ChargeSpeedバンパー(Front)ワンオフ加工流れの記録

2014年1月はお正月。

Ｆバンパー/Rヘッドライトが破損してしまった為に交換する事になったのですが、そうそう購入する箇所ではないので社外に変更することに(*´﹃｀*)シマシタ

ただ、そこはマイナー車の宿命。
現時点でChargeSpeed社以外の選択肢はなく…変えても微妙に個性に欠けるなーと。
(作業依頼時メーカーに在庫がラス1だったのも決定要因の1つですが)

ならば！とCSバンパーの気になる箇所を加工してもらおう！の流れになり…


札幌のCruiseさんにお願いしました〜


で、その打ち合わせについて・・・備忘録的に順を追ってまとめておきます。

『形状打ち合わせ』
①全体/着手フロー決定
１月。
　写真を見ながら、空想的な理想の全体像を打ち合わせと、届いたバンパーを実際に見ながら、ココをこう…的な打ち合わせを実施。

『形状打ち合わせ』
①全体/着手フロー決定
２月。
　実際に実写に仮付して、全体のラインを見ながら１月に話した理想に向け、実際に加工が必要な箇所の確認。
その上で、各部位の形状について希望の形状を再度確認しながら、全体のラインに関わる箇所等の詳細加工を後に回して、他変更箇所とのつながり等を確認した上で加工する箇所の順序等を打ち合わせ/決定。

『形状打ち合わせ』
②各部接合箇所の形状について方向性の摺合せ
　各部位毎の作りこみが開始され、各加工箇所の合流地点の形状について、成形が進む毎に次加工の方向性を確認。
その際、希望する形状の想像されうる未来形について、成形中のバンパーにラインを書いたり色々したりして、実際のイメージを掴みながら、全体/接合部等に及ぼすメリット/デメリットを確認し、方向性を確認/修正/決定していく。

『ライン/面形状チェック』
　概ね各加工箇所に手を入れた状態での確認で、盛り/削りした場所や現在のラインや面の形状/幅の量等について、シルエット等を踏まえて、違和感や理想との差分がないかを確認し、必要な箇所に対し整形していく。

『全体像チェック』
　ライン、面についての整形が完了した所で、再度全体像のシルエットやラインを確認。
ここで問題なければ概ね完了となります。

なりました(*´﹃｀*)

【番外編】

ヘッドライト同様、ぷち撮影タイムを頂けました(*´﹃｀*)

撮ったの全部～と思ったけど、たぶん黒なので塗装後に陰影が減ってインパクトも減の予定です。

勿体つけたりはしてないのですが、一部抜粋を合わせた1枚で…。


＠ちなみに、ライン/面形状でお願いがあったので全体像チェックが３月に突入しました…

オータンさんごめんなさいｗ(´□｀*)ヘヘヘ

2014/03/29

無事塗装終了！完成！！

納車！！

予想通り、陰影は見づらくなりました。
が！
意外と夜の少し遠目から見たシルエット的な印象にも、個人的には十分変化を感じられ、かつ明るい時にも目立ち過ぎない仕上がりになっています(*´﹃｀*)

それと、これも当初の想像通り(?)、昼間に見た時に、割とメッシュの中が白っぽく見える感じはあります。
こちらは後の課題としてバンパー内側に対策予定です。

1月頭〜3月末迄と割と長い事お世話になってしまいましたが、製作のオータンさんには、デザイン時点等からアドバイス頂いたり、しょっちゅう製作過程を見せて頂いては方向性と意識を摺り合わせ、疑問に回答して頂きながら進めて頂いたりと、納得しながら進めることが出来、内容の濃い満足のいく作業期間となりました。
ありがとうございます。

というわけで…
あとは先生(?)の言いつけ通り、気をつけながら煮たり焼いたり変態になったりさたいと思います！w