
先日投稿したGood Point/Bad Pointの内容に加えて判明した事もあり、良いことばかり書いてもアレなので不満点にフォーカスして書いてみます。
① 音楽を遮断する純正ナビ。
ナビの音声ガイドが入るタイミングで、聴いている音楽が聴けなくなります。
ガイドが終わると復帰しますが、これがなかなかストレスフル。
例えばナビ使用時に交差点で右左折する場合、2km先、700m先、300m先、直前の4度でガイドが入るわけで、気持ち良くノリノリに聴いてるのに若干シラケます(苦笑)
音量を落とす仕様にしてくれれば良いのに・・・。プジョージャポンには修正プログラムの早急な提供を望みたいです。
② ナビの音声ガイドで復帰するメディア音量。
またナビ絡みですが、無音で走りたい際にミュートにしても、ナビガイドが入るとミュートが解除されます。
これは納車直後に気付いたのですが、ラジオが流れていたので、308SWの静粛性を確認するため音量ツマミでミュートにしたのですが、暫く経つとラジオの音が復活・・・(微音ですが)。
ツマミの戻しが足りなかったのかと思い、再度ミュートにするも、また暫くすると復活・・・。
ナビの説明書と一緒にペライチの紙が入っており、「ナビ音声ガイドが入るとミュート状態が解除されます。」とのこと(笑)
紙1枚入れて、「はいOK!」って、いやいやいやプジョーさん、幾らなんでも仕事が雑すぎやしませんか?(苦笑)
ナビの音声ガイドはナビを使用していない際にも、注意を促すガイド等が入りますから、静かにドライブを楽しみたい時もあるわけで、この仕様はちょっとね(^^;
③ 夜間時のバックカメラ。
現行の全てのグレードの308に適用されているのか否か分かりかねますが、私のSW GT Lineには標準で高感度のバックカメラが装備されています。
「高感度」というのは、初期のNew308では\15,000程のオプションになっていたものが標準装備されているという事です。
しかし、まだ暗いです(笑)
街灯が不足している住宅地等では少々不十分で要注意。
④ ドアヒンジがプレス製。
ドアヒンジには鋳造製とプレス製の2種類があり、前車はドイツ車やレクサスの一部車種に採用されています。
プジョーも一昔前迄は鋳造製を使用していたのですが、現行車種ではプレス製に変更になっています。
鋳造製の方が一般的には高いドア剛性を確保できるとされているため、ここは是非鋳造製を採用して欲しかったというのが本音です。
ただ、最近では技術進歩によってプレス製ヒンジの剛性も相当に高くなっているので、昔みたく「何年かしたらドアが下に落ちてくる」とかそういう事はまず有りません。
つまりは、「気分の問題」です(笑)
見ようとしなければ目に触れる部分ではありませんし、自己満足の世界なのですが、やっぱり鋳造製が良いですね(笑)
新308は軽い力でドアが閉まり、ドアの閉まり音もバフッと良い音がするのでてっきり鋳造製だと思い込んでましたが、よくよく確認してみたらプレス製で逆に驚きました(笑)
⑤ 水が溜まりやすいリアバンパー上部。
308SWのリアバンパーの上部は非常に僅かですが、ラゲッジ側にスラントしています。
そのため、雨天の後は勿論ですが、洗車後もリアハッチの水切り穴から垂れた水滴がバンパー上部に溜まりやすい構造になっています。
308SWオーナーの方は、洗車後にリアバンパー上部の水滴といたちごっこの格闘を経験された事があるのではないでしょうか?
これはリアハッチの水切り穴の位置も関係していて、リアバンパー上部の特にラゲッジの両端部分はどうしても水が溜まりやすい構造です。
対策としては、洗車後に水切り穴を塞ぐ様にしてタオルをバンパー上に暫く置いておくくらいしか恐らく方法はないと思います。
一般的な車の場合でも、水が溜まりやすい場所であり、塗装が柔らかい箇所である事も手伝ってウォータースポットが出来易い部分ですので、ちょっと注意した方が良いかもしれません。
⑥ 小さすぎるグローブボックス。
これは今に始まったことではなく、307辺りから言われてることですが、グローブボックスが極小。
車検証ファイルは絶対に入りません。入るものと言えば、サングラスと小さめのウェットティッシュ位ですね。
グローブボックス内の左の出っ張りは配線か何か通ってるんですかね?右ハンドル化による弊害なのか分かりませんが・・・。
以上が現状思い付く気になる部分ですが、まぁ重箱の隅を突く様なものもあり、絶対的には非常によく出来た車です(^o^
本当に直して欲しい不満点は上記の1~3ですね・・・(^^;
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2016/03/01 14:42:00