2014年12月26日
古くはスバルff-1からグランドワゴン、パサート、A4、XC70と私の乗ってきた車はすべてブレーキの効きが甘くてヒャットさせられた場面は結構ありました。
特に雨の時のグランドワゴン、大したスピードも出てない(40km位か?)のに前のトラックが橋の前で止まっているのに気付くのが遅れてブレーキを踏んでもほとんど効かずにそのまま追突するかガードレールにぶつけるかを迫られてガードレールにぶつけて止まりました。
パサートの時は、雨の時は踏んでから一瞬効かず、また冬の融雪の水であふれる国道の下りのカーブでブレーキを踏むもグランドワゴンと同じように1-2秒ほどは聞く気配もなく一生懸命ポンピングで何とかコースアウトせずに済みました。
これを機会にフロントのブレーキ強化の方向に走ることとなりました。
ビッグブレーキキットでローターを288mmから312mm(リアは245mm)にしても普段は十分な効きでもいざというときに効かないのは治りませんでした。padもdixcelのtypeZを使っていました。
A4はパサートのローターをそのまま流用したのでそれ以上の強化方法はブレンボを使ったビッグブレーキキットしかなく、それもかなりの金額になるので現実的には採用には踏み切れない状況でした。
XC70に変えてからもやはり305mm、リア288mmのブレーキでは雨や水であふれた雪道でも同じように一瞬効かない症状は変わらなかったので、かねてからの計画であるV70Rに使われているbremboとローターを移植しました。 ローターが大きくなったこともあり思い通りのブレーキングができます。
とはいえ、今まで悩まされてきた融雪の水があふれている道路を走っているときにブレーキを試してみましたが、bremboでもやはり効きませんでした。4~5回ポンピングブレーキを試して初めて効いてくれます。
となると、ローターやキャリパーの問題でなくパッドが適応できる温度に問題があるように思えてなりません。
特に冬で気温が低く当然水温も低いのでローターもパッドも冷えた状態にさらされています。 そこでブレーキをかけてもやはり効かないのではと推測されます。 ただ、効き出せば絶大なるストッピングパワーが出るのでノーマルよりははるかに安全であることは間違いありません。
ということでbremboであってもやはりちゃんと状況を理解してブレーキングしないといけないということを思い知らされました。
Posted at 2014/12/26 12:41:17 | |
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2014年12月22日
先日 MOD 10w-60Rから、キャンペーンにつられてwako's pro stage
0w-30 と10w-40を50:50でブレンド(多分5w-37くらいになるのかも??)して交換してもらったところですが、
10W-60Rの時にはアイドリング時にメーターパネル辺りから結構なビビリ
音が出ていたのが交換してからはすぐに気づきませんでしたが、昨日夜
に車を降りるときに「そういえばビビリ音が出ていない」ことに気が付きました。
結構大きい音だったのにアイドリング時しか出ていなかったので、今回気が付くのが遅れてしまったのは、それほど自然な感じだったのかもしれません。
改めてオイルの選択は思っているよりも大事なんだなあと考えさせられてしまいました。
このままビビリ音が止まってくれれば良いのですが、今度はオイルが劣化し始め軟らかくなった時にどうなるのかも興味あるところです。
Posted at 2014/12/22 14:05:55 | |
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2014年12月20日
キャンペーンだったので、wako's pro stage 0w-30と10w-40を50:50でブレンドしてみました。 ついでに 余っていたcomp3約500cc 添加率8%ほどなのでちょっと贅沢仕様です。
前回の 10w-60Rが10Wとはいえ田舎の冬場ではきついと思ったのと、キャンペーン価格で交換できることもあり、今回も少し早目のこうかんになりました。 多分 始動時の抵抗はかなり少なくなっているでしょう。
haldexの動作チェックも同時にしてもらった結果、やはり後輪は駆動していない結果が出ました。 その後コンピューター診断で haldexのオイルプレッシャーエラーが記録されていたのを確認してリセットしたところ後輪が駆動されるようになったということでした。 ただし、しばらく様子見て再度チェックしてエラーが出なければそのままいくかセンサーを交換するかということになりました。
びっくりしたのは、純正部品としてのhaldexのリビルト品の値段が何と80万円ということで、さらにコアチャージが7万円、しかも本国手当となるというおまけまで。
一体どこから計算したら80万円になるのか。 わけのわからない値段設定になっているようです。
haldex自体は、ボルボでは第一世代ではオイル交換んもフィルター交換もできたのに、第二世代からはオイル交換は出来なくなっていて、ポンプなどもデフやシャフトを取り外さないと取り出せない構造にされています。
10万キロで使い終わりならあり得るでしょうが、何十万キロも走れる車の重要部品の作動オイルが無交換指定なんておかしいと思います。
VWやAUDIのATFも無交換指定でしたが、何とか交換できるようにはなっていましたからまだ許せましたけど、このhaldexの無交換指定については怒りすら感じます。
Posted at 2014/12/20 14:30:42 | |
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2014年12月18日
煙りで燻し、白い粉を吹いてくると出来上がりです。
Posted at 2014/12/18 12:00:17 | |
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2014年12月15日
雪はそれほどでも無いのですが水分の多い雪でした。
昨晩も雪の中を前輪が空転しながらも、少し大きな長さ2m程のちょっときつい段差のスロープから雪の積もった平地にむかうだけのところを何とか収めたけど、前輪が空転しているのに後輪に駆動力が全然伝わらないようで後輪は回転せず、前輪だけのFF駆動に成り下がっていました。
なぜハルデックスが作動しないのかは不明ですが、ポンプの故障や作動オイルの劣化やコンピューターの不備等が考えられますが、何が原因でしょうか。
雪で作動しないAWDなら意味が無いですね。 一度チェックしてもらう事にします。
海外の動画で、ホンダCRVのAWDが作動しないのを指摘していたのが蘇ります。
Posted at 2014/12/15 14:41:33 | |
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