ｽﾃﾚｵｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞ①［ｽﾋﾟｰｶｰ交換］

今回、スピーカーのアップグレード、デットニング、パワーアンプ、デジタルプロセッサの取付けをして行きます。

まず、スピーカーのアップグレードで、［FOAL / 165K2P Upgraded］を付ける為に、ボード、ライン引き直し、デッドニングをしていきます。

フォーカルは、アコースティックな音を鳴らすことができ、そのクオリティー、評価はピカイチです。

右側ドアにマスキングをして、取っ手、ノブ、カバー類を外していきます。

内張りを取り外していきます。

クリップを外して、ハーネスを取り、内張りを取り外します。

ウーハーは、ドアに留めるようになっています。

軽量化を目的としたアルミ製ドアですが、通常サービスホールをビニールでブチルゴムで防水されているのですが、

ドア内部の内側パネルもアルミ板でしっかりとねじ止めされ、サービスホールも無く、きちんとした作りが改めて確認できました。

デッドニングも簡易で重量増加はわずかで済みそうです。

左側ドアも同様に作業して行きます。

内張りパネルもかなり軽量に作られていますが、作りは、しっかりと作られていることがよくわかりました。

左側の内張りを外しました。

内張の裏側です。ミッドレンジは、内張に直接ねじ止めしています。

外したウーハーです。約18cmのサイズですが、マグネットは貧弱で薄く、GT3RS用という事もあり、音質より重量を重視してスピーカー選定していることがわかります。

ウーハーの取付け部です。

予想よりしっかりしているので、新しいスピーカーはしっかりと取付けできそうです。

深さもあるので、新しいスピーカーの大きなマグネットが入りそうで、安心しました。

採寸して、MDFでバッフルを作っていきます。

シート下の純正のアンプが取り外され、ナビの内臓のアンプのみで駆動していた為、全てのスピーカーを鳴らし切ることができなくなったと考えられます。

また、純正のスピーカーの性能も悪いことも、理由の一つです。