車載iPad miniの接続方法改良（対策実施編②)

前回の続き。
DACはセンターコンソールのドリンクホルダーの奥に設置することにしました。

なので、それを収めるためのBOXを作ることに。

プラ版でDACが入る大きさの箱を作り、センターコンソールに合わせて石粉粘土で大まかに肉付けします。

石粉粘土は強度もそこそこあって硬化後も削ったりしやすく、さらにパテよりも安いので、カサ増しには最適です。ただし、水には弱いので屋外での使用はやめたほうが良いです。

ヤスリで削って形を整えていきます。

パネルを固定するための板ナットもこの時に埋め込んでおきます。

削ってできた凸凹を埋めるためと防水と塗装前の足付けも兼ねて、スプレーパテを吹きます。

パテが硬化したら塗装。

BOXのパネルはステンレス板をレーザーカットして作成。
ついでにクラッチスタートのキャンセルスイッチもこのBOXに移設するので、スイッチ固定用の穴もあけてあります。
ちなみにもう1個の穴はダミー用です。

こんな感じで、文字も彫ってみました。

パネルにスイッチを取り付け、BOX本体に取り付けてBOXは完成。

BOXに付いていたコンソールとの固定に使う足は合わなかったので切り落としました(笑)

Lightning-USB3カメラアダプタは助手席側のインパネに固定。

これで充電しながらiPadが使えるようになりました。