むむむ・・・ 最近はこのブログを書くのみの為にアクセスしいている様な・・・(アセアセ)
またしてもオーストラリアGPが開幕してからの更新です。
英AUTOSPORTによる第7戦カナダGPのドライバー評価です↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000006-rcg-moto
ドライバー評価ポイントランキング

今回、驚きの結果が出ました!!
もう最下位を爆走すると読んでいたマルドナドが、何とポジションアップ!!
※ポイントルールに乗っ取り、同順位の場合は最大ポイント取得順、回数取得順に割り振っています。
あ〜だこう〜だ言ってたマッサもこの二戦で一気に順位を上げてきました。
高評価だったトロロッソのクビアトもついにベルニュに追付かれ(成績的には抜かれた)
そして去年までぼろくそ言われていたグロージャン。 良いドライバーじゃないの? ねぇ、ジャーナリストさん達???
今回は本当のドライバーポイントランキングもYahoo!さんのSportsnavから転載
それにしてもライコネンの低迷。
これね、思い当たる節があります。
実はライコネンとバトンはドライビングスキルに長けていると情報があります。
どんな状態のマシンでも上手く乗りこなしてしまう技術のある2人。
これが、何故思い当たる節なのか?
対するアロンソはマシンに対する理解と自分の好みにブレがありません。
マクラーレン時代にハミルトンと情報を共有したいたが、仲違いをしてハミルトンに情報提供をしなくなりました。 結果、どうなりました?
同じマシンに乗りながらアロンソの圧勝に終わりましたね。
要するに、ライコネンはそのスキルの高さゆえ、マシンをセットアップするスキルが無いんです。
以前クルサードに「キミはマシン開発にもっと理解を深めた方がいい」と言う意見に「ドライバーの仕事は運転する事であり開発するドライバーなんて聞いた事が無い」と反発した事があり、「なるほどね」と思いました。
それがフェラーリとの相性の悪さの原因ですね、きっと。
映画「Rush/プライドと友情」を観た人は納得できると思います。
ラウダの足回りの改良を求めた時のフェラーリの他の意見の聞かなさっぷりが(苦笑)
ラウダが導いたマシンから、シューマッハ獲得(シューマッハのお気に入りのメカニック含む)の時代まで冬の時代を迎えています。
そしてシューマッハの遺産が残った2007から大きく後退しているのも、ラウダが去った過去と同じ繰り返し。
さて、アロンソもお抱えのメカニックを連れてフェラーリに入ったと噂ですが、同じ結果にはなっていません。
何が違うのか?
チームメイトと情報共有をしていないのではないか? と、睨んでいます。
ハミルトンとの経験があるし・・・
アロンソとライコネンの違いは「セットアップ能力の差」
ここを情報共有をしてしまうと、ライコネンのドライビングスキルでアロンソの立場が危うくなるのは必死。
結果アロンソだけ成績を出し、アロンソの思惑通りになっているが、フェラーリ全体で考えると大きな損失になり、ラウダ・シューマッハ時代と異なる結果になっているのではないか? と言うのが自分の意見です。
ただ、それでもトップのロズベルグとの差は倍。
ラウダがフェラーリに乗って「糞」と言い放った時と同じ位、今年のマシンの出来は酷いんでしょうな・・・
ライコネンが手の付けられない速さを見せるのは、ニューウェイの様な開発者とペドロ・デ・ラ・ロサも様なテストドライバーが仕上げた、大きなセットアップの必要が無い状態のマシンを提供された時(様は過去のマクラーレン/笑)で、そう言った意味ではロータスも近い位置だったんだと思う・・・ 最終的にギャラを貰えないくらいチームは財政難になったのが残念だが。
そう言った見方でF1を楽しんでおります(笑)
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モータースポーツ | 日記
Posted at
2014/06/21 14:13:47