コルトレーンとクルコン同時取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
みんからプリウス版を見ていると、コルトレーンのアースケーブルとクルコンポン付けはもう必須ですよね。双方ともバッテリーマイナス端子の取り外しが必要なので同時に行うこととしました。
コルトレーンのアースケーブルはメールにて注文。送料込みで3990円なり。コルトレーンの堀田さんにいろいろ教えていただきました。
クルコン部品は某オクにてポチッと、送料込みで6200円なり。
両方あわせて10190円。「リアップ」が2本買える値段で、髪の毛で悩むかっぱさんには勿体無いような気もしましたが、やっぱり買ってしまいました。
2
工程は先人の皆さんをご参照ください。。。
工具は以下のものが必要です。
10ミリレンチ(メガネレンチまたはラチェットレンチ)
極細マイナスドライバー
プラスドライバー(2号)
モンキーレンチ(10ミリレンチを回す時に反対側の空回りを防止する為)
内張りはずし(割り箸をカッターナイフで削って加工)
以上を揃えました。
(市販の内張りはずしは600円以上!割り箸加工で十分)
3
バックドアを跳ね上げ、内装部品を取り外し、バッテリの黒いほう(マイナス)端子を外します。端子を外すことは誰でも出来ますが、いったん端子を外してしまうとしばらく車の移動が出来なくなるため停車場所は要注意です。窓も締められませんよ。
作業は、まずはクルコン部品から取り付けます。ステアリングの左右のパネルはココに割り箸の先端を差し込むと簡単に外れます(予備のステアリングです)。
4
左右のパネルが外れたら奥に見えるピンを割り箸で押すと簡単にエアバッグが外れます。
エアバッグをぶら下げたままの作業はかなり不便なので、配線を外します。
クルコン部品はプラスねじ2箇所でのみ固定で、頼りない。緩んだら嫌なので強めに止めます(赤印)。
5
エアバッグ等を元に戻して最後にカバーを嵌めますが色違いを注文していたことに気がつきました
まあいいか。
6
最後に、コルトレーンのアースケーブルを最初から付いているアースケーブルと共締めするわけです。花火はチロチロ程度ですので気にしないこと。(笑)
この画像のとめ方以外では、あとで内装部品が取り付けられにくいのでご注意ください。
付けたり外したり角度も悪く腰をかがめながら、かっぱさんは全工程でココが一番苦労しました。
7
ボディ側はこのとめ方です。ともかく、角度が悪く、かっぱさんの場合最終的にはスペアタイヤまで取っ払って作業しました。
作業はこれで完了です!
8
さて、音響はどうか?
なんだかパワーアップしていい感じでした。具体的には低音が力強くなり、高音もシンバルやハイハットにスティックが当たる微妙なタッチまで聴こえる様になりました。不思議ですね~。納得の3990円です。
クルコンのほうは?
実際の走行で試してみたところ41キロ以上で作動可能です(取説には40キロ以上と書いてあるのに変ですね)。
かっぱさんが毎週運転している得意先の社長さんのレクサスRX450hでは、クルコンをセットした時の表示が分かりにくいですが、プリウスは緑文字でSETと表示され分かりやくすてGOODです。
負け惜しみのようですが、G系オプションのレーダークルコンは他車の動向により挙動不審な面が出るなどまだ完成度が低く、逆にシンプルな機能であるこちらのクルコンのほうが使いやすいと思います。
復帰後は、燃費履歴、トリップAB、時計のセット。ナビも大変でした。セキュリティの為に母親の旧姓入力を要求されたりして(笑)、ともかく全部イチからでした。
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