Power Plug Shim 取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前より「オートメカニック誌」で時々薦められている点火プラグのセッティング方法で、添付画像の通り「接地側電極」を排気バルブ側に来る様なプラグとシリンダーの組合せを探すという手間をかけて「点火プラグの取付け」をすると、各シリンダーが各々の最速着火爆発力で作動し、回転ムラやパワーロスが最小限に抑えられ、結果、レスポンス、出力、燃費とも最良の状態に整備できるという。
実際、それまでプラチナプラグを何も考えずに取付けていた時は、平均燃費8Km/L程度だったが、イリジウムプラグに交換取付けした時に、なるべく排気バルブ側に「接地側電極」が向く取付け方をしてからは、平均燃費が約2割改善し10Km/L前後で走っています。
更に欲を出して、今回このパワープラグシムを入手(4気筒車でも、3気筒セットで充分に対応可能と考え購入。)
プラグとシリンダーの組合せを検討、工夫をした結局、1番シリンダーに0.5mmを1枚使用しただけでした。
添付されていた説明書では、プラグに元々付いているワッシャーに沿わせる様に、シリンダー側から「脱落防止の耳」をネジ山に沿ってネジ込んでから取付けるとなっていますが、
既に取付けている方の書込み等では、「説明書の取付け方法」では、プラグ再交換時にシリンダー側に残って、取り外せなくなる可能性があるらしいとの事。
そこで、元々プラグに付いているワッシャーを、一旦取外して、必要なプラグシムをプラグに取付けてから、元々のワッシャーを取付ける事にしました。
予め、試しに使用済みのNGK製のプラグからワッシャーを取外してみると、プライヤーで挟んで廻せば簡単に取れたのですが、ところが、デンソー製のプラグのワッシャーは、外せませんでした。
そこで、デンソー製のプラグのワッシャーをニッパーで切断して取外し、使用済みのNGKプラグから取外したワッシャーを取付けて使用しました。これ、お奨めの方法です。
効果の方は、プラグシムを使わなくても、4気筒中3気筒は排気バルブ向きに接地側電極を向けて取付けできていたのもあって、1番シリンダーだけ横向きだったのを修正できた程度なので、燃費の更なる改善は殆ど見られません。
アイドリング時の振動が、若干は改善した様な気がする程度でした。
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