしく、機関系のファインチューニング。
直噴化、電動パワステ、回生ブレーキシステムはその代表。

本当は3シリーズセダンのエフィシエンシーモデルに試乗してみたかったのですが、手配がまだ間に合っていないとのことで、試乗はできず。

担当の方のおススメでエンジンが325と同じ528を試乗してみることに。
528は直噴化された3リッター直6NAエンジンに8速ATの組み合わせ。パワーは258ps/32kgmを発生。

3リッターのNAエンジンで5シリーズのボディをどれだけ引っ張れるのか心配しましたが、出だしの加速感は想像していたよりもいい。少し前にのったターボモデルの535に比べれば当然あちらの方が過不足ない力強さはあったけれど、個人的には扱いやすさからいえばこちらの方が「ちょうどいいかも」と感じました。
3シリーズにこのエンジンが積まれたらさぞかし気持ちいいかもと想像してしまいますが、エンジンスペック表をみると3シリーズの方が出力は抑えられているので、実際の乗り味はどうなのか気になるところ。

ATについては528は8速ATですが、これがまたすこぶる気持ちいい。
シフトアップのなめらかさは絶品もの。
これは正直先日乗ったレクサスのGSよりもいいと感じました。
その差はごくわずかなものかも知れませんが、静粛性の中にも走る楽しみは必ず残してある、さすがBMWだなぁと思いました。
3シリーズでは残念ながらこのATではなく、6速のATとのこと。いずれは8速のいATが積まれるのかも知れませんが、こっちはこっちでどんな走りをするのか気になるところ。

ハンドル操作については評価が分かれるところでしょうか。
BMWといえば私はカチッとした操舵感というイメージで、実際あの安定感は独特の味があります。
今回は環境配慮の面からあの独自性をばっさり切り捨てて、電動パワーステアリングにしたということはBMWにとってはエポックメイキングな事なんでしょうかね。
私はCクラスでハンドルの操舵感が軽いことは慣れているのでほとんど気にはならなかったのですが、BMWに乗りなれた方々の評価はいかがなもんなんでしょうか。


お土産に扇子を頂戴しました。
これからの季節にありがたいもの。
扇子には「よりクリーンに、よりパワーを。」

さり気に書いてあるけど、この二律背反が、ニクイよね。
Posted at 2010/07/10 21:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2010年06月14日 イイね!

世界の巨大工場 「BMW」  Z4ができるまで

先日、ナショナルジオグラフィックチャンネルで放送された世界の巨大工場という番組。
BMW、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェを録画しました。

こうした海外の自動車会社の工場を映像で見るのははじめてですが、貴重な映像の数々で、大変勉強になりました。
4社一通り視聴しましたが、高額なクルマほど手がかけられていて、中でもフェラーリの工場で働く作り手達の誇りと情熱には感動すら覚えました。
正直、BMWとAudi(来週放送)があって私が乗るメルセデスがないのが残念。是非メルセデスの工場もお願いしたいところです。


今日のタイトルにしたBMW。以下おおまかなあらすじ。(兼備忘録)

番組ではZ4の製造を中心に、クランクケース製造(ランツフート工場)、エンジン組み立て(ミュンヘン工場)、車体製造(米スパータンバーグ工場)の流れで紹介。

◆クランクケース製造
ランツフート工場で製造されているクランクケース。1日2000個ものクランクケースを製造。
Z4のクランクケースにはマグネシウムを使用。

通常は液体アルミニウムを鋳型に流し込んで製造されるが、Z4では車体の前後のウエイトバランスを整えるために、エンジンの軽量化が必要で、そこで選ばれたのが軽量の高いマグネシウムだった。
ただ、マグネシウムは衝撃と腐食に弱いことが弱点で、これを克服するためにシリンダー部分と冷却水が通過する部分はアルミを使い、その外側を包み込むようにマグネシウムで固めて形成するという方法を取った。これにより、オールアルミ製の場合にくらべ4分の1の重量削減に成功した。


◆エンジン組み立て
ランツフート工場でつくられたクランクケースはミュンヘン工場へ運ばれエンジン組み立てが行われる。
エンジンは最終検査までおよそ6時間かけられて作られる。ミュンヘン工場では1日に1200個のエンジンが作られ、うち800個は直6のエンジン。
組みつけられたエンジンはコールドテストという、ガソリン点火なしで計測されテストが行われる。コールドテストはガソリンを使ったテストよりも高い精度で検査できる。


◆車体製造
Z4の場合、全世界のZ4の製造は米国サウスカロライナ州にあるスパータンバーグ工場で製造。
1日に約600台製造され、およそ100台がZ4で残る500台はX5。

エンジンが届いてからパワートレイン部分が完成するまでおよそ40分。
シャシー部分の溶接は主にロボットが担当し、1000箇所以上のスポット溶接を行う。もちろん手が届かない部分は人間が担当する。

ボディ形成後は人間が軍手をはめた手でへこみや溶接時の溶接くずを確認し、必要があればサンダーで修正する。
ここでパスしたボディは塗装部門へ。

塗装工程の最初は洗車。ここで埃や油を洗い流す。
洗車後、腐食防止とカラーの定着をはかるため、亜鉛、ニッケル、マンガン、リン酸塩が混ぜられた45℃のプールにどぶ付けして全体をコート。
続いてeコートという、静電気防止のためのプールにどぶ付け。ここでマイナス電気を帯電させる。
最高400℃の釜で30分乾燥の後、ロボットによりポリ塩化ビニールで溶接部分の防水を行う。
下塗り直前には埃をはらうためにダチョウの羽のついたローラーで一旦埃はらい。
ロボットによる下塗り。150℃~250℃30分乾燥。
ロボットによるベースコート塗り。ベースコートは4L使用。5回乾燥機使用。ベースコート終了後クリアコート吹きつけ。
塗装はすべてロボットによるもので、塗装前のボディにくらべ塗装後は9kg増量。


塗装後、内装取り付け。
電装系の配線ワイヤーは作業性を考慮して事前に熱してやわらかくしておく。
シートはリアコーポレーション(現在破産?)に外注。塗装工程に入る段階で連絡を受けて製造。14時間後のシート取り付けまでに製造して届ける。
Posted at 2010/06/14 23:11:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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