ナビパーキングブレーキセンサ解除

運転中でもナビの操作（助手席の人が）をしたり、テレビを見たりできるように、ナビのパーキングブレーキセンサの解除をしたいとおもいます。

まずはナビを取り外しましょう。
ナビの取外し方はこちらをどうぞ。
「http://minkara.carview.co.jp/userid/793341/car/2181064/3695126/note.aspx」

ナビ裏側にある、写真の赤枠のコネクタの中に、パーキングブレーキセンサの配線がひそんでいます。

コネクタは、上部のツメを押さえながら引き抜けばＯＫです。

問題のパーキングブレーキセンサーは「若草色」の配線です。
年式等によって違うかもしれませんが、最終的な確認はご自身で行ってください。

写真右上のように、ツメが上にくる方向で見て、下段の左から６番目が若草色の配線になります。

この配線を思い切ってぶった切りましょう！
（ほどよい場所で）

コネクタ側に残った配線は、ナビのパーキングブレーキ検知に必要なので、この配線をアースに落とします。
ですので、程よい長さに切った配線を用意し、一方を切断した若草色の配線に接続し、もう一方にクワ型端子を取り付けます。

また、コネクタ側に残らなかった、パーキングブレーキセンサからの信号線は、ショート防止のためにしっかりと絶縁しましょう！
個人的にはビニールテープだと熱でねちょねちょになるので、自己融着テープ等を推奨します。

さて、クワ型端子をアースに落とすわけですが、一番身近なのはナビ本体のボディアースで落とすのが手っ取り早いです。

そのため、当初は写真の赤丸箇所（ナビ本体の左側面）で考えていましたが、ビスの長さが短く、端子との共締めが不可能であったため、あきらめました。

最終的には、ナビを固定している四隅のビスのうち、向かって左上のビスと共締めすることでアースに落としました。

ちなみに、アースに落ちているか確認する場合は、テスター等を使用して確認しましょう。