リアドアラッチ＆ロックアクチュエータ取外し

今回は写真のようなリアドアラッチ＆ロックアクチュエーターを交換します。
ある日突然バーグラアラームが動作し、勝手に鳴りやみました。
Ｄラーに確認したところ、リアドアの内部接点が不良で、一時的にドアロックが解除されたと認識してバーグラアラームが動作したようです（＾＾

まずはリアドアトリム（内貼り）を剥がしましょう！
「http://minkara.carview.co.jp/userid/793341/car/673619/1796508/note.aspx」
↑フロント助手席の手順書ですが、要領は一緒です。

続いてリアドアスピーカーを取り外します。
「http://minkara.carview.co.jp/userid/793341/car/673619/3424820/note.aspx」

さらに、リアドアガラスを取り外します。
「http://minkara.carview.co.jp/userid/793341/car/673619/3424822/note.aspx」

さぁ準備完了！

写真の赤枠位置にある、リアドアラッチ＆ロックアクチュエーター用のコネクタを引き抜きます。

必要により、写真緑枠のコードクリップを取り外します。

続いて、車内側のドアハンドル裏側にあるワイヤーを取り外します。

写真左下の赤丸部分を手前に引っ張って取外し、緑枠部分のワイヤーをくねくねして取り外します。

続いて、写真右上にあるような白色のクリップを取り外します。
これについては、今回発注した部品に取り付けられていなかったため、再利用します。

取り外した窓があった隙間から覗き込むと、取外しやすいです。

写真の位置にあった、透明なカバーを取り外します。

これはブチルゴム（？）で取り付けられていますので、比較的簡単に取外しできます。
僕の場合は再利用できる状態だったので、そのまま再利用しました。

さぁいよいよブツを取り外します。

先ほど取り外した透明なカバーから覗き込むと、写真左側のようなものが見えます。

取り換えるドアラッチ＆ロックアクチュエーターと外側のドアノブとを繋いでいる鉄製の連結バーを取り外します。

写真の右側のように、つまみ部分を押し下げたら連結バーを取り外すことができます。
（連結バーは外側ドアノブ側に残る状態となる）

最後に、リアドア側面に取付けられたネジ３か所を取り外せば、リアドアラッチ＆ロックアクチュエーターを取り外すことができます。

部品交換後は、取外しと逆の手順ですべて復旧できますが、ガラス関係は周辺のラバー等々との位置調整が面倒なので、覚悟して復旧しましょう！