やはり、時は金なりでしょうかｗ

５０歳ぐらいの人間が元気で車に乗れるのは幾つぐらいまでなんでしょうか？（寂）

今年から希望があれば６５歳まで働けるようになってるみたいですから、６５歳まで、猶予期間１５年間で考えてみましょうか。

５００万円の車を３年ごとに乗り換えると１５年目までに５台買うことになります。（６５歳時の購入は算定しておりません。）
買い替え時の下取り価格を毎回１００万円（２０％）で考えても、１５年間で車の購入にかけるお金は５００万円＋４００万円＋４００万円＋４００万円＋４００万円＝２１００万円となります。

一方、７５０万円の車を６年ごとに乗り換えると全部で３台買うことになります。
使用期間が倍なので下取り価格は半分のパーセンテージ（１０％）で計算して毎回７５万円と考えると、掛かるお金は、７５０万円＋６７５万円＋６７５万円＝２１００万円で同じになります。

要は考え方ですが、初期費用だけを見るようではダメだということです。
『木を見て森を見ず』という言葉がありますが、物事の一点に囚われるようでは大局を見誤りかねません。

ちなみに上記の例の場合、３年毎に買い替えていた５００万円の車の残価は試算の２０％を適応するとやはり１００万円。５年ごとに買い替えていた７５０万円の車にはまだ３年の償却期間が残っていますから、１５０万円ほどの残が見込めますね。