約一か月ぶりのブログ更新です。(汗) 何だか仕事が忙しく、放置プレー!
さて、今回はブログネタがないので僕のお仕事を少しだけご紹介です。
僕のお仕事は、警〇官でもなく暴〇団でもありません。
勿論、右〇団体でもないし、金融屋でもありません。
善良な一般市民なのです。(笑)
↑コレ、重要です!
そう、土木・建築の鉄筋工事業の建設工事
「鉄筋ガス圧接工事業」
なのです。
鉄筋コンクリート構造で構築される構造物で使用される鉄筋を、酸素・アセチレンガスを使って、加熱・加圧を行い、接合する仕事です。
今回、御紹介する工事は土木工事で高速道路の橋脚部分です。
鉄筋には色々な太さがあって、10㎜~51㎜まで存在します。
本工事で施工する鉄筋の太さは、一番太い鉄筋径のD51㎜なんです!
1mで約16㎏ある鉄筋でとにかく重くて、なかなか言う事を聞いてくれません。
専用器具で鉄筋を固定します!
この専用器具自体の重量も約25㎏あってこれまた重い(涙)
加熱・加圧を行い、ふふらみが出来上がり圧接作業が終了。
この時、オレンジ色部分の鉄筋温度は約1200℃有ります。(火傷に注意)
少しずつ温度が下がってきました。
ふくらみの大きさは、鉄筋径の1.4倍以上の規定があります。
その他の規定値も色々あって、規定値を満たしているか自主検査します。
鉄筋の太さ等のイメージが分かりにくいと思って煙草と比較してみましたが、煙草の方が大きく映ってしまいました。
なので、実際に圧接した鉄筋の太さが、コレ↓
缶コーヒーと一緒の太さなんです。
施工完了です!
今回の工事区間は、三重県の東員町でした。(トーマスさんのお隣です)
名神高速・養老JCT~東名阪道・伊勢湾岸道・四日市JCT区間です。
名神高速から伊勢湾岸につながるとかなり便利になりますが、開通はまだまだ先ですね!
以上、
Posted at 2015/04/24 09:38:22 | |
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