
・・・ 先日の続きです・・・
昨日は早朝3時から616km走行、
そのためサロマ湖か能取岬の夕日を
見に行く元気もなく早々に就寝しました。
その甲斐があって今日も超早朝からスタートです。
天気予報は、昨日に続き今日も晴れ予報!
しっかり夏衣装ですが外気温はたったの13℃! 暖房&シートヒーターOnです。
女満別~美幌を通過して、4時半頃、美幌峠に到着。
雲海は見れなかったけど、朝焼けが見れたから結果オーライ。
そこから弟子屈方面に下り、屈斜路湖(くっしゃろこ)に到着。
屈斜路湖とクッチャロ湖、よく間違えます。
そして 5時半、硫黄山。 さすがにこの時間だと駐車料金無料です。
私の大好物な木造駅舎、川湯温泉駅に立ち寄り
こら、来るなよ 来るなよ 来るなよ 来るなよ 来るなよ 来るなよ
これは4年前の悪夢
鹿に突撃することもなく、無事、摩周湖(第3展望台)に到着。
霧で見えないことが多いらしいですが、私は見えた率75%、晴れ男です。
朝日の反射で湖面が見ずらいので、第1展望台に移動して
そこから険しい永山峠を抜けて、阿寒湖に到着。
まだ早朝7時のため、お土産屋さんは開店準備中のようです。
ペナントと木刀、欲しかった。 って昭和か!
天候に恵まれ、気温も徐々に上がり、気持ち良いドライブ日和、
足寄、本別を経由して、おいっ!
浦幌町、浦幌炭鉱に行く途中にある、青い池ならぬ、黒い池に到着。
マリリン・マンソンが似合いそうな池です。
さらに奥に進むと、穴だらけの細い砂利道。
ゆっくり進んでも、アンダーパネルがガリガリ擦ってます(半泣き)
そして廃墟。 廃アパート群に到着。 (3~4棟あります)
近いけど、胸の高さほどの雑草が邪魔してよく見えません。
崩壊の恐れがあるため入らないように、との、立て看板があるし
熊が出そうな場所だから、接近を諦め、奥に進みます。
(切り返す場所がなかったので、前進するしかなかった)
そして最奥(道路は続いてるけど進入禁止)
浦幌炭鉱の街があった場所 (病院、学校、商店街などなど)
しかし廃墟は無く、あるのは当時の写真だけ。 オーマイガー!
もう不自然な平地を見て、廃墟を妄想するしかありません。
確認できたのは、この橋脚跡だけです。
すっかり意気消沈して Uターンします。
でも、せっかくはるばる、ここまで来たからな~。
そんなわけで、先程のアパート群近くに車をストップ。
中に入るなってことは、近くならどうぞってことと解釈。
廃墟探索あるあるの、古井戸や便槽が無いのを確認しながら歩を進め
念願の、浦幌炭鉱アパート群と、接近ご対面。
危険なので、中には入らず、外から鑑賞。
2階に上がりたい気持ちを押し殺して
十分満足! 来てよかった!
今日は帯広に泊まる予定できたけど、早朝(3時半)からスタート、
道路も空いててサクサク進み、予定では夕方のはずが、現在まだ10時。
ってなわけで、予定を変更して帰ります(出た、行き当たりばったり)
来た時は日勝峠でしたので、帰り道は狩勝峠で行きます。
カーナビによると、士幌町、鹿追町経由を表示。
で、こんな道路標識のある道から
自分でも、今どこ?って感じの裏道を走り、
狩勝峠を超えて、南富良野町、JR根室線の落合駅に到着。
駅舎には入れますが、駅構内には現在立入禁止。
雑草の伸び具合から見て、再開通する予定は無さそうな感じですね。
そしてお隣りの駅、健さんの映画のロケ地、幾寅駅。
さらにそのお隣り、東鹿超え駅。
そこから、かなやま湖を渡って
北の国から のロケ地、布部駅に到着。
お昼ごはんは、私のお気に入り、赤平市の革製品専門店で
コーヒーとイチゴショートって、女子か!
そんなこんなで1泊2日、日勝峠、幌鹿峠、三国峠、石北峠、美幌峠、永山峠、
狩勝峠などの山々を走り、7~8か所の湖を廻り、無事帰宅。
走行距離は偶然にもキリがいい1200km、給油量は78L。
季節的に今年のロングドライブは、これがラストかな~。
長々とご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2022/09/10 05:38:00 | |
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ジュリエッタⅣ | 日記