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2017年02月26日 イイね!

ノート e-POWERへ更新

ノート e-POWERへ更新モードプレミアなら歴代のノートに比べ、外観もしっかり感と重量感もあって安っぽく見えないところが評価できる。

また、エコモードなら、ワンペダルでブレーキもほとんどいらないところは、むしろ面白いと感じ得よう。

ゆえに(燃費を除けば)時に面白いし、時に頼もしいところが評価できる。

加えて言うなら、外観だけで選ぶならば、モードプレミアが一番かっこいいと個人的に思うので、ぜひお勧めしたい。
Posted at 2017/02/26 21:06:50 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年02月18日 イイね!

もっと頑張れ「マフラー」メーカー

ノート e-powerが発売されて、はや丸3カ月が経とうとしているが、標記のとおり、エキゾースト方面が“未だ”だらしがない現状だ。


最も頑張っているであろうメーカーは、先でも報告した「タナベ」くらいで、他の大手メーカーである「HKS」、「柿本改」、「フジツボ」といったところは、開発の“カ”の字も聞こえてこない有様だ。


まあ、ハイブリッドカーに社外マフラーなど検討しているところなんて少ないに決まっていると思った貴方!それは違うぜ。


アクアやプリウスといった、トヨタの代表的車種においては、ほぼ開発済みかつ販売中だ。
トヨタと違って玉数が少ないからではないかだって?


そんなことはない、良く考えてみよう。
ノート e-powerは、H28FYにおける11月は売上No.1、12月だってNo.2という売れ行きなのだ。


オレの様な、アフターパーツで固めたいユーザーだって多くいるはずだし、現に「みんカラ」を見ている限りでは、多くの人たちがそれを待ち望んでいる。


ではなぜ、タナベ以外に開発すらしていないのだろうか疑問でしかない。
推察するに、ノート e-powerの多くの購入世代がオレの様なカスタムを望んでいないということが言えるだろうか。


今の街中を見てみろ、通勤時間帯中にオレは未だかつて、1台も見たことがないくらい極端に少ないと感じている。
ところが、平日の昼間や休日となると、今までどこにいたんだとおもうくらいウジャウジャ湧いてくる。


つまり、大人しく乗りたい主婦層やホリデードライバーが、(今のところ)主な購入世代だと言えようか。


知人や担当Dから集めた情報によれば、中年男性はメダリスト、主婦層だとXが最もな売れ線で、オーディオ以外“ほぼ“オプションも付けないとのことだ。


ちなみに、オレが買った販売店だと、発売2カ月の時点でモードプレミアを買ったユーザーは、オレ一人だというから、それも頷けるネタだ。


(ニスモは、モードプレミアよりも売れているらしい→そりゃそうだろう、モードプレミアにしたらツーリングパッケージしなければお話にならないし、そうなればノーオプションというわけにいかなくなり、結局ニスモが買える見積もりになるためだ。)


だいぶ脱線してしまったが、主な購入層をマフラーメーカーがこのような事態を先読みしたとは思えない。
なぜなら、タナベ、RSR、ブリッツは、2月初旬で足回りキットを発売しているからだ。


こうなると疑問は募るばかり。各メーカーの「開発車両募集」のところを眺めても、e-powerに関しては一切募集していないから、タナベ以外、開発すらしていないということになる。


オレが思うに、そこそこ売れると思うけどなぁ~。
柿本に至っては、こないだ出たばっかりのH-CRを開発しているってから、もう期待すらできない有様かしらね。


こうなるとタナベ頼み?
いや、待て待て。


モードプレミアの場合、マフラーカッターでさえ、スポイラーとのクリアランスが確保できないから取り付け不可だという日産サイドのコメントも確認したので、こうなるとタナベが開発したマフラーが装着できる確証はない。


そうなると、あのチ○ポコマフラーで当面?いやずっと過ごさねばならないのかと思うと「買って失敗、素直にニスモだったか?」と考えざるを得ない。


このままだとフジツボでオーダーメイドするしかなくなっちゃうなぁ・・・






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Posted at 2017/02/18 21:05:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月06日 イイね!

タナベの開発スピードって、いつの時代でも驚かされる

「タナベ」 = ここではクルマのアフターパーツを開発販売するメーカーのことをいう。


クルマ好きが高じて、愛車にアフターパーツを取り入れるようになって、はや20年以上。
当時から、取り付けるメーカーには、パーツごとにこだわりがあった。


例えば、マフラーだったら「柿本」、車高調だったら「TEIN」、ダウンサスなら「エスペリア」、タワーバーやスタビなら「クスコ」、吸気系なら「ブリッツ」か「トラスト」といった具合だろうか。


でも、いつしか個人的には「タナベ」をいつしかメインに取り込んでみたい・・・と思うようになってきた。
それは、赤が基調としたフォルムがおしゃれであると思うようになったこともあるけれど、マイナーな車であっても、いつか開発してくれそうだし、とにかく開発スピードが早いのではないかというイメージがあるからだ。


こうした話題を知人らとすると、それぞれ好きなブランドがあるのか、意見はまとまらない。
(マフラーについてだけは、フジツボの展開範囲と好き嫌いについて、みんな同意した・笑)


参考までに、昨春に日産ジュークを購入検討していた際は、思い切ってすべてタナベで統一しようかと思ったくらい、なぜか好きなブランドに。
参考ついでに、今のコルプラちゃんにも冬タイヤ用のアルミホイールにタナベ(SSR)を履かせている。


そんなこんなで、次期購入車のノート e-POWERについて、納車前からあれこれアフターパーツを考えているのだけど、ダウンサスと車高調についてはタナベがダントツの速さで開発終了し、量産されていた。


現時点においても、足回りに関してはタナベとRSR以外に開発済みのメーカーがない。
そして今回(今月のアタマ)、なんとマフラーまで開発終了見込みだというからタナベは、やることが早い。


もしかしたら、マフラーについてだけはフジツボが一番早いようにも予想していたのだけど・・・これは嬉しい誤算だ。
まあ個人的には、テールエンドが柿本のほうが好きなので、何とも言えないけれど。


とにかく早くマフラーを付けてみたい気持ちもあるので、砲弾タイプでもあるし、このままタナベのマフラーが導入されること必至の様相。
どうあれ、他社メーカーには開発の情報すらないわけだから、タナベさんの開発スピードには感服しかない。


車高調は残念ながら、複筒式ということとダウン調節量が不足していたのでタナベさんからは買わなかったけれど、マフラーに関してはリアアンダープロテクター装着車対応だということなので、モードプレミアにも装着できそうで期待している。


この調子(スピード)で、タワーバーがでたら間違いなくタナベから購入するつもりなので、今後も期待しております。



<関連リンク>


タナベ(HP) メダリオンツーリングGA


タナベ(公式ブログ) 開発完了見込み情報
 









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Posted at 2017/02/07 21:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月17日 イイね!

東京オートサロン2017レビュー

【はじめに】


標記イベントには、かつて東京晴海で行われていた時代に3回くらい参加したことがある。
それは20代の頃である。


そして幕張に移ったのは、1997年であるというから、今回軽く20年以上ぶりに参加することになったわけだ。
イベントそのものは、当時のままであることを期待して。


【きっかけ】


新年の風物詩のイメージがあるオートサロンだが、開催地から比較的近いところで生活かつ行動していることもあって、「不正改造車一斉取り締まり」の電光道路案内板が目立ってくると、それが近いことが分かってくる。


そこで今年度も「そうか、そんな時期か」と知ったのだけど、とあるメルマガをきっかけに「Tチケット」なる前売り券が買えることも同時期に知ることになった。
まあ色々調べたら、メリットは入場チケット代わりにもなるし、専用の休憩スペースも利用できるということらしいが、特筆するほどのビックなストロングポイントではない。


でも、当方は人生初とも言える「まだ世に出て間もない」クルマを買ったことから、その現地で取付け可能なパーツ情報など収集できたらという思いで、行ってみることにした。


【目的地まで】


移動は、公共機関(京葉線・海浜幕張駅から徒歩)にて行った。
それは、晴海の時もそうだったが、尋常ではないくらいの混雑状況を経験していたからだ。


特に、幕張メッセ周辺は慢性的に混雑しているところであるので、クルマで行ったら地獄絵図になることは容易に想像できた。
そして、施設に無事入場できたとして、おそらくいつの時間帯に行ってもイモ洗い状態になるだろうと想像し、朝イチで行って昼過ぎには帰ろうと三日目の15日8:45ぐらいに到着するよう向かった。


すると、すでに前売り券を持った人たちで、ざっと300名くらいは行列していて、9:00の段階ではその5倍くらい並んだ。
列が動き出したのは9:05くらいだったかな、心配していたTチケットでの通過も、全ゲートにカードスキャン機があって問題なく入場することが出来た。


まあ、ペーパーレスだし、いいやり方だと思うが、Tカード縛りじゃなくて複数のカードが使用可能だといいんじゃないかな。
少なくても転売目的者や駅前にウジャウジャいるダフ屋がチョットは減るような気もするけど。


【イベントの感想①】


一番驚いたのは、本当に車が好きな人と同じくらい(それ以上か?)の人数でキャンギャル撮影目的のカメラ小僧が超多数存在したことだ。
どこかの雑誌社にでも転売するのか、夜のおかずにするのか知らないが、ちょっとオレには理解不能。


癖が違うと言ったらそれまでだが、主催者側もそれが織り込み済みであることをのちに知ることとなる。
それは、会場アンケートで来場目的を問う設問に堂々と「キャンペーンガールと合う目的で」というコマンドがあったからね(笑)


正直、オレとしては開催日をカメラ小僧用に別日で設けてもらいたいと思ったなぁ、だってキャンギャルは車と関係ないモン
だから、カメラ小僧日でないときには、キャンギャル不在日にしてほしいわ。


【イベントの感想②】


興味があるブースや車両が展示してあったか?という質問には、「ほぼない」と食い気味に回答することが出来る。
それは晴海の時とは、大幅に変化していたからと断言できる。


たとえばカスタムカーのジャンルだ。
スポーツカーが全盛でない時代であることもあるけれど、ほぼ86なんじゃないかと思うくらいその展示が目立っていた。


オレは、当時R32世代であることもあって、日産だけでもSRやRBエンジンを積んだカスタムカーがあちらこちらに展示されていたから見ていてとても楽しかった。
ところが、時代が変わってミニバンも増えたこともあるけれど、とにかく食指が動くような車両など一台もなかった。


せいぜいGTカーレースで使用していた車両が並べてあったのは、「オッ」と感じたくらいで、「自分で頑張ればここまでできるんじゃないか」と思わせるカスタムカーがとにかくなかった。


【イベントの感想③】


オートサロンはカスタムカーの祭典という名の“アフターパーツの展覧会”であるハズ。
ところが、クルマメーカーの展示に至っては、「そんなもんモーターショーでやれよ」って感じたくらい、新車発表会ヨロシクだったことだ。


例えば日産だったら、NISMOの新車両はあったけれど、ゴリゴリにカスタムしたNISMO車両ってなかったしね。
(ホシノインパル等ではそれなりの展示はあったのだが・・・)


ノーカスタムの新車なんて並べるから、前述のキャンギャルも彩りのためにその必要性も生じちゃうのではなかろうか?
なぜなら、当時はその存在に記憶がないくらい彼女らはいなかったはずで、とにかくこのオートサロンがモーターショー(の延長)と化している現状が悲しく映った。


【総括】


今回から、実車への同乗が出来ることなど体験参加型や劇場型のイベントも増えたようだったけれど、手の届きそうなところのカスタムであって「ここまでやったかスゲーなー」とか「オレも真似してみたい」というような展示はひとつもなかったと言えた。


肝心の目的であった「取付け可能なパーツ情報」の収集も実態は、とにかく惨敗というかお粗末そのもの。
まともに相手してくれたのは“ぶっちゃけ”CUSCOだけ。


あとのメーカーは知らぬ存ぜぬの冷たい回答ばかり。
最も期待していたTEINやKYBなんか相手にもしてくれなかった。


だから、パーツが出たら速攻で買ってやろうと思ったCUSCO製品であったのだが、よくよく聞くと「(その車については)開発段階にもない」という切り口鋭い回答に興ざめしたのは余談まで。


なお、オートサロンと言ったら、オレに取ってはアフターパーツが当たるという「くじびき」のイメージもあって、結構お金を使ってもいい気持ちで臨んでいたが、自分が欲しいパーツを既に開発しているメーカーでは一切行っていなかった。


つまり、チケット代以外に一円もイベントにお金を落とすこともなかったんだけどね。
で、クジについては、ブリッツが頑張っていたというか食指が動くイベントをやっていたけれど、残念ながらまだ未開発なんだよなーブリッツは・・・。


そうねー。
たとえば、RSRとかが同様のイベントをやってたら、1万くらいブチ込んでみるつもりだったけれど。


あと期待のタナベは出展していなかったし(KYBとの共同開発品以外にも聞きたいことはあったが、そもそも出展していないことは知っていた)、エスペリアやHKSとかも出て欲しかった・・・・けど、こんなイベントスタイルが様変わりしていたら、きっとその期待も難しかったのかもしれない。


【あとがき】


屋内展示ブースは、全て見て回ったが、正直なところ評価できるブースは、ひとつもないと言って過言でない。
強いて挙げて前述のCUSCOくらいだけど、全体を通して言えば、ぶっちゃけクソつまらなかったイベントだったとオレは評価する。


もうこれで5年は行かなくていいやってね(笑)
事実、11時には会場を後にしたから、正味2時間弱しか現場にいなかったことになる。


ひとことで感想を言うなら「なんかそうじゃないんだよなー」ってところよ。




【PS】


この記事を書き入れた後、MSNのHPから次のようなレポートを見つけた。
<トヨタものめり込む「オートサロン」の集客力-「改造車の祭典」はブランド訴求の絶好機会だ(東洋経済オンライン1/17版)>


これによればオートサロンは「(アフターパーツの展覧会から)幅広いジャンルにおける自動車関連アイテムの展示会というスタンスになっている(同記事一部抜粋)」という風に、そもそものテイストを変えてしまったらしいのだ。


だったら、あとがきで書いたコメントは修正しなければならない。
もう5年行かなくていいというのを訂正して「もう(コンセプトが戻らない限り)二度と行かない」ということにね。




http://www.tokyoautosalon.jp/2017/exhibitor/exhibitor-list.php

http://www.cusco.co.jp/

 









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Posted at 2017/01/17 20:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月17日 イイね!

東京オートサロン2017レビュー

【はじめに】


標記イベントには、かつて東京晴海で行われていた時代に3回くらい参加したことがある。
それは20代の頃である。


そして幕張に移ったのは、1997年であるというから、今回軽く20年以上ぶりに参加することになったわけだ。
イベントそのものは、当時のままであることを期待して。


【きっかけ】


新年の風物詩のイメージがあるオートサロンだが、開催地から比較的近いところで生活かつ行動していることもあって、「不正改造車一斉取り締まり」の電光道路案内板が目立ってくると、それが近いことが分かってくる。


そこで今年度も「そうか、そんな時期か」と知ったのだけど、とあるメルマガをきっかけに「Tチケット」なる前売り券が買えることも同時期に知ることになった。
まあ色々調べたら、メリットは入場チケット代わりにもなるし、専用の休憩スペースも利用できるということらしいが、特筆するほどのビックなストロングポイントではない。


でも、当方は人生初とも言える「まだ世に出て間もない」クルマを買ったことから、その現地で取付け可能なパーツ情報など収集できたらという思いで、行ってみることにした。


【目的地まで】


移動は、公共機関(京葉線・海浜幕張駅から徒歩)にて行った。
それは、晴海の時もそうだったが、尋常ではないくらいの混雑状況を経験していたからだ。


特に、幕張メッセ周辺は慢性的に混雑しているところであるので、クルマで行ったら地獄絵図になることは容易に想像できた。
そして、施設に無事入場できたとして、おそらくいつの時間帯に行ってもイモ洗い状態になるだろうと想像し、朝イチで行って昼過ぎには帰ろうと三日目の15日8:45ぐらいに到着するよう向かった。


すると、すでに前売り券を持った人たちで、ざっと300名くらいは行列していて、9:00の段階ではその5倍くらい並んだ。
列が動き出したのは9:05くらいだったかな、心配していたTチケットでの通過も、全ゲートにカードスキャン機があって問題なく入場することが出来た。


まあ、ペーパーレスだし、いいやり方だと思うが、Tカード縛りじゃなくて複数のカードが使用可能だといいんじゃないかな。
少なくても転売目的者や駅前にウジャウジャいるダフ屋がチョットは減るような気もするけど。


【イベントの感想①】


一番驚いたのは、本当に車が好きな人と同じくらい(それ以上か?)の人数でキャンギャル撮影目的のカメラ小僧が超多数存在したことだ。
どこかの雑誌社にでも転売するのか、夜のおかずにするのか知らないが、ちょっとオレには理解不能。


癖が違うと言ったらそれまでだが、主催者側もそれが織り込み済みであることをのちに知ることとなる。
それは、会場アンケートで来場目的を問う設問に堂々と「キャンペーンガールと合う目的で」というコマンドがあったからね(笑)


正直、オレとしては開催日をカメラ小僧用に別日で設けてもらいたいと思ったなぁ、だってキャンギャルは車と関係ないモン
だから、カメラ小僧日でないときには、キャンギャル不在日にしてほしいわ。


【イベントの感想②】


興味があるブースや車両が展示してあったか?という質問には、「ほぼない」と食い気味に回答することが出来る。
それは晴海の時とは、大幅に変化していたからと断言できる。


たとえばカスタムカーのジャンルだ。
スポーツカーが全盛でない時代であることもあるけれど、ほぼ86なんじゃないかと思うくらいその展示が目立っていた。


オレは、当時R32世代であることもあって、日産だけでもSRやRBエンジンを積んだカスタムカーがあちらこちらに展示されていたから見ていてとても楽しかった。
ところが、時代が変わってミニバンも増えたこともあるけれど、とにかく食指が動くような車両など一台もなかった。


せいぜいGTカーレースで使用していた車両が並べてあったのは、「オッ」と感じたくらいで、「自分で頑張ればここまでできるんじゃないか」と思わせるカスタムカーがとにかくなかった。


【イベントの感想③】


オートサロンはカスタムカーの祭典という名の“アフターパーツの展覧会”であるハズ。
ところが、クルマメーカーの展示に至っては、「そんなもんモーターショーでやれよ」って感じたくらい、新車発表会ヨロシクだったことだ。


例えば日産だったら、NISMOの新車両はあったけれど、ゴリゴリにカスタムしたNISMO車両ってなかったしね。
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ノーカスタムの新車なんて並べるから、前述のキャンギャルも彩りのためにその必要性も生じちゃうのではなかろうか?
なぜなら、当時はその存在に記憶がないくらい彼女らはいなかったはずで、とにかくこのオートサロンがモーターショー(の延長)と化している現状が悲しく映った。


【総括】


今回から、実車への同乗が出来ることなど体験参加型や劇場型のイベントも増えたようだったけれど、手の届きそうなところのカスタムであって「ここまでやったかスゲーなー」とか「オレも真似してみたい」というような展示はひとつもなかったと言えた。


肝心の目的であった「取付け可能なパーツ情報」の収集も実態は、とにかく惨敗というかお粗末そのもの。
まともに相手してくれたのは“ぶっちゃけ”CUSCOだけ。


あとのメーカーは知らぬ存ぜぬの冷たい回答ばかり。
最も期待していたTEINやKYBなんか相手にもしてくれなかった。


だから、パーツが出たら速攻で買ってやろうと思ったCUSCO製品であったのだが、よくよく聞くと「(その車については)開発段階にもない」という切り口鋭い回答に興ざめしたのは余談まで。


なお、オートサロンと言ったら、オレに取ってはアフターパーツが当たるという「くじびき」のイメージもあって、結構お金を使ってもいい気持ちで臨んでいたが、自分が欲しいパーツを既に開発しているメーカーでは一切行っていなかった。


つまり、チケット代以外に一円もイベントにお金を落とすこともなかったんだけどね。
で、クジについては、ブリッツが頑張っていたというか食指が動くイベントをやっていたけれど、残念ながらまだ未開発なんだよなーブリッツは・・・。


そうねー。
たとえば、RSRとかが同様のイベントをやってたら、1万くらいブチ込んでみるつもりだったけれど。


あと期待のタナベは出展していなかったし(KYBとの共同開発品以外にも聞きたいことはあったが、そもそも出展していないことは知っていた)、エスペリアやHKSとかも出て欲しかった・・・・けど、こんなイベントスタイルが様変わりしていたら、きっとその期待も難しかったのかもしれない。


【あとがき】


屋内展示ブースは、全て見て回ったが、正直なところ評価できるブースは、ひとつもないと言って過言でない。
強いて挙げて前述のCUSCOくらいだけど、全体を通して言えば、ぶっちゃけクソつまらなかったイベントだったとオレは評価する。


もうこれで5年は行かなくていいやってね(笑)
事実、11時には会場を後にしたから、正味2時間弱しか現場にいなかったことになる。


ひとことで感想を言うなら「なんかそうじゃないんだよなー」ってところよ。




【PS】


この記事を書き入れた後、MSNのHPから次のようなレポートを見つけた。
<トヨタものめり込む「オートサロン」の集客力-「改造車の祭典」はブランド訴求の絶好機会だ(東洋経済オンライン1/17版)>


これによればオートサロンは「(アフターパーツの展覧会から)幅広いジャンルにおける自動車関連アイテムの展示会というスタンスになっている(同記事一部抜粋)」という風に、そもそものテイストを変えてしまったらしいのだ。


だったら、あとがきで書いたコメントは修正しなければならない。
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Posted at 2017/01/17 20:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #ノートe-POWER 本当にマフラーカッターへ交換! https://minkara.carview.co.jp/userid/798093/car/3231132/6845808/note.aspx
何シテル?   04/17 20:27
① 2010~2017年 三菱 コルトプラス 1.5RX Z23W (色:真) ② 2017~2021年 日産 ノート e-POWER X HE12 ...
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