G種のフェイズシフト装甲を考える

え〜と、前にネタにしたバカなブログの『RG・ストライクガンダム』ですが・・・



気が向いたので塗装する事にしました。



このGは、劇中に「フェイズシフト装甲」と言う、一定の電圧の電流を流すことで相転移する特殊な金属でできた装甲で実体弾であればほぼ完全に無力化することができる装甲を纏っている。

電気が流れていない状態ではメタリックグレイでフェイズシフトを行うとG特有の白・青・赤・黄のカラーリングになる。


この「電気が流れている」状態を表現するべく偏光パールを入手した訳だが、気が付けば自分の車のパーソナルカラーになっているとか(笑)
しかし、最近のGは「メカ」っぽいが「兵器」感が足りないと常々思っています。
そこで重厚感も出しつつフェイズシフト装甲を表現してみましょう。


さて、下塗り状態。

黒地に焼鉄色でハイライトを入れるイメージで塗装。

指定色のブラック部分にはヴィオラファンタジー。
同、レッド部分にはオータムミステリーでトップコートしていきます。
同、イエロー部分には焼鉄色を強めでクリヤーオレンジ+クリヤーイエローで塗装。

ここではもうお馴染みの角度が変わると変色する塗装ですね(笑)


一通り塗ってみて仮組みしてみました


個人的にはかなり重厚感が出たと思います。
1/144でこの重量感なら大満足。

そして一番肝になる「フェイズシフト装甲」感

劇中では本来この部分は別パーツなのでフェイズシフトしない部分なんですが、恐らく一体感が損なわれるので同等に塗ってしまいましたが、特殊感の表現もクリア出来たかな・・・？

勿論関節も同様に偏光しますよ〜





取合えずもう一度単三電池で大きさ比較です。



青部は顔料でオリジナルカラーを作り出しました。
深いメタリックブルーの上にヴィオラファンタジーでトップコート。　青からバイオレットの繋がりを良くする為に選んだ青の顔料が効果覿面でした。
さて、白部が決まらない。
どうしようかね(笑)


全然車ネタじゃないですなwww