2018年01月12日
先日、 「つまようじボーガン」で 人に酷い事をしていた事件がありました。
中国で流行っているようですが、 安くてチャチな 子供用の物から1万円を超える サングラスのレンズかで貫通してしまう物まであるそうで、 そこまでの威力がある物までがある物と思っていなかったのでビックリしました。
何だったら銃刀法などで規制出来るのか、 何だったら一般人が持っていてもイイと思えるのかは 色々意見が出るところだと思いますが
肝心な部分は、 それの本当の目的で使われるのは どんな時なのかになると思うんですが
人等に攻撃やイタズラで使う事が最初から目的で、 威力がある危険なものは 何とか規制してもらいたいものです。
そこが、なかなか出来ないようなんですが・・・・。
そんな規制って、 そんなに難しいんでしょうか?
たまに、 車に ナイフなどが載せてあったとかって言われる事もあるようだし、 大きくて長いドライバーや工具なんかでも疑われるとか・・・・・・、 まぁ、普通は 何かそれを口実にまず捕まえて別件とかの時ぐらいでないと 普通は実際には滅多にない事なんでしょうが
正直 釣りをしてる人なんか 小さいのどころか 普通の包丁なんかも その場で捌いたり絞めたりするのに積んでいる人は多いし、 アウトドアや バーベキューとかが好きで 果物ナイフ度の小さい物なんかだったら 常に積んだままになっている人なんか 割と沢山います。
法では 買って持って帰る時と仕事以外の時では カッターや刃が6CM以上のハサミでも持ち歩いていていたらダメとか??? 結構 厳しい。
でも、 車にとかに関係なく ナイフやハサミは 普通は 生活に必要なもので、 本当の商品のある意味と持つ理由はそこですが、
ボーガンやクロスボウって 何か普通に誰でも 生活に必要なモノなんかではなく、 最初から 的が何であれ 「その目的」 の為に作られているモノですよね。
この辺は ある程度の大きさもあり、 銃刀法では捕まらなくても 軽犯罪法では問題ありで、 もし持ち歩いていたら呼ばれて 色々聞かれる事になるでしょうが、 これの方がカッターなんかより余程危ないモノだと思うんですけどね~。
外国では 護身用 と言う事で 色々認められていても、 こんなに危険なものに対し規制の厳しい日本で、 こう言ったものが どこでも買えて、 どこでも持ち歩く事に規制が無い事が不思議なんですよ。
流石に 歩いて持ち歩く人は少ないようでも 車の中から動物を的にしたりって 時々あるし、 的が人だった時もありました。
最初 今回のニュースで 「つまようじボーガン」 なんて言うモノがあるのを知りましたが、 テレビで見てると これはかなり小さくて、 大きな手の中にもある程度隠せそうな大きさ、 小さなカバンに入れて普通に持ち歩ける大きさなんですね。
こんなので威力のあるので 目などをやられたら 失明する事もあると思います。
この頃、 自転車の事故などの影響もあり 「個人賠償保険」 も 入る人が増えましたが、 支払われる条件がある事をろくに知らず、 何でもかんでも出してもらえると思っている人は多いです。
出なかった場合、 当の本人はその賠償額なんかろくに払えなくて 結局ずっと泣く事になるのは 被害者です。
もし、賠償金が払われたとしても、 ずっとその後 後遺症の残った不便なその体で生きて行かなければならない事を考えると、 交通事故も同じで、 被害者からしたら割りに合いません。
法があっても なかなか犯罪は無くなるものではないけれど、 厳しい法規制は それなりの効果はあるはずです。
銃刀法だけの問題ででなく、 早く 無免許や車検切れ無保険状態での車の運転なども、 一般の多くの人が思う事と大きなズレがあるように思います。
早く一般的な感覚に合った 厳しい規制や厳罰が必要だと思います。
Posted at 2018/01/12 10:48:44 | |
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