目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
グランツーリスモのダウンフォース調整をいじるくらいのお気持ちでDIYにて部分ごとにフラットボトム化を決行😇
始まりは以前乗っていたB型からで、GTウイングを付けていて前後バランスを取るためフロントのアンダーパネルは作っていましたが幾度となく不注意で破壊→作り直しを繰り返していました😇😇😇
YouTubeで大井編集長の動画『空力大研究シリーズ』にて渡邊信太郎大先生の解説をもとに、腹下と後ろもあった方がいいよなーと思いつつ時間が取れず足掛け5年位掛かったんじゃないでしょうか😇😇😇😇😇
自由工作ゆえに仕上がりがアレなのは生暖かい目で見守ってください🥺
遍歴と考察を含めながら書き進めていきますので暇な人だけお付き合いください😜
2
材料は看板用のアルミ複合板を使用します。
コレは一番最初に作ったB型時代のです。(2015.12らしいです😜)
アンパネは乗れるくらいじゃなきゃダメだと良く言いますが筑波Attackの車両ばりにエラを張り出したりしないのでコレでも何とかなると思ってます😇
とりあえずあてがって型取り。
3
最初期なので一枚もので作ってます。
フロントリップより僅かにはみ出すくらいですね〜
今は壊した時に直すのが面倒で分割式になってますが、性能的には一枚ものの方が余計な段差もなくて良いのかもしれません🤔
4
とりあえずメンバーのボルト穴を利用して仮固定。
ここから当たりそうな所をカットして行きます。
コレでリップからの張り出しは30mm位です。
5
取付は純正のボルト穴を流用したりブラケットを作ったり、バンパー裏に穴を開けてクリップで止めたりしてあります。
見てくれが悪いので表にはカーボンシート(笑)を貼り付け😇
この半年後に袖森にてB型廃車に😇😇😇
6
現E型に乗り換えた直後のパネルですが、この時はまだ一枚ものです。
パネル左右に不等辺アルミアングルをリベット留めして補強。
アングル材の角は丸めておかないと整備の時サービスさんが頭部から流血事件を起こすのでご注意を🥺
メンバーでジャッキアップ出来る様に穴が空いてるのと、左右をスイープアップ、パネル真ん中後端のミッション前を持ち上げてミッション下パネルの外気取り込み口に風が流れてくれたら良いなーと言う妄想😇
流れているかは不明😇😇😇
そして定期的に破壊🤪
7
現行を底面から見た図。
使ってるので擦れてます😇
前後左右で4分割にしました。
これなら壊しても部分的に作り直せば済むので😇
加工部のアルミテープが見た目良く無いですが、普段見える場所では無いし各部隙間を雑に塞ぐ意味で貼ってます😇😇😇
8
で、製作にあたり左右のオーバーハング量をどの程度張り出すか悩みましたが、車幅等は超えられないですが角は車枠内なら行けるのである程度張り出すことに(抽象的😇)
大まかなイメージを市販車からGTカーまで見て考慮しつつ、最終的に14R60カーボンコンセプトを見て決定。
ただし経験上ここまで張り出すと日常で邪魔(踏まれる、蹴られる、引っ掛かる)なので程々に…
TRDリップが付いており中央は既に前へ張り出しているので、中央部はオーバーハングさせてません😇
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合板をあてがってマッキーで線を描きながら大きめに切ってイメージ通りになるようにカットしていきます。
スイープアップ部は切り込みを入れてしまいます。
固定はボルトとリップに穴あけしてクリップで😇
ストレーキも付けれるようにしてます。
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スイープアップ部横壁を現物合わせでカットしてリベットで固定。
穴だらけ😇
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アルミのフラットバーを万力に固定しハンマーで叩いて曲げ加工してリベット用の各所止め板を作って固定してます。
見える部分だけカーボンシートを😇😇😇
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パネル最前面の部分は板厚3mmの段差を嫌い面取りしてありますが、地面と擦ってアルミテープが一部えぐられてますね😇
中央のパネル2枚は不等辺アルミアングルで補強を入れます。
こちらも角を丸めるのと、前後の継ぎ目で段差にならないように面を合わせておきます。
前側の左右にはNASA風ダクトを2つ設けてエンジン下部の冷却が出来たらいいなぁと言うお気持ち(外気が入っているかは不明😇(むしろ逆流してそうで怖い😇😇))
後ろ側は6つのスリットを入れマニ下の熱気を排出出来てたらいいなと言う願望(出ているかは不明😇)
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車体側から見た図。
後ろ側はマニ下なのでお気持ち程度の熱対策で一面にアルミガラスクロステープを貼ってあります😇
またフロントメンバーのジャッキアップポイント用の穴は、後ろ側も丸穴だと雨水や雪がしこたま入ってくるので直線的に切り込みを入れて四角く折り曲げてジャッキ分逃してあります。
この形状だと流体は入りにくいはず🤔
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ちなみに雪が積もった日に出勤したらその丸穴から雪が入り込んで後ろ側のパネルだけぶっ壊れたことがあります😇
雪の日の千葉県なのにこんな車で出勤すんな溶けるまで大人しくしてろという事ですね😇😇😇
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その改善で丸穴ではなく真っ直ぐ切って直線的に折り曲げた感じです😇
あとエンジンルームの内圧+熱気を排出するためのスリットは前後に切り込みを入れ、エンジンルーム側(上側)にも、地面側(下側)にもフラップが立つ様にしてあります。
地面側にも張り出す事で流れが乱れそうですが、その分熱気を引き抜いてくれれば良いな〜というお気持ち()
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中心から運転席側のパネル固定部分で赤がボルト止め、青がクリップ止めです。
もちろん助手席側も左右対称に同様に付いてます。
ボルト止め部は元々の車両側のボルト穴が使えればよかったのですがそうもいかなかったのでブラケットを作ってます😇
バンパー下も純正の樹脂パネルを外してしまっているので、フロントグリルから入ってくる風がラジエーター下に逃げない様にプラダンを入れて蓋してあります。
リップにちょいちょいアルミテープがついてるのは静電気の放電とか全く関係なく昔のアンパネを固定していた使わない穴を塞いであるだけです😇😇😇
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比較用に同じアングルで固定した図😇
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取付点はこんな感じになってます。
ブラケット自体はホームセンターの鉄フラットバー(t=3.2mm)で製作。
φ5で穴あけしM6でネジ切り後こちらも万力に固定しハンマーで叩いて曲げてます。
3.2tあればアンパネを止める位のネジは切れます。
もしブラケット側のネジがダメになっても裏からナットを溶接すれば大丈夫です😇
シャーシブラックで塗装してありましたが環境が悪いのですぐ錆びますね…😇
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アンダーパネル後側は純正では元々ミッション下純正パネルと共締めになってますが、少しでも排熱したいのでブラケットを作って左右は少し浮かせてあります。
熱気が逃げてくれれば(以下略😇
純正アンダーパネルと同様にミッション下の純正パネルだけを外せる様、10mmのディープソケットが入る穴を開けてその下に隠れたボルトを回せる様にしてあります。
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共締め出来ない部分はアルミのフラットバーで取付点を作ってあります😇
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上から見た張り出し具合はこんなもんです。
地味に邪魔😇😇😇
フロントはこんなもんですかね🤔
次に続く😇
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