ども、ジムに通って1年を経たしんげんです。
筋肉は付けど、一向に体重が落ちない…。
BMIも高いが、思えば子供の頃もローレル指数が高めだったし…
体質かなぁ?!
ってことで、今回は日産ローレルを取り上げましょう!
↑どんな書き出しだw
ローレル…月桂樹・月桂冠の意味を持つ、日本初のハイオーナーカー。
では、初代から。

昭和43年4月、C30型ローレル発売。
日本初の1800ccを搭載。
プリンス系G18型エンジンでしたね。
も、半年後に登場のトヨペットコロナマークIIに販売苦戦。
昭和45年6月、

"ほんもの登場"
2ドアHTを追加。
1800と2000の2種のエンジンを用意。
8月にはセダンのマイナーチェンジを経て、昭和46年7月にセダンにも2000が追加。
1800もパワーアップ。
昭和47年4月、

"ゆっくり走ろう。ゆっくり生きよう。"
2代目、C130型にフルモデルチェンジ。
4ドアセダンと2ドアHTの2種は変わらないが、6気筒L20型エンジンを用意。
1キャブ、2キャブをそれぞれ設定。
今でも旧車乗りにファンの多いローレルですよね。
昭和48年10月、

マイナーチェンジで、L26エンジン搭載の2600SGLが登場。
昭和50年9月には2600が2800に拡大(無論L28ですね)。
この頃は幾多の排ガス規制に翻弄された時期。
2000に電子制御燃料噴射装置EGIが装着されたりなどの変更を受ける。
なお、この"ゆっくり走ろう"。

全国でこのようなステッカーを配布。
交通安全キャンペーンに一躍を担ったようです。
昭和52年1月、

"ゆっくり走ろう。余裕のローレル。"
3代目、C230系にフルモデルチェンジ。
CMキャラクターは、俳優石黒賢さんの実父、プロテニスプレイヤーの石黒修さん。
このモデルで、ピラーレス4ドアHTが登場。
昭和52年10月、

ローレル誕生10周年記念限定車を発売。
限定500台で特製カーバッジを装着。なんとオーナー名を刻印していたそう。
昭和53年11月、

"THE CONTINENTAL SIZE"
角目4灯にマイナーチェンジ(C231型)。
このモデルで、最高級メダリストと、2000ディーゼルを追加。
昭和55年11月。

"アウトバーンの旋風。"
4代目、C31型にフルモデルチェンジ。
このモデルで、2ドアHTを廃止。
エンジンは従来に加え、L20ターボとLD28の6気筒ディーゼルを追加。
実はこの31、櫻井真一郎氏の息が掛かってるそうで。
昭和56年2月に、スポーティーグレード、2000とターボにGXを追加の後、

昭和56年11月にターボメダリストを追加。
ここで、ファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィ氏がCMキャラクターとして登場。
昭和57年9月、

マイナーチェンジ。
ここで、C130系から続いていたL28搭載車は廃止。
1800はCA型に。
この頃って、グロリアとかジャック・ニクラスバージョンとか、スカイラインでもポール・ニューマンバージョンとかありましたが、このローレルでもジバンシィバージョンってのがありましたね。
昭和59年10月、

"ビバリーヒルズの共感ローレル"
5代目、C32型にフルモデルチェンジ。
新世代RB型エンジンを搭載。
CMキャラクターは、サックス奏者の渡辺貞夫氏。
昭和61年10月、

"グレードの薫り。"
マイナーチェンジ。
2800ディーゼルは、LDからRDへ。
昭和63年2月。

ローレル誕生20周年記念限定車、スーパーメダリストを発売。
RBツインカムターボが200台、RBのNAが2000台。
平成元年1月、

"時代のまんなかにいます。"
6代目、C33型にフルモデルチェンジ。
このモデルからピラーレス4ドアHT一本に。
CMキャラクターは、歌舞伎俳優の坂東玉三郎氏。
当時、マークIIが松本幸四郎氏がキャラクターだったから…かと思った中学生のしんげんw
メダリストでも、最上級なクラブLやスポーティーなクラブSなどありましたね。
平成3年1月、

"それは、凛として。"
マイナーチェンジ。
フルレンジ電子制御5ATを、6気筒ディーゼルはフルレンジ電子制御4ATをそれぞれ搭載。
平成3年10月、

"大きく走る。"
2500ツインカムシリーズを追加。
C31以来の3ナンバーモデルが復活。
平成5年1月、

"すっきりが、いい。"
7代目、C34型にフルモデルチェンジ。
ボディは4ドアピラードHTへ。
車体の大型化、また2500メインのエンジン形態となり、全車3ナンバーとなる。
登場時はNAのみだったが、1年後、

"走りたくなるデザインだ。"
平成6年1月、RB25ツインカムターボが追加。
その10ヶ月後、

"ローレルのビッグ・チェンジ。"
平成6年10月、マイナーチェンジ。
CMキャラクターは、森進一氏。
本名の森内一寛として出演してるのが斬新でした。
全車に運転席エアバッグが標準ってのが時代を感じますね。
その後、デュアルエアバッグ標準のセレンシアなどを追加し、平成9年6月に、8代目となるC35へ。
12月にはローレル誕生30周年記念車を発売。
平成10年9月にRB25ターボが、ネオストレート6で280psへ。
平成11年8月には、ローレル最後のマイナーチェンジ。
2800ディーゼルが100psまで進化。
平成14年8月で、生産終了。
35年の歴史に幕を閉じました。
平成15年2月に、ティアナが登場し、ローレルとセフィーロの後継となります。
しんげん的、歴代で好きなローレル…
C32!もですが、実はC33も好きだったりします。
でも、そこはC32の"スーメダ"ターボっすかねw
Posted at 2015/05/30 23:40:21 | |
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