車載iPad miniの接続方法改良（対策実施編①）

前回のつづき

おおまかな構想が固まったので、必要なものを用意します。

まず、メインとなるDACから。
FOSTEX(フォステクス)のPC100USB を購入。
これは、メインはボリュームコントローラーですが、USB DACとヘッドホンアンプ・ライン出力を備えています。
DACのなかでは安価ですが作りはしっかりしてます。USBバスパワー駆動なので外部電源が不要なのもこれを選んだ理由。

次にApple純正品のLightning-USB3カメラアダプタ 。iPadやiPhoneにUSB周辺機器を接続できるアダプタです。
USB機器接続用のUSB端子の他に、電源供給用のLightning端子を搭載しています。iPadやiPhoneの充電をしながらUSB周辺機器にも電源供給できるスグレモノ。

簡単な接続図。

Lightning-USB3カメラアダプタとPC100USB をUSB接続。
PC100USB のラインアウトからU565SDのAUX端子に接続します。

電源供給はアクセサリーソケットからUSB充電器を介して、Lightning-USB3カメラアダプタのLightning端子に接続。（ちなみにUSB充電器は２A以上のものを使わないと周辺機器が動作しなかった。）

各機器を接続して、音が鳴ることとiPadが充電されていることが確認できたので、車内に設置します。