• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tsukasaZ34のブログ一覧

2019年04月10日 イイね!

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 3日目

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 3日目3日目です。

1日目、2日目と岐阜、長野といろいろ回ってきましたが、
今日が最終日。

旅行に出る前に調べた天気では3日目は雨予報。
ちょっと気分が下がります。

が、最新の天気予報では雪マークになってるじゃないですか!

マジか!?
いやいや、四月だしどうせたいして降らんやろ~

しかし、朝起きてみると雪ではないものの結構な雨。
ホテルの窓から見た景色は雨で霞み、遠くまで見えません。

TVやスマホで天気予報確認すると、
これから向かう山梨県南部から箱根方面にかけて雪マーク。

ヤバイ、ノーマルタイヤだよ(焦

ホテルの朝食を済ませ、しばし天気予報を見ながらルートを再設定。
景色の良い所は外すことにしました。
すぐ近くにあるスタンプポイント、
笛吹川フルーツ公園・ほったらかし温泉、は諦め。
最悪でも『みのぶ饅頭』だけでも買って帰ろう・・・

一応またスタンプマップを


9時頃に出発、一応まだ雨です。
とりあえず行けるところまで行くしかない。

高速に乗り、中部横断道に入ります。

南下するに従いフロントガラスに当たる雨が雪に。
やばいかなー・・・引き返した方がいいのか?と思っていたら、
トンネルを抜けたら雨に戻っていました。
ちょっと安心。

中部横断道開通となっていましたが、東名までつながったわけではなく、
身延の手前でおしまい、後は一般道です。

富士川沿いの道を走りますが、川の向こうは雨で霞んでいます。

『JR身延駅』マップ6


駅周辺の商店街用駐車場がスタンプポイントです。
ポイントを取って、みのぶ饅頭を・・・

『栄昇堂』


定休日ーーー il||li _| ̄|○ il||li

対面の『山梨水晶本店』


こちらは開いていたので、ここでお土産とみのぶ饅頭を購入しました。

栄昇堂わきの作中登場ポイント



また少し富士川沿いを南下、『JR内船駅』



主人公、なでしこの地元駅です。
このあたりでまた雪に変わり始めました。

近くのスタンプポイント『なんぶの湯』マップ23


またお休み。
どうやらこの辺りは水曜定休が多いようです。

このまま東名に出て帰ろうかと思ったのですが、
スマホで調べたところ、どうも東名の方が雪がすごそうな表示。

箱根付近で除雪作業中の表示が出ていました。
ホテルで見た時は融雪剤散布の表示。

冬タイヤ規制で高速乗れないと最悪です。
中央道方面は?とみると、冬タイヤ規制なし。
雪もそんなに降っていない様子なので、また中央道に戻ることにしました。

富士川を渡って、国道52号線を北上。
途中スタンプを取りながら中央道を目指します。

『道の駅なんぶ』マップ22



「おちつけ、まだ慌てるような時間じゃない」

ここでちょっと休憩。
寒いのに、冷たいソフトクリームと暖かい緑茶。
濃いお茶の味がおいしいソフトクリームでした。

2期で登場すると同僚が言っていた『身延山久遠寺』は、
景色の良い所っぽいので今回はスルー。

『道の駅みのぶ』マップ20
写真無し。定休日でした。ここで昼食を、と考えていたのに。
スタンプポイントが施設の裏側で、取るのに苦労しました。

『セルバみのぶ店』犬子のバイト先 マップ5


お隣の酒屋(跡)ちあきのバイト先。


近くに主人公らが通う学校のモデル『旧身延町立下部小学校・中学校』マップ4があるのですが、雪がどんどん強くなってきて、心が折れました。

本栖湖周辺と併せて、また後で来よう。

窓の外は雪


六郷でまた高速に乗り、家路を急ぎます。

中部横断道に乗ってもこんな感じ


途中の『談合坂SA上り』 マップ28


最後のスタンプポイントです。




「雪、積もってるよ」
道路上は平気でしたが、SAに入ったらご覧の通り。
酷い事になったもんだ・・・

談合坂のレストランで遅めの昼食、14時頃。
信玄豚の生姜焼き


他のメニュー、牛も鶏も『信玄』って付いてました。
なんでも信玄って付ければいいってわけじゃないんだからね!

レストランの従業員のおじさん、てんてこ舞いでした。
なんでも雪で従業員が出勤できなくて人が少ないんだとか。

中央道から圏央道に入り、家に着いたのは16時過ぎ頃。
散々な3日目となりました。
前日の良い天気が嘘のようです。

晴れていたらもっと色々周れたのにな~、
スタンプはそれなりに溜まりましたが、聖地巡礼という意味では
3日目は失敗でした。

ゲットしたスタンプはこんな感じ




案外取れたという印象。

今回電子スタンプだったわけですが、
スタンプを取るのにGPSで位置判定し、Bluetoothでスタンプ取得、
ってシステムのようでした。
位置判定が、施設内ではエリア外で、
駐車場でOKみたいな場所が結構あったりして、取得に苦労しました。
また反対に、3日目のように休館日・定休日の場合でもスタンプ取得出来たりと、良い面、悪い面それぞれありました。

スタンプは1つから景品応募可能ですが、コンプ賞は無い模様。
気軽に参加できる反面苦労が報われないですね。

3日間いろいろと周ったわけですが、
行きたかった岐阜かがみはら航空博物館、光前寺が押さえられたので、
概ね満足のいく旅行となりました。

3日目はある意味いい経験です。
もし、中央道も冬タイヤ規制掛かったら、下道で帰るか、
最悪またどこかで宿を取る事になったと思います。
関東から西側の山越えは、こういう時に道が無くなるという怖さも知りました。

ゆるキャン△の聖地巡りとしては満足のいくものではなかったですが、
山梨は比較的近くなので、訪れる機会はまたいつでもあると思います。
その時、楽しめればいいな。


岐阜、長野、山梨といろいろほんとに欲張りの2泊3日でした。
行き当たりばったりも良いですが、計画は大事ですね。

以上、2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 3日目でした。
Posted at 2019/04/24 10:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光(旅行)記 | 日記
2019年04月09日 イイね!

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 2日目 長野編

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 2日目 長野編2日目、岐阜編からの続きです。

岐阜を後にして、中央道から長野、山梨に戻ります。

※オタクネタの聖地巡礼です。ご注意ください。



2日目3日目のプランとして考えていた『ゆるキャン△』のスタンプラリー。
改めて、MAPです。


NEXCO中日本が主催する、
中部横断道路の開通を記念したスタンプラリーになります。
主だったエリアはスタンプポイントの集中する南アルプス東側、
JR身延線沿線エリアですが、作中で島リンが訪れた長野県駒ケ根市、
そして、NEXCO中日本主催という事で、中央道、東名の各SAも含まれま
す。
スタンプは電子スタンプ。携帯にアプリをダウンロード、
敷地内のスタンプエリアで押印できます。

まずは作品の紹介。


『ゆるキャン△』公式サイトから抜粋
静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。
冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。
ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。
焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。
やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。
「見えた……ふじさん……」
なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。


2018年冬期(1~3月)に放送された大人気アニメ。
放送終了後、普段は基本インドアである多くのオタク共を『にわかキャンパー』に仕立て上げた罪な作品です。
自分の友人も、同僚もキャンプ道具を買い集め始めました。
流石に自分はキャンプまでしようとは思いませんでしたが(^^;)

スタンプラリーにもどりますが、
岐阜から山梨に向かう間、駒ケ根市にポイントがあります。
まずはそこに向かいました。

「いざ、長野!」

道中の高速にて


雪を冠した雄大な山々が綺麗でした。南アルプス山脈でしょうか。
天気も良く気持ちよく走れました。
前日の失敗(虫バンパー)を教訓に速度は抑えめに。

中央道を駒ケ根で降りてスタンプのポイントへ。

作中、9話に登場した『こまくさの湯』(作中では、こまがねの湯)



到着したのは14時頃。
ホントは昼頃に到着して昼食、と思っていたんですが・・・
遅くなりましたが、スタンプを押して予定通りここで昼食です。

作中でリンちゃんが選択したメニュー、同じものがありました。
『入浴食事セット 1020円』
当然これ一択ですよね。

まずは温泉


露天風呂に浸かってきました。
西駒の湯(写真はこまくさの湯HPから拝借)


晴天だけどまだちょっと冷たい空気の中入る露天風呂は最高でした~

入浴後は食事です。
テーブルの並びが変わっていましたが、作中の雰囲気そのままでした。



「ミニソースかつ丼きたー」


温泉付きで千円はコスパ良いですね。

リンちゃんが座ったソファーもありました


だらーっとしてしまいそうだったので、移動です。

駐車場からは千畳敷カールが見えました。


行ってみたいけど、また今度。

こまくさの湯から車で5分位移動して、
やってきました、わんこ寺。
同じく『ゆるキャン△』9話に登場。

宝積山光前寺
創建 貞観2年(860年)
本尊 不動明王
本尊とは別に、霊犬早太郎(はやたろう、または、しっぺいたろう、疾風太郎)が祀られています。










霊犬早太郎
昔、光前寺で飼われていた山犬。
静岡、磐田あたりで悪さをし人々を困らせていた化猿を退治するため、旅の僧侶に連れられ退治に行った。化猿を退治したが、傷を負い、光前寺に帰った後死んでしまったという。静岡から駒ケ根あたりにかけて伝承されている説話、昔話。
Wikipediaから抜粋・要約





早太郎おみくじ 「負けたぜ、この犬どもめ」



リンちゃんと同じ小吉でした。

温泉・食事を終えて、再び移動。
中央道に乗り、諏訪湖周辺のポイント、8・9・10を目指します。

途中、諏訪湖SA上りでスタンプGET!


各SAは上り・下りと別々のスタンプになっています。

諏訪インターで降りて、まずは高島城へ。

作中5話EDでちょこっとだけ登場した『高島城』


隣接する諏訪市役所に車を停められます。
歩いて掘の側へ。
中も見れるようですが、この時点で17時すぎ。
城内見学は17:30までなのでパス。
この後2カ所ポイント回らないといけないので、
そもそも見てる余裕なんてありません。
写真に収め、スタンプ取って終了。

やはり作中5話EDで登場した『片倉館』




休館日でした。
作中ではリンちゃんの入浴シーンがちらっと出るだけなので、
建物見ても全然わかりませんでした。
原作読んでいれば違ったかもしれません。
写真撮って、スタンプ取って終了。

この後は『杖突峠』
杖突峠は展望台があり、
作中では見晴らしの良い景色が見れる様子が描かれていました。
しかし、営業時間は16:30まで。
到着時間も18時回るし。
だいぶ暗くなって景色も良く見れるかどうか・・・

という訳で、諦め。
痛い痛いスタンプのとりこぼしです・・・

諦めモード入ったので、ちょっと諏訪湖を眺めに湖畔まで出てみました。


湖の中に社?
ああ、そうか!諏訪湖って御神渡りで有名な所だ!
社を見るまで完全に失念していました。
そっかー、諏訪湖か~。
御神渡りの湖って遠い遠い所の神事ってイメージがあって、
自分には縁遠いものだと思っていました。
改めてずいぶん遠くまで来ていたんだと認識。
岐阜まで行っておいて言うのも変ですが(^^;)

さて、再び中央道に乗り今日のホテルを目指さないといけません。
ホテルは山梨県、山梨市・・・
予約入れた際にチェックイン予定時間を17時にしてしまったので、
大遅刻です。
もっと長野寄りで取ればよかった(>_<)

途中で見えた富士山。


双葉SA上りのスタンプ取って、一宮御坂で降りて、
ホテルに着いたのは19時頃。
もう真っ暗ででした。

スタンプ6個しか取れなかった・・・
スタンプ集め捗るなんて思ってたのはどこの大馬鹿だ(;゚Д゚)

朝、岐阜県でも西部の大垣市に行って、長野に寄って、
夕方に山梨なんて、今思うと無謀でしかありません。
無計画にも程がある(^^;)

周辺に何もないホテルだったので、
ホテルのレストランで夕食摂ってこの日は終了。

明日、最終日スタンプ頑張ろう、雨予報だけど・・・

この時はまだ、楽観視していました。
まさか翌日あんなことになるとは・・・


以上、長々と2回に分けて、泊3日欲張り聖地巡礼の旅 2日目でした。
Posted at 2019/04/24 04:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光(旅行)記 | 日記
2019年04月09日 イイね!

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 2日目 岐阜偏

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 2日目 岐阜偏さて、2日目です。

本日からスタンプ集め!
いっくぞ~~~~~!!

※1日目とは違った意味でのオタク要素を含みます。
ご注意ください

朝から夕方まで、一日フルに使って行動できる日です。
スタンプ集め、捗るだろうな~

そう思っていたのですが・・・

せっかく岐阜まで足を運んだのだから、
ちょっと何カ所か足を延ばしてみようかな。

ということで、朝イチで大垣市に移動。
やって来たのは大垣市、『奥の細道むすびの地記念館』
奥の細道と付いているくらいなので、芭蕉の記念館だというのは判ります。
が、
今回時間ないのでパス! 時間があれば覘きたかったですけど。

記念館の周辺が、漫画『聲の形』の聖地になっているのです。

聲の形(こえのかたち)
週刊少年マガジンに連載されていた漫画、後に映画化(アニメ)もされています。いじめ問題、障がい者問題などいくつかのナーバスな題材を盛り込んだ作品で、数々の賞を受賞、文科省の教材にも使われたようです。
とても良い作品なので、もっと多くの人に知ってもらいたいと思います。

Wikipediaから抜粋
聴覚の障害によっていじめを受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まることになる。舞台となる地名は架空のものが用いられるが、作中に描かれる風景は主に岐阜県大垣市をモデルとしている。


原作コミック2巻表紙


実際の写真


せっかく桜が見ごろの時期、岐阜まで来たのだから聖地巡礼しない訳にはいかないでしょう。
川(大垣運河)沿いの桜は文句ないほどの満開で、天気もバッチリでした。

周辺の写真 (美登鯉橋、虹の広場、虹の橋) 









大垣駅前から、先ほどの運河に架かる新大橋上の広場


作中では結構重要なシーンで登場した場所ですが、
残念ながら選挙看板が設置されておりました。
こればかりは時期が悪かった・・・

聲の形聖地めぐりはこれでおしまい。
次は・・・
やはり岐阜まで(略)岐阜城を見ない訳にはいかないでしょう!

ということで、岐阜城。


ロープウェーで山頂手前まで一気に登ります。
登山ルートもあるようですが、結構な急こう配なので慣れた人じゃないと無理そうです。





天守が資料館になっています。
甲冑や、刀、槍、手裏剣やまきびしなども展示されていました。






天守からの眺め(方角不明、時計回りに8方向)









360度大パノラマとはこういうことか!
っていう位周囲に遮るものが無い景色。
圧巻でした。

城には詳しくないですが、急で高さもある山の頂上にある城。
建てるの相当大変だったろうな~。
岐阜城が当時城攻めにあったことがあるかわかりませんが、
攻める方は大変だろうな、天守にたどり着く前に兵士はバテバテだろうし。
兵糧攻めか、焼き討ちしかないだろうな~、
なんて考えながら景色を見ていました。

ただ、あまり時間も取れないので、そこそこで切り上げ、下山しました。

麓も枝垂桜?桃?がきれいに咲いていました。


ホント、良い時期に来れたと思います。

さて、いいかげんスタンプリーを始めないと・・・
この時点で11時半少し前、
ここから長野県駒ケ根市に向かわなければなりません。

少しゆっくりしすぎた感は否めません・・・


つづく・・・
Posted at 2019/04/21 13:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光(旅行)記 | 日記
2019年04月08日 イイね!

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 1日目

2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 1日目4/8~4/10にかけて岐阜・長野・山梨を巡る旅行をしてきました。

元々の連休に、同僚の都合で交換した休みを付けて3連休が出来上がったので、
なかなか行けない遠方まで足を延ばしてきました。


行先はちょうど一年くらい前にリニューアルオープンした、
『岐阜かがみはら航空宇宙博物館』。
日本に唯一現存する戦時中の戦闘機『飛燕』が展示されています。

2日目・3日目のプランを考えていた際に、
アニメ『ゆるキャン△』のスタンプラリーを発見してしまったので、
2日目・3日目のプランはこれに決定!



中央道経由で行っても、東名経由で行っても、道中スタンプポイントのSAが多数あるので休憩しながらスタンプも集められて一石二鳥です。
岐阜まで片道5時間の道中も、単なる移動以外の目的があればあまり苦になりませんね。






朝9時頃に圏央道に乗って、スタンプを集めながら14時半頃到着!
フロントバンパーが虫ですごいことになっていました・・・

『岐阜かがみはら航空宇宙博物館』


屋外広場は自由に出入り出来るので、子供連れ親子がちっちゃい子を遊ばせていました。
館内は入館料800円とリーズナブルです。

広場では大型の航空機がお出迎え。


館内は飛行機の歴史順の展示になっています。

ライト兄弟の『ライトフライヤー』



陸軍 乙式一型偵察機(サルムソン2A2)



お目当ての『陸軍三式戦闘機 飛燕』










二代目新幹線(100系)のようなノーズ形状ですね。

見ての通り逆V字(倒立式)12気筒液冷エンジンです。
左側エキゾースト上にある突起がエアインテーク。
胴体下の謎の箱型パーツはラジエーター、
その少し手前にある触媒のような筒状物体は燃料クーラーとのこと。









靖国で見た『彗星』も倒立V型12気筒でした。


空気取り入れ口だと思っていた『口』はラジエーターだったんですね。
彗星を見た時、倒立V字の理由は、整備性のためか?と予想しましたが、
機体に収めた時に末広がりの台形になって、コクピットからの視界が確保しやすくなる為、
だそうです。
そんなことまで考えて設計されていたんですね。

星型エンジンと違ってV型は一般的に車にも使われていて馴染み深いので、
パーツを見てもとても分かりやすいですね。




計器盤と機銃の照準サイト



天井には『零戦』一二型模型



この後は戦後のエリアです。
写真たくさん撮りましたが、全部載せるのは無理なので、
一部をご紹介。

大ホールにずらりと並んでいます。


これ、河口湖飛行館でコンテナの上に無造作?に乗せられてたやつだ!?



河口湖の  ・・・少し違うかな?


先代ブルーインパルス




なんだかすごくスリムで、主翼も短いですね。

大型の機体も







興味深い技術ですが、
これって車のリアアンダーディフューザーの原理ですよね?

数年前にマクラーレンだかレッドブルだかがF1で導入して問題になってた技術もコレの応用かと・・・
確か、排気をウィング?に当ててダウンフォースを稼いでいて、それがレギュレーションに抵触するとかなんとか、そんな内容だった記憶が・・・

見てカッコイイ!とか言うことだけでなく、細かく見てみると、
今わりと身近に使われている技術が実はこういうところから出ていて、
しかもそれが40年、50年も前に生まれた技術だったことに驚きと、
興奮を覚えます。

身近ではないですけど、今現役バリバリで活躍している技術の元祖か!
と感じたのがこちらの飛行機。



背景とごっちゃになってよくわからないですが・・・

上からの写真


コクピットのやや後方、主翼の前にある小さめな翼、カナード翼。


この翼がコンピュータ制御により角度が可変することで、飛行の安定や、
旋回・制動に有利に働き、機動力がアップするそうです。

この技術が現役の戦闘機、
イギリスのユーロファイター・タイフーン(2003年)


スウェーデンのヤース39・グリペン(1996年)


などにも使われています。
先程のUSB技術と同じく、50年位前から研究・開発されている技術という事に、やはり驚きを感じます。

車にも、主にレースカーにはカナードが装着されていますが、
車体を安定させるという意味では同じ役割ですね。

その他の写真



航空”宇宙”博物館の名の通り、この後は宇宙のコーナーだったのですが、
残念ながら時間切れ。
閉館時間とホテルのチェックイン時間が迫っていたので、
次回の楽しみとして(いつ来れるかわかりませんが)博物館を後にしました。

所沢航空発祥記念館と同種の展示ですが、オープンしたてということもあり、
広くてきれいな博物館でした。
じっくり全てを見ると半日はかかりそうです。
体験コーナーも多数あり、子供連れでも楽しめるかと。
展示内容が、ほぼ国内(岐阜産)であるというのもポイントです。
また、すぐ隣が航空自衛隊岐阜基地なので、
博物館の駐車場から訓練飛行するF15戦闘機をわりと間近で見ることができます。


このあとはホテルに向かい、1日目の行程は終了しました。
仕事明けで長距離走り、一日中動いたのでさすがに疲れました。

以上、長々となりましたが、
2泊3日欲張り聖地巡礼の旅 1日目でした。
Posted at 2019/04/18 16:23:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光(旅行)記 | 日記
2018年08月24日 イイね!

河口湖航空博物館に行ってきました(その2、自動車館)

河口湖航空博物館に行ってきました(その2、自動車館)引き続き、その2 です。

河口湖航空博物館にはもう一つ『自動車館』があります。

正式には『河口湖自動車博物館』になります。

その2では自動車館の内容を紹介します。


飛行館で入館料1000円払いましたが、
自動車館でも別途1000円かかりますので要注意です。

こちらの建物は、倉庫だった飛行館とは異なり、
2階建てのきれいな建物です。

経緯は判りませんが、こちらがメインだったようです。

年代別に展示が分かれています。

1Fは自動車誕生から黎明期 1886年~1950年代の車です。





今でこそ世界最速の市販車『ヴェイロン』『シロン』で有名なブガッティも、
この頃からある歴史のあるメーカーだったのですね。

VWビートル


ポルシェ356A


メルセデスベンツ300SL


マクラーレンSLRだったり、AMG-SLS、現行のAMG-GTのご先祖様。
後継車にもしっかり面影が残っています。


2Fは1960年代~

フェラーリ275GTB


フェラーリデイトナ


フェラーリ512BB


ルノーアルピーヌ


ポルシェ911


フェラーリ330GT


フェラーリF40


ランボルギーニカウンタックLP500


チゼータV16T


このチゼータV16Tという車、初めて見たので調べたところ、
1991年製、世界で9台(最終的に15台)生産され、内2台が日本に来たそうです。
デザインはカウンタックのデザイナーと同じ、『マルチェロ・ガンディーニ』だそうです。
生産9台(15台)しかないのに、日本に2台入ってきたとか、
当時の日本のバブルの凄さを感じますね。

先にも書きましたが、飛行館と比べ大変きれいで立派な建物でした。

同じような博物館で、以前行った
群馬にある『伊香保おもちゃと人形 自動車博物館』
が展示内容もかなり似ていますが、伊香保が国産車メインなのに対して、
こちらは多くが海外の車でした。

年代順に展示されていることもあり、だんだん形が近代的に変わっていく様子など、
変遷もわかりやすく、自動車の歴史という意味でも楽しく見ることが出来ました。

展示物番外編
ユリ・ゲラー サイン


ケン・ティレル サイン



河口湖航空博物館を出た後遅めの昼食です。

現地の有名店らしいです。
バーガーショップ『ムースヒルズバーガー』


テラス席もあるロッジ風のおしゃれな外観です。



14時頃に行ったにもかかわらず、駐車場は満車。
駐車場誘導員までいました。
車の多くは県外ナンバーです。
ワンコ連れOKのお店とのことで、3割くらいの人が犬を連れていました。


注文したのは、スモークベーコンバーガーと珍しいチェリーコーラ



両方で2000円位と、値段はそこそこですがおいしかったですよ。
スモークベーコンがカリカリでいい食感でしたが、スモーク味が濃く、
パティの旨味を殺してしまっているような感じがしました。
次行く機会があったら他のにしよう。

ちなみに、10/21に開催される『OPM2018』 右にバナーがあります→
の開催地が近くなので、もし参加される方が居たら食べに行くのもいいかもしれません。

食事の後、すぐ帰ろうかと思ったのですが、せかっくなのでと河口湖を見に。



河口湖大橋を渡り、対岸にある『大石公園』まで行って富士山を入れて写真を撮りました。
中国人だらけでした。

この行動が命取り?になったかはわかりませんが、
16時に現地を出て、当初2時間半くらいの行程が、談合坂手前から大渋滞にハマリ、
最終的に家に帰り着くまでに4時間以上かかりました・・・


以上、河口湖航空博物館にいってきました(その2)でした。
関連情報URL : http://moosehills.jp/
Posted at 2018/08/24 06:49:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光(旅行)記 | 日記

プロフィール

「早朝コーヒータイム(R6、2月) http://cvw.jp/b/776000/47548905/
何シテル?   02/23 20:27
19万キロ突破。 いつまで乗るか思案中。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
パワーもトルクもたっぷり。 いい車です。
日産 シルビア 日産 シルビア
初のマイカーです。 Z34に乗り換えるまで9年間乗りました。 メーカーチューンのNA、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation