
それは昨日のこと。
矢作から稲武方面へ抜けようとしていました。
大体道は記憶していましたが念の為サイバーに稲武のR153号上にある「どんぐりの湯」を入力し、ここを目指すことにしました。←悲劇の始まり。
では起こった悲劇を時間を追って書いてみよう!
0:30 矢作から車がギリギリすれ違える山道に・・・。この時点でヘアピンが連続するひどい道でした。
1:00 道幅はスイフト1台分。しかし道路は舗装されており問題なく走行できていました。
1:15 道幅は変わらず。しかし、、、鹿が歩いている((+_+))
1:30 舗装がだんだん悪くなり、道路に時折巨大な穴があくように・・・。しかしなんとかかわしながら走行。。。
1:40 野ウサギ発見・・・。
1:50 舗装は無くなり土に・・・。
2:00 轍がひどく、時折腹下からカリカリという音が。。。
2:10 道路は土から砂利へ。時折大木の根があったり、謎の段差が・・・。かなりの頻度でゴリゴリという音が・・・。そして二頭目の鹿・・・。
2:20 GPSを受信できなくなりすでに自分がどこにいるかもわからない・・・。携帯も圏外に(T_T)
2:30 行き止まりに・・・。するとGPSが受信!!なんと駒山の山頂にいることが判明。無論、ナビに道はありません・・・。→仕方なく引き返すことに。しかし、エンプティ点灯。
2:50 先ほど気付かなかったコンクリート舗装のわき道を発見。
3:00 再びGPSを受信。
3:30 奇跡的にR153へ。
4:30 帰宅
という感じ。
ここで皆さんの中にはきっと疑問があるでしょう。
なぜ途中で引き返さなかったのか・・・。
道幅がスイスポ一台分しかなく物理的に方向転換ができない。またリアフォグを点けていても後方が見えず・・・。
山道を走って車体を擦る音が聞こえているときは全く生きている心地がしませんでした。
遭難するかもという恐怖と車体の揺れから途中気持ち悪くなったりもしました。
また本日明るくなってから確認すると、エアロ、ロアアーム達は傷だらけでした。そしてボディの再度にも恐らく草でひっかいた細かい線キズが無数に入っていました。
とりあえず錆止めを施工し、葉っぱだらけのボディを洗車しました。
幸い大きなダメージはありませんでしたが、愛車にキズが入るのはやはり辛いです。
皆さん、急がば回れです。道選びはしっかりしてナビに頼りすぎないようにしましょう。
そして最後にスイスポ君ごめんよ。
Posted at 2012/10/23 19:26:46 | |
トラックバック(0) | 日記