目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずフロントから作業始めました
ワイパーを外します。これはただナット回して外すだけなので写真も撮ってません(^^;
そしてフロントウィンドウ下のカバー(名前なんだっけ?)を外します
これは両サイドの部品をまず外します
俺はそれに気づかずにクリップおりました(爆)
皆さんくれぐれも順番に注意です!
ちなみに最初から見えているクリップが3個、左右の部品を外してそれぞれ左右に1本ずつ隠れているので計5本のクリップを外します(すべて黒)
2
両サイドの部品の下に真ん中の部品のクリップが隠れてました(^^;
向かって右はこのクリップがお亡くなりになりました(>_<)
ちなみに真ん中のパーツを外す前にその前にあるリザーブタンクのコネクターとクリップを外しておきます
要は見えている邪魔なものはすべて外します
3
お次はワイパーモーターを外します
コネクターを外してボルト4本を外すだけです
作業していた4人全員がメカ屋なのでワイパーユニットの構造をまじまじと見てコストダウンのネタを見つけたようでした(笑)
もうすでに職業病ですね(^^;
4
ワイパーモータを外すといよいよアッパーを止めているねじがお目見えです♪
ジャッキアップする前にセンターのナットは半巻くらい緩めておきましょう
車重がかかっていると緩めやすいんですよ~(^^)豆知識♪
5
いよいよ車体をジャッキアップして純正足回りを外す作業に入ります
フロントからフロアジャッキを入れて車体を上げてフロントタイヤ後ろのジャッキポイント(左右とも)に馬をかまします
※馬と言っても確実ではないのでジャッキはゆっくり下げましょう!
タイヤを外してまずショックに止められている配線を固定しているタイラップを切っちゃいましょう
写真の赤丸のところです
※間違えて配線切らないでくださいね!
そしてここがめちゃくちゃ重要です!脱臼しないように紐でローターを吊るすか、馬などでローターがお辞儀するのを防ぎましょう!
6
お次はアッパーを止めているねじ3本を緩めます
※この時点ではまだ完全には外さないでください
そして下回りのねじを外します
ブレーキホースクランプ1本、ショック自身2本、スタビロッド(これは上下とも外さないと無理っぽかったです)、あと運転席側は10cmくらいの短いリンクボールのねじも片方外します(写真の一番右の赤丸部分)
※写真には写っていませんが、アームをパンタでジャッキアップして作業してます
7
下回りのねじをすべて外したらアッパーを止めている緩めた3個のナットをすべて外してショックを抜き取ります
このとき脱臼防止の紐が邪魔になるので、アシスタントにローターをおさえてもらって紐を一時的に外します
※ショックを抜き取ったらまた紐をかけなおしておいてください!
そして純正のアッパーを外します。安全のためにはスプリングコンプレッサーの使用をお勧めします。他にも色々とやり方ありますが内緒です(爆)
写真はVolcomさん・・・じゃない!兄邪さんです(笑)
本当はこの人が居ればスプリングコンプレッサーは要らないんです、なぜなら両手が万力だから(核爆)
8
外した純正のアッパーをTEINストリートベイシスに取り付けてロッドのねじを締めます
ナットはナイロンナットなので結構な抵抗を感じます。ロッドの先端がHかっとされていますが、最初はクランプ出来ないのでアッパーの下のロッド部分に5㎜以上の厚さのゴム等を介してウォーターポンププライヤーなどで抑えるとなんとかなります
あとは外したのと逆の手順で組みなおせばOKです!
おっとここで問題発生!馬を外すために再度入れたフロアジャッキが下げきっても抜けません(爆)←先に気づいたから平気でしたけどね(^^)
やり方としては、フロアジャッキでちょっとあげて馬を外して代わりにそこにパンタをかまします。そしてフロアジャッキをゆっくり下げます。
※この時のパンタは油圧よりも車載の手動タイプが良いと思います。なぜなら左右同時に下げるのでスピードを合わせやすいからです
それと、馬の代わりにパンタを入れてフロアジャッキを下げるときはめちゃくちゃゆっくり下げてくださいね!パンタは意外と不安定なので
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