2012年07月29日
HV は慣らし運転が行いにくいし、暖機運転もままならないと想像しています。
極端に神経質な慣らし運転はしないとしても、エンジンをあまり使っていない状況で、アクセルべた踏みは出来ないでしょう。
エンジン車の場合、例えば1000kmを慣らしの区切りとすれば、『もう1000km以上エンジンを使っているし、エンジンオイルも交換したのでそろそろ回してみるか・・・。』というような判断をすることもできます。
ところがHV の場合、『もう1000km走ったけど、エンジン(或いはモーター)はどれだけ回ってたのか分からない・・・。』ということで、エンジンやモーターに関して慣らしの目安が設けられません。
慣らしを極端に長い距離に設定するか、初めから無視するかの両極になろうかと思います。
それにしても先日試乗したRX 450h の場合、タコメーターもありませんから神経質な慣らしは端から無理ですし、暖機運転もままならないのでやはり大切にはし難い車だと思います。
・・・大切にしない車≒ぞんざいに扱う車にしては価格が高いですね。
いっそハリアーHV を買った方が賢明でしょうかw
Posted at 2012/07/29 16:11:45 | |
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日常の話 | 日記
2012年07月20日
535にはダイナミックダンピングコントロールなるものが標準装備されています。
これは、スイッチを操作することで予め設定されたエンジンレスポンス、シフトタイミング、パワーステアリングのアシスト量、シャーシ特性などを呼び出しその都度好みの走行フィールを楽しむシステムです。
コンフォートからノーマルに切り替えるとなんとなく脚が硬くなた印象を受けます。シフトタイミングに差は感じません。
ノーマルからスポーツに切り替えると、さらに足が硬くなるのと同時にシフトタイミングが変更され、はっきりと高回転でシフトアップようになります。
私はかねてからこのスポーツモードの設定に不満がありました。
『高速走行時のハンドリングに頼りなさを感じるので、ステアリングは重たくしたい。脚は今のスポーツの設定でもOK。けれど、シフトタイミングはノーマルと同じが良い。』
これまではスポーツに設定し、シフトはパドルで操作するなど今一つこのシステムを楽しめていませんでした。
ところが、2011年3月20日の納車から1年4か月が経った今になって、スポーツモードの設定を好みでアレンジすることが出来ることを知りました。
現状の愛機のスポーツモードの設定では、不満だったシフトタイミングがノーマルと同じように変更され、高速走行時でもAT任せのドライビングをすることが出来るようになりました。
しかし改めて取説を見てみましたが、スポーツモードの設定変更に関して細かい記載は見つかりませんでした。
BMW JAPAN 様
もう少し親切な取説を希望いたします。
Posted at 2012/07/20 21:26:05 | |
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日常の話 | 日記
2012年07月15日
というだけではありませんが、ユーロ圏の経済はヤバいままですね。
フランスのプジョー・シトロエングループでは、工場閉鎖と8000人規模のリストラが実行されそうです。
フランス大統領が介入を試みるようですが、何処まで影響を与えることが出来るのか甚だ疑問です。
ということで、今後倒産も懸念されるプジョー・シトロエングループの車は次期箱替えの候補から外さざるをえないかもしれません。
まあ、候補だったC5セダンを買ってしまうとセダン2台という構成が続くことになるので、この判断は案外良いのかもしれません。
最近仕事で付き合いのある人がC4に乗っているので気になっていたのですが、自分が買ったらメーカーかぶりですし・・・。
少しだけ人と違うものに憧れを抱く小市民でしたw
Posted at 2012/07/15 10:01:24 | |
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日常の話 | 日記
2012年07月11日
2トンを超える車重でも、3.5リッターのエンジンでも実際燃費が良いのであれば通勤車にしても良いかなと考えているレクサスRX。
ここで、素朴な疑問。
この手の車のエンジンの慣らしはどうやって区切りをつけるのでしょう・・・。
タコメーターも無かったし、慣らしは物凄くアバウトにならざるを得ないんだろうな・・・。
(慣らし不要??)
Posted at 2012/07/11 18:08:44 | |
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日常の話 | 日記
2012年07月07日
450hと270に試乗しました。
最初に乗ったのは450h with air-suspension でした。オプションで19インチになっていました。
SUVとしての乗り心地はレンジローバーイヴォークのかなり上だと思います。
それでも少しゴツゴツした感じがありました。
一部が革で一部が木というコンビネーションのステアリングだったのですが、正直違和感がありました。
木の部分は手汗で滑るのではないかという不安も拭いきれません。
一方の270ですが、シリーズ中唯一のレギュラーガソリン仕様ながら走り出しは軽やかで先に試乗した450hが鈍重に感じられました。標準の18インチタイヤの乗り心地は柔らかく、市街地の試乗コース≒通勤路ならこちらの方が好ましく感じられました。
エアサスが無いせいか、路面のギャップの影響を受けやすく落ち着きはありませんでした。
車体の落ち着きに関しては重量の差も影響していたかもしれませんが・・・。
レクサスならハイブリッドかと考えていましたが、270にエアサスを付けて、革シートにして、シートファンを付けて、ステアリングホイールヒーターを付けるのがベストかもしれません。
PHVがラインアップされれば状況は変わるかもしれませんが・・・。
Posted at 2012/07/07 16:36:09 | |
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試乗 | 日記