無線基台天井直付け加工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
純正のフィンタイプアンテナを外し、無線の基台でよくあるM型を直付けしました。配線も見えないし、基台がつけられる場所もセダンは限られるし、何より車の一番高いところにしっかり取付できるのでいいことづくめです。
2
天井張りを半分くらいまで外せばなんとか手が入りますので、22mmナットを外してコネクタ抜くだけで外からフィンアンテナは外せます。
アンテナの裏はゴムが二重になっていて室内に水が入ることはありませんが、外側のゴムは意外と入り込んでますね。
3
目測で15mm×20mmくらいの穴があります。MJ型接栓は16mm径ですので、ほんの少しヤスってあげれば問題ありません。
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室内側から。天井板は非常に薄いので、30cmを超えるようなアンテナを考えているのなら補強が必要です。といっても直付けの場合、アンテナが何かに接触したときに力が逃げるところがないので、補強しないと天井板が曲がるでしょう。3mmのアルミ板に穴をあけてあります。ちなみにケーブルは根元から5D-FV。車載ならまずRG58でしょうが、こういうことができるのが自作のこだわりなんです。
5
ケーブルは天井の中ほどを沿わせて、Aピラーを抜けてコンソールボックスまでもっていきます。ちょっと太いけど問題なく通せます。ただ、この車はエアバッグが天井もピラー内もありますので、もしも開いたときを想像してひっかかないように止めておきましょう。
6
そして室外は当て板を防水両面テープで密着させた上に、隙間のバスコークが乾くまで仮止めしておきます。小さな隙間も雨漏りしますので念入りに。
7
そしてコンソールまでの長さが決まったらMPコネクタを付けます。はじめは5DケーブルにSMAPコネクタを付けてみようと思ったのですが、ケーブルの取り回しがどうしても曲げが利かず、無線機の手前だけ変換ケーブルを使うことにしました。ちょっと残念。
8
根元が基台っぽいのもダサいので、2mmのカーボン板を切り出して台座にしてみました。裏面に両面テープを貼り、アンテナを締めこんで挟んであるだけですが、なかなかカッコいいです。
9
ちなみにデジタル簡易無線のAZ350Rの95cmがつけたくてやってみたものです。さすがに長いですが、しっかり立っています。
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