インストルメントクラスタフィニッシュエンドパネル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
インストルメントパネルを外したり、交換するたびに気になるこの部分…
赤矢印部の、メータ部分とステアリングコラムの隙間を隠す部品、これが経年劣化でパリパリになっています。
以前は、自作などもしましたが市販品のシートは厚みがあり、マッチングがいまいちでした。
この部品、不思議に電カタには掲載されてなく、当初はパネルと抱き合わせかぁ…と諦めていましたが、先人様がありがたいことに品番など掲載していたため、検索するとプロの用品発注サイトでも購入可能になっています。
それから数年、欠品の恐れもあるのでディーラーに問い合わせてみると…
「メーカーに1個だけありますね。どうします?」
当然。「発注お願いします!!」っということで注文しました。
メーカー在庫1個、需要によっては欠品→製造廃止の恐れもあります。
最後の1個だったという表現だけは避けたいです。
(ここの需要がどれだけあるのだろうか…注文が無ければ確実に…)
しかし、先日のムーンルーフのウェザーストリップもそうですけども、みんともさんがおっしゃっていた、ステアリングなど需要高めの物が製廃で、かたやウェザーストリップは供給中ですから、わからないものです。
ただ、X40系のチェイサーを現役で乗っていた時に、まだ手に入ると油断していた、数々のエンブレム等の部品を買い逃した悔しい思いがあるので、今回は迷わず購入ですよ。
2
注文後3日で到着。
送料なしですから、ディーラー発注は安いですよ。
税込み286円。
安いといっても、これが300円近いのか。
3
やはり、新品は柔らかいです。
4
作業開始。
インストルメントパネルを外すために、エアコンパネルを浮かせます。
5
インストルメントパネルを取り外します。
赤矢印部分にクラスタフィニッシュエンドパネルが姿を現します。
長年の隙間生活で、変形しています。
6
パネル自体が硬化しているので、赤矢印部は破けてしまっています。
黄色矢印部は、長年圧迫されていて先が丸まっています。
7
パネルを取り外します。
パネルの右上に切り欠きがあります。
(赤矢印部)
見た目、左右の形に違いはないのですが、方向性があるのでしょう。
8
取り外したプレート。
硬化して、パキパキです。
9
惜しげもなく新しいプレートを装着。
作業は20秒かかりません。
先ほどのプレートの切り欠きの向きに気を付けて、パネルの突起をプレートの穴に差し込むだけ。
おお、当然ながら癖もなく全力で隠してやる感がみなぎっています。←言い過ぎ┐(´∀`)┌
10
表側から見てもしっかりステアリングコラムとの隙間をカバーできそうです。
11
インストルメントパネルを元に戻します。
しっかりステアリングコラムとの隙間を隠すことができました。
12
古いパネル様、おおよそ15年間ありがとうございました。
このパネル、みんともさんは新品を大事に保管しているそうです。
私は思わず使ってしまった!!
もう1枚買っておこうかな…。
再生産してくれればだけど💦
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