正面には左から、3.5mm音声ジャック・USBタイプA 3.2 Gen1×2そして電源ボタン
裏面には、左からPD給電専用のType-C×1・PD/DP両対応のType-C×1・USB2.0・2.5G LAN・HDMI2.1・DP1.4が並んでいます
この仕様で、3画面同時表示が可能となってます
折角なので、天板をとって中を見てみましょう
天板は爪で引っ掛かってるだけなので工具無しで開けられます
左側の黒いヒートシンクの下にはM.2接続のSSD 512GBが入っており、右側にDDR4 2666の8GBのメモリーが2枚並んでいます
ちなみに、真ん中には増設用のM.2ソケットがもう一つあるので、SSDの増設が可能となっております
いや~ それにしても、本当に小さいですね、このサイズで本当にWindows11が動くのでしょうか?
 まあ、それは後で検証しますね
次に紹介するのは、モニター
購入したのは
『PHILPS 27E1N5600AE/11 27,253円 by Joshin』
27型のIPS液晶で、最大解像度はWQHDの2560×1440、入力はHDMI 1.4 x 1、DisplayPort 1.2 x 1、USB-C 3.2 Gen 1 x 4(アップストリーム、最大 65 W の電源供給に対応)スピーカー付
このモニターを選んだ理由は、会社で使ってるモニターと同じ27型のWQHDが欲しかったのと、入力にUSB-C 3.2 Gen 1が搭載されていること、後はメーカー保証が5年と長かった事ですね
ちなみに、モニター側のUSB-C 3.2 Gen 1とミニPC側のPD/DP両対応のType-C同士をケーブルで繫ぐとモニターから電源をミニPCに供給しつつ映像も映っちゃうんですよ(これも、後から検証します)
お次は、ワイヤレスキーボード&マウス
『BUFFALO BSKBW120SBK 2.4GHzワイヤレス マウス キーボードセット 2,027円 by Joshin』
キーボードやマウスは家に数個転がって入るのですが、折角なので新し奴を買ってみました・・・と言っても、激安品ですが(笑
古いPhoto shopとATOKがCDロム版なので、外付けのDVDドライブも購入
『Nexmora 外付けDVDドライブ  1,980円 by Amazon』 
白を買った理由は・・・・・・・ただ単に黒より安かったからです(笑
合計5点で総額、59,768円でした~
では早速ミニPCの設置&セットアップまで行ってみましょう
まずは、モニターの組み立てからですね
箱の中に入っているのは、モニター本体とHDMIケーブルとUSB-Cケーブル、後は土台とポールですね
モニター側の入出力端子は、こんな感じで、右からHDMI 1.4 ・DisplayPort 1.2 ・USB-C 3.2 Gen 1 x 1(アップストリーム、最大 65 W の電源供給に対応)USBタイプA 3.2 x 4(ダウンストリーム、急速充電 B.C 1.2)
最後に、キーボード&マウス用のドングルをミニPCに差したら準備完了

では、スイッチオン ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ぽち♡

電源ランプが光り、Just a moment.......の文字が・・・

言語と国を選択したら

キーボードレイアウトを選択
ただこの状態で使えるのは、英語キーボーだけなので〝@〟が打てないんですよ
日本語キーボードに切り替えるには、セットアップ後じゃ無いと駄目なので、このまま続けます
画面表示がJust a moment.からお待ち下さい...に変わってました
後は、ライセンス契約の確認をしてこのPCを使う人の名前を入力、この時名前を日本語で入力すると後から問題が起こるらしいので、英数字で入力することをお勧めします
最後の、デバイスのプライバシー設定の選択が終われば初期設定が終了
数分待つと・・・
無事、Windows11が立ち上がりました
(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチパチパチパチパチパチパチパチ‧˚₊*̥
Windows11が無事に立ち上がったら、次にするのは日本語キーボードに変更ですね
ホーム画面→時刻と言語→オプション→ハードウエアーキーボードレイアウトの変更から、日本語キーボードを選択すればOKです
無事に日本語キーボードに切り替えられたので、初期設定はすべて終了で~す
中華製のパソコンは色々と怪しいと言う話しを良く聞くので、コマンドプロンプトからWindowsのライセンスの確認とシステムのフルスキャンを実行
Windowsのライ
センスは、OEMライセンス
フルスキャンの結果も脅威無しでした
(^o^)
ちなみに、OSのライセンスには大きく分けて3つほど種類があります
まずは「フルパッケージ ライセンス」で、一般的に自作PCを作るときに、OSを“単体で”購入したものに付与されるライセンスです
次は「OEM ライセンス」で、OSが最初から入っている市販のパソコンに使われているライセンスで
購入したパソコン以外使えないライセンスです 
最後は「ボリューム ライセンス」で、法人に付与(販売)されるライセンスです
その名の通り法人がOSのライセンスを複数個使用する際に使われるライセンスで、当然法人専用なので販売目的での個人使用は出来ないことになっています
怪しい中華メーカーの場合、この法人しか使うことが許されていない「ボリューム ライセンス」をインストールして販売しているメーカーもあるので、注意が必要らしいですよ
後はWi-Fiの設定をすれば、ようやくインターネットに接続できます
インターネットに繋がったら、Windowsの更新
これには結構時間かかるらしいので、一晩放置・・・・・・
(ฅ ˘ω˘ ฅ)Zzzzzzzzz........... 
翌日はHDMIケーブルとACアダプターを抜いて、PD/DP両対応のType-CをモニターとミニPCに接続して、ミニPC側に電源供給が出来るのかと、モニターがちゃんと映るのかの確認です
ミニPCに差しているのがキーボードの受信機とモニターと繋がっているType-Cだけなので、スッキリしていて良いですね
(・ω・)bグッ
本当にACアダプター無しでミニPCが起動できるのでしょうか
(*゚д゚*)ドキドキ
では、ミニPCのスイッチを
 ((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ぽち♡
無事ミニPCが立ち上がり、画面表示もキチンと表示できました 
ヾ(≧∇≦*)/やったー
SDカードリーダーと外付けDVDドライブはモニターに接続していますが、此方もPD/DP両対応のType-C経由でキチンとミニPCで認識しています
ちなみに、このミニPCは、BIOSでパフォーマンスを上げられるみたいなので此方も試してみましょう
方法はBIOSを立ち上げて、「Power Limit Select」を初期設定の「Balance」から「High Performance」に替えるだけでOK
これで、3~4割ほど性能がUPするらしいです
と言うか、IntelのN100系と張り合うには、
「High Performance」モードでなければ無理らしいです(^^;)
只、性能は上がるのですが、消費電力が「Balance」の2倍の35W位になってしまうので、結構放熱ファンの「サーーーーーーーー」と言う音が気になります
まあ、室温が低くなるこれからは「High Performance」のままでも良いですが、室温が高い真夏などは「Balance」にしておいて、負荷が掛かる処理をするときだけ「High Performance」にするのが良いかもしれません
ちなみに、排熱温度ですが室温27度の時で「Balance」だと排熱孔付近の温度が45度位だったのに対し「High Performance」だと55度と10度も上がっちゃうんです
(。゚ω゚) ビクッ!
 
「High Performance」モードを使ってみた感想ですが、普通に使ってる分には「Balance」との違いが良く分からんかったです(笑
まあ、強いて言えばMicrosoft Edgeのタブを20~30個ほど立ち上げたまま、YouTubeで動画を再生したときに、「Balance」だと若干の待ち時間があるのに対し「High Performance」モードだと待ち時間が少し短いかなと言ったところです
まあ、ガッツリ写真編集をすれば多少の違いが分かるのかもしれませんが・・・・・
取りあえず、SSDのお陰で起動は速いし普通にインターネットやYouTubeも見れますし、簡単な写真編集位ならストレスなく出来るので、今使っている12年前のノートパソコンよりは快適です(笑
ちなみに、このミニPCに搭載されている6年前のCPUのRyzen5 3500Uと、今使っている12年前のノートPCのCPUのCorei5 3210Mを比較したCPUのベンチマークテストの結果を見てみると、ミニPCの方が12年前のノートパソコンより2倍ほどの性能高いみたいなので快適なのも当然ですね(笑
さてさて、後試していないのは・・・・・
アッ 複数画面表示!!
とは言っても、家で使っていたモニターは壊れているので映らないし・・・・・
(。゚ω゚) ハッ!  そう言えば、結構前に会社のパソコンを2画面にする為に、家から持っていったモニターが今は会社の片隅に転がっているはず
と言う事で、会社からモニターを回収して2画面の検証をしようと思ったのですが、会社では2画面用のモニターアームを使っていたので、モニターの脚が行方不明・・・
と言う事で、部屋に転がっていた1画面用のモニターアームに取り付けてみたのですが
た・・・高さが低い 
_| ̄|○ ガク
モニターアームの取付位置を一番高くしてもPHILPSのモニターより
数㎝ほど下がってしまう・・・ 使えない訳では無いのですが、結構見づらいし使い辛い(>_<)
と言う事で色々考えた結果、モニタースタンドを買っちゃいました(笑
購入したのは
『Hemudu 独立型スタンド Small 2,288円 by Amazon』
激安のモニタースタンドです(笑
箱の中身はこんな感じで、内容物は土台と柱、モニターに付けるVESAプレートと各種ネジですね
では早速モニタースタンドを組み立ててみましょう
土台と柱をネジで留めて、モニター裏にはVESAプレートを取付
後は、柱にVESAプレート部分を引っかけてネジで締めれば完成です
で、色々試した結果、2画面目は縦画面に
してみました 
Webページを見るなら表示領域が長い縦画面の方が見やすいかなと思ったんですよ
 
まあ、スマホ的な使い方ですね(笑
只、画面設定をしないと縦にしたモニターにも横に表示されてしまうので、システムのディスプレイ設定から、2画面目を縦に変更
縦横でこんなに表示領域が変わるんですよ
ちなみに、会社から持って帰ってきた2画面目のモニターは、株式会社ユニットコム製の24型フルハイビジョン(1920×1080 ピクセル)
16年前のモニターなので、バックライトの経年劣化で輝度が結構低下していますが、取りあえずは使えているので壊れるまでこのまま使い続けましょう(笑
ちなみに、パソコンのモニターを2画面にすると作業効率が4割ほどアップするらしいですよ(笑
一応、今回のブログは写真の編集も合わせて激安ミニPCで作りましたが、当然のことながら12年前のノートパソコンより断然快適でした(笑
 ただ製造元が中華と言う事もあって、壊れたときの修理対応とか耐久生は不安が残りますね
とは言え、万人向けではないのでサブ用のお遊びパソコンにするとか、TVにパソコン画面を映してYouTubeとかwebページを見たいときにサイズが小さいので良いかもしれません
そして、壊れたらスッパリ諦めて、新しいパソコンを買いましょう(笑
まあ、私は取りあえずメインPCとして頑張ってもらいますが(笑
アッ 個体が小さく排熱が厳しいミニPCなのでCPUのコア温度を監視する
『Core Temp』と言うソフトを入れてみました
まずは、『Core Temp』のダウンロードページに行って、ダウンロード&インストール
すると、このような画面が立ち上がりCPUの最低温度と最大温度、後は消費電量をリアルタイムで表示してくれます
このミニPCに搭載されている、Ryzen5 3500Uの最大温度は105 °C
負荷を掛けるとコア温度が98°C辺りまで上昇してしまうので、CPUクーラーがほこり等で動きが悪くなってくると、たちまち最大コア温度に達してしまうので、監視が必要・・・・・だと思うのですよ(笑
このままだと、別のソフトを立ち上げた時に
『Core Temp』が隠れてしまって使い辛いので『Core Temp』の設定でタスクバー内に常時表示します
常時表示にすると、このような感じでタスクバー内にリアルタイムで表示されます
これで、別のソフトを立ち上げててもコア温度を絶えず監視できるので、少しは安心かな(笑
 
さてさて、ようやくWindows10のアップデート終了の呪縛から解放されたので、後は今回購入した激安ミニPCが1日でも長く動いてくれることを星に願うだけですね
☆彡 (-人- )  星に願いを・・・
 
アッ 新米が入荷しました(笑
去年までお米を買っていた農家さんが、高齢の為お米作りをやめてしまったので、今回は従姉妹の知り合いの農家さんからの購入です
去年までは30㎏を10,000円で買っていたのが、今年から15,000円に上がっちゃいましたが、お米価格高騰の中スーパー等で買うよりまだまだ安いので大助かりです
ただ、まだ去年のお米が残っているので、新米を食べられるのはもう少し後になりそうですけどね
(T_T)
食欲の秋到来、と言う事で美味し物をお腹一杯食べたいところですが、来月の健康診断が終わるまで、我慢我慢!!
 
と言う事で、最後はラシャ君の1枚でお別れで~す
タイトル:背比べ
10月18日現在、スイカさん(18歳1ヶ月)の体重は前回とほぼ同じ6.4㎏
ラシャ君(10歳7ヶ月)の体重も前回とほぼ同じ7.5㎏でした
と言う事で今回のブログはここまでじゃ~
ではまた次のブログでお会いしましょう
ジャ(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪