買い物も難しい

久しぶりに『奥』とスーパーに買い物に行きました。
生鮮食品には産地表記がなされていました。
その中に青森県産の牛蒡や北海道産の鮭の切り身が並んでいました。
現時点では放射能汚染が確認されていないとされているエリアですし、実際汚染されていないでしょう。
ただ、春の南風の影響を危惧する私にとっては要注意エリアです。

しかも先日こんなことがあったために必要以上の恐れを抱いています。
これをもって風評被害というのでしょう。

事故後数日で近海に放出された放射性物質は公表されているだけでも年間許容量の２万倍。しつこく書けば2万年分です。

枝野君ももはや「直ちに健康に影響ない。」とは言えないでしょう。（実際、最近は言って無いと思います。）


更に加工食品に至っては選別の限界を感じます。
簡単な目安として、地方の小さな企業の物を選ぶと良いのでしょうか？
でも例えば、博多の明太子は北海道産の鱈子を加工しますし、国産のリスクを拭いきることは事実上不可能に思えます。
コーラは地域ごとに生産されているようですが、カップ麺はどうでしょうか？
やはり限界ですね。
主婦の見方の加工食品は極力控えるしか自衛の方法は無さそうです。

嗚呼、面倒臭い。