2025年11月28日
その2
自暴自棄になり自殺をくりかえす主人公のセイ
彼が病院に運び込まれ、眠りにつき、目を覚ますと
無人島だった。
周りにいた同年代の男女数十人も同じく目を覚ます
ここはどこだ
そこは政府が裏で運営管理する島「自殺島」だった
彼らは先住民の残した家屋や網漁、農作業道具
使わなくなった畑、家畜などあるものを利用して
サバイバルで生きていくことに
当然自殺志願者だった人たちなので
このことに絶望し自殺する人もいるが、治安というものがなかった
やがて強いものが他を支配するようになり
派閥が生じ、派閥同士殺し合いの喧嘩をする
最初jは臆病だったセイは、野生の鹿を手製の弓矢で狩ったことで
生きることの喜びを感じ、強くなる
弓使いがいるセイのグループは、対抗派閥にしたら嫌な存在
あの手この手で戦争を仕掛けてくる・・・・
この物語、ただ戦うだけじゃない
作者解説で様々なサバイバル術の説明が入るのが面白い
また主人公セイが逞しくなってゆくだけじゃなく
元々面倒なことから逃げてきた人たちなので
急に頼られたり、きまづいことが起きると
その場を去ったりする
おいおい、おめえ主人公だろ
とツッコミを入れたくなるが、そんな心の弱さを見せてくれるのが
物語を面白くさせている
セイの好きになる娘、リヴ
この子がまた可愛いんだ
守ってあげたくなる気持ちは分からんでもない
Posted at 2025/12/12 22:06:54 | |
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日常 | 日記
2025年11月27日
一日一話もしくは
ガチャを引いて当たれば二話読める漫画を見ている
中でも読み進めるうちに面白くなってきたのが
「3月のライオン」
高校生にして既にプロの棋士になった主人公「零」
彼は幼い頃、両親と妹を交通事故で同時に亡くした
幼い彼の面倒を見てくれたのは、父の友人でありプロ棋士の幸田だった
幸田の子ども長女と長男もまた、父の指導を受けプロ棋士を目指していたのだが
零の登場により、プロの道を断念させられた
そうしたことから義理の父幸田家に居ることができなくなり
一人暮らしを始める零
棋士仲間と酒を飲み倒れているところを助けてくれたのは
零の住むアパートの川向に住む川本家3姉妹の家だった・・・
この物語の中に重くのしかかっってくるのが
零の心の闇
過去のトラウマ、中学時代に咲いてしまった才能
そのことによる周りの嫉妬、高校に入ってから勝ち進めない苛立ち
休みがちな高校に行くことで友達がいない孤独
そして家族であって家族でない義理の家族たちとの関係
そんな彼を暖かく迎える幸田家の子どもたち
これら複雑な感情を織り交ぜながらも
棋士として少しづつだが、成長していく
プロ棋士同士の対決は圧巻
そんなハラハラとした場面とは打って変わり
仲間たちの陽気な態度や、幸田家の子どもたちの無邪気なやりとりが
微笑ましくも、面白い
結局のところ、零は将棋界でどのように生きていくのか
という部分が気になり、読み進んでしまう
ちなみに実写版のキャスティングは秀逸
幸田家長女の素敵なお姉さん役は、倉科カナ
もー、ピッタリだぜ
俺なら毎日通うぜ
Posted at 2025/12/12 21:53:52 | |
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日常 | 日記
2025年11月26日
フィッシュー仮のスキーブーツ
もう15年前くらいに夫婦で購入した
一足12マソはしたブーツ
その人の足型に合わせるため
ソールごとヒーターに入れ成形しただけに
何時間滑っても痛い箇所がない
常に良い姿勢で滑れるという
なかなか良い買い物をした
そのブーツ
私のかかととつま先部分のパーツが
経年劣化で割れてしまった
使えるといえば使えるが
メーカーに問い合わせたら
一足分で八センエン!
買った途端、嫁さんのブーツも
同じく経年劣化で同じ箇所が割れた
仕方なくそのパーツを嫁さんブーツに
私は壊れて外れたまま
まあ、自分がポンコツだから
このまま履き潰すか。。
Posted at 2025/12/12 16:40:03 | |
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日常
2025年11月25日
昨年、かねてより欲しかった
スキー板を買った。中古だが
昔スキー業界を一世風靡した
メーカーの板だ
オリンピック選手も使うようになった
北海道の国産メーカーで腕を磨き
1人独立して新たに立ち上げたブランドを
世に出した
素材、軽さ、耐久性にこだわり
あらゆるラウンドも無理なく乗れる
楽しみながら上手くなる
というコンセプトで作られた板
一度は乗ってみたいと思って10数年
ふとオークションを見たら
格安で売っていた
思わずポチっと!
来てから自分のブーツサイズに
合わせようとすると
合わない💦
前に履いていた人のサイズが
デカすぎて調整幅が間に合わない
という事で一年前から購入価格で
オークションに出しているが
まだ売れないでいる
名機なのになーー
Posted at 2025/12/12 16:31:44 | |
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日常
2025年11月24日
子どものゴルフ仲間親子と息子で
柏崎でゴルフしてきた
ゴルフと言っても小さなゴルフ場で
手を引くカートで18ホール回る
18ホールと言っても9ホールを2回
その9ホールもほとんどがパー3の
ショートコース
とはいえ、ドライバーも使えるし
グリーンも本格的高麗芝
共するゴルフ仲間親子は
この地域が生活圏のため
パパさんはかれこれ通算1000回は
来ているコース。熟知している。
息子もまた小学1年からクラブを
握らせたという英才教育なので上手い
この親子、上手さレベルが同じ
県アマチュア大会も同じ成績だった
息子は飛ばすがアプローチ、パターが弱い
パパは飛ばさないがアプローチ、パター上手い
対する我が家
飛ばすがOBの多い息子
飛ばさないしアプローチも下手な私
結果
私➕10
息子➕11
仲間息子➕4
仲間パパ➕4
前半息子は➕2でトップだったが
後半失速。バンカーで打ちまくる。
帰りにこの前閉店した店が
暖簾分けしたであろう店があると聞き
一緒に行くと、メニューに焼きそばが
頼んで食べてみると
あの、幻の焼きそばと同じ味!!
味のホールインワンや!
と、叫んではいないが
それくらい嬉しかったとさ
Posted at 2025/12/12 16:15:14 | |
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日常