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被害者に4000万円の賠償その後

福井地裁に判決文等々が出たので見に行ってきました。

あと追加記事で

「もらい事故」でもないのに，「もらい事故」となっていることから，驚きましたと原告弁護士？宮本法律事務所からコメントが出た

この弁護士の考え方がよくわからないが、なぜ貰い事故でないのかコメントを読んでもわからん
（弁護士としては判決内容から優秀ですな、損害賠償金獲得、ただコメントをだす内容は？）

衝突する手前100ｍでセンターライン付近80ｍで50ｃｍほどはみ出し走行してきたから
前方不注意でかわせたの主張らしいが、こんな理屈で貰い事故ではないと
言い切り、福井新聞に抗議したらしい。
結局、福井新聞は記事訂正をしなかったらしいが。

50ｋｍで走行していたと判決文にあり

普通は、先頭車両はかわせるが、後車は反応が遅れるのではないのか

50ｋｍ÷３６００秒÷１０００(km→m変換)＝１３．８ｍ
車速５０Km/hの場合の空走距離は，約10.4ｍ（平均）
あっと思ってブレーキをかけたとしても相手が約24ｍ＋自分13.8ｍ＝38ｍ

＋制動距離14ｍ（約1秒）
＋相手13.8ｍ

たすと、65.8ｍとなり80ｍ付近70ｍかもしれないしもっと長いかもしれないが
あっ！！とおもっても余裕時間は約0.5秒

センターラインを越えてつ込んできた車を側道路60ｃｍガードレールあり。
判決を読んでも先の車のようにかわせたか不明と書いてあるが


しかも相手は減速しない

100ｍ前方が焦点になっているのかもしれないが双方動いているため50～40ｍしかない

こんな状況で、貰い事故ではないと主張。

にゃっふんの常識では完全な貰い事故です。

反対車線に出る反応もできないし車はかわせません、ブレーキを踏むのが関の山です


このブログを読んでいただいた方の意見はどっち？

話題独占中の記事・・・

これからは、車でつこみ、賠償を取る・・・・当たり屋時代がくる・・・

加害者が被害者から、損害を取るてこんなことがあるのか・・・

自分が掛けた保険は知っているはずなのに車を運転させ、
この時点で、100％自己責任。文句言わないのがスジ

運転者も多分知らないので少しかわいそうだが、自己責任。

しかし、センターラインを越え、事故ったから、被害者を訴える、加害者家族もひどい・・・

なぜ？、にゃっふんの常識はおかしくなったのか
この裁判官は裏金でも積まれたのかそう思わなければ理解ができない・・・
前方不注意か・・いつ来るかわからない車にクラクションを鳴らせとな。

普通はないだろう。被害者は相手の保険も使えない状況なのだろうし
車は写真を見る限る廃車・たぶん怪我もしているだろう。

被害者をさらに、追い打ちをかける司法!!!!


記事

２０１２年４月、あわら市の国道８号で発生。
死亡した男性が所有する車を運転していた大学生が、居眠りで運転操作を誤り、
センターラインを越え対向車に衝突し、はみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、
直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求め
訴訟判決、原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められないと、

対向車側に４０００万円余りの損害賠償を命じた。
自賠法で無過失が証明されなければ賠償責任があると定めるに基づき
「賠償する義務を負う」と認定？








事故現場


法律は、被害者又は運転者以外の第三者に故意又は過失があつたこと並びに自動車に構造上の欠陥又は機能の障害がなかつたことを証明したとき。

過失が証明されたときと逆なので原告が被害者の過失を証明しなければならないはず

この裁判官の

判決の賠償内容が見てみたい。
過失による減額があったのかどうなのか
高浜原発３，４号機運転差止仮処分命みたいに公開すれば見に行けるのだが


自賠責保険・共済は被害者に7割以上の過失がない限り、
後遺障害の保険金・損害賠償金は減額されずに支払われるととのこと

死亡事故はＭＡＸ　3000万円
どうみても、自賠責保険でまかなえる金額ではない

この裁判長は、原告側は助手席にいて運転者ではない死亡したから過失がない？
普通は無保険の車を運転させたで過失だが

ＭＡＸ賠償で＋1000万はぶつけられた被害者がクラクションを鳴らさなかった過失としたのか？


被害者が殺されていた可能性は十分あったはず加害者遺族は謝罪・賠償すべきなのに、
訴えられた被害者の心情は痛み入る
逆転勝訴で、苦難を乗り切って逆に賠償金をぶんどってほしい。