ナポレックス (NAPOLEX) VTメータークロック Fizz-890 です。
以前、有名カー用品量販チェーン店Aで期間限定、ポイントカード会員限定特価で割安価格で売られていたので、貯まっていたポイントを使って購入。
(インパネに標準装備のデジタル時計や、古いカーステの時計は良く遅れたり、進んだりで不正確。ナビ画面のGPS時計は正確なのですが、ガイド表示に変わってしまっている間は隠れてしまい見辛かったので、バックライト付きの電波時計が欲しかった。)
↓hide.kさんの「整備手帳」を参考にさせて戴き「外気温センサー」は、助手席足元カーペット下に、元々開いている穴のゴムキャップを加工して取付させてもらいました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1161056/car/889368/1893007/note.aspx
本体取付位置は画像の通りで、上下二分割ダッシュボードの分割部分の隙間に「外気温センサーのコード」を這わせて、助手席側ドア前方に沿って、助手席足元のカーペット下に配線しました。
シガーソケット電源コードは、カーステパネルを一旦はずして、隙間からカーステの裏側を通してセンターコンソール助手席側足元からシガーソケットにつなぎました。
あとは、本体の取付け固定。付属品のL字型「ステー」を両面テープで取付け位置に貼付け固定し、本体裏の溝に挿し込むだけです。
外気温センサーの調子がイマイチなのか?特性上しかたがナイのか不明ですが、測定される外気温は、イマイチ不正確です。
陽の当たらない駐車場などにある程度以上エンジン停止していた直後は、正確な外気温を表示している様なのですが、エンジン始動後は、徐々に10℃程度も高い温度表示となってしまいます。
走行している道路面や、上昇したエンジン排熱などの影響も考えられますし、室温が伝熱している可能性もありますが、今のところ余り役に立ちません。
室内温度表示も取付け位置の温度なので、別の陽の当たらない位置に付けているアナログ温度計の方が妥当な数値を示すので、そちらを見ています。
(外気温センサーの取付け位置は、ドア上の天井ドリップモール下なども試しました。取付説明書にはドアミラーの下裏面と書かれていますが、コードが折り曲がったり伸ばされたりで耐久性を考えると現実的ではないと思います。)
電圧表示自体は、とても便利なのですが「電圧低下アラーム」が鳴った時には異常にうるさくミュート機能もない。
既に「スイッチ付き四連シガーソケット」を取付けているので、そこにつないで使用。
電圧低下アラームがうるさい時は、スイッチOFFにして止めています。
(昔のクルマの設計特性なのか?夜間、雨降り、エアコン、ワイパー作動などで時々、瞬間的に11V以下になってしまう時があります。)
LEDバックライトの二色選択は、青色は視認性が悪く感じられ、燈色を選択。前述のスイッチを使って「電圧」もバックライトも不要な時は、バックライトを消せるので便利です。
電波時計の定時自動時刻修正機能で、電波受信している最中には電圧表示などが作動しなくなる設計がイラつきます。
関連情報URL :
http://www.napolex.co.jp/product/fizz/890_895/890_895.html