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スカ爺こたちゃんのブログ一覧

2025年02月19日 イイね!

リーフ最適化計画 ~車高調を入れる①~

リーフ最適化計画 ~車高調を入れる①~鴻海が日産と接触という流れに、一部でまたも大騒ぎです。
日産は結構な昔からフランス系外資のメーカーで、これが台湾に代われば台湾系外資のメーカーに代わるだけだと思うのですが、ホンダ系の方がマシなのでしょうか?
なんだか意味が分かりません。

さて。

リーフが牽引車になってから早2年。
次の問題としてずっと先延ばしにしていたのが尻下がり問題。

よく見ますと、お尻の方が低い。

車載している部品も含めればリアオーバーハングに30㎏近く重量物が増えているので、そりゃ~下がります。
その上、トレーラー牽いているときはその荷重が追加で20㎏位かかってます。

現在はZE0用のニスモサスを入れていますが、車高を上げる(=戻す)だけならスプリングを固いものに交換すれば戻りそうですが、いろいろ調べてもこれをやりくりして車高を上げるのは難しそうです。

車高調キットは好かんのですが、リーフの場合とりあえずリアのスプリングと調整アダプタだけでも入れれば高さ調整出来るので、この部分だけでも生きてて使えればと、安値で出ていた中古のブリッツを入手。

固着無し現状で2万円切ってたのでたとえダンバーが抜けてても文句なし。
それにしても梱包・・・せめてプチプチで包んで送ろうな。

なので、リアスプリングだけのつもりだったんですよねぇ、交換するのは。
現物が届き、よく見ると結構状態が良い。
走行距離は不明ですが、汚れ具合から見ても使用年数は短そうです。
これはアタリだ。

どうしようか迷いながらニスモのショックを外したところ、やらかしました。
ショックのアッパーを留めているナットを内張りの裏に落としました。
これ、簡単には取れねぇんだよ。(泣)

ということで、日没まで時間もないのでリアのショックもセットで交換です。

説明書に書いてある通りに作業しますが、ショックの調整リングはどうやってトルク管理するんでしょうかねぇ。
これ用だけトルクレンチかける穴が無い。
それなりの手トルクで締めておきましたが。
手順は整備手帳の方に上げておきました。

調整は32段の真ん中にして、まずは走ってみると全然いい感じ。
リアのショックは良い仕事してます。
ニスモよりちょっとソフトに感じるので、8段ハードにして走ってみる。
が、これは街乗りではちょっとやり過ぎ感あるので、4段戻してみる。
感触がニスモに近くなりました。
というか、減衰力調整できるって便利で良いですね。

一旦これで良かろうと馴染みも済んだところで車高計測。

狙った通りでニスモ足より15㎜高くなりました。
これなら普段は尻下がりには見えないでしょうし、牽引時に下がる量も減るでしょう。

フロントは高さ弄る必要が無いし面倒なので、しばらくはこのままニスリッツ仕様で。
Posted at 2025/02/19 23:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2025年02月05日 イイね!

すべらない話 ~スタッドレス2024~

すべらない話 ~スタッドレス2024~ホンダと日産の破談だのフジテレビがお通夜状態だのと暗い話にあふれる2025年。
楽しい話題は無いものかと思う今日この頃ですが、ガンダムジークアクスは面白いので観に行ってください。

忙しくてまだ3回しか観てません。

さて。
筆不精にもほどがありますが、今シーズンも12月中にスタッドレスタイヤに交換しました。
が。
今年は困りました。
リーフに履いていたアシントメリコは昨シーズンで寿命。
一方、ノートは昨シーズンのものはまだ使えそうですが、買い替えてE13になった今のモデルにはE12のタイヤは適合しません。
つまり、2台分更新です。

価格をチェックしましたが、それなりな出費。

う~ん、さすがに・・・ということで、今回は中古でしのぎます。

と言っても、交換シーズンになって慌てて探していたわけではありません。
夏からたまにチェックして、たまに戦い、敗れ、秋になんとか落としました。

ノートは「ダンロップWINTER MAXX03 185/60R16」で純正サイズ。

2年落ちなので、余裕。
ポイントはホイール付き。
タイヤとホイールをバラで買っても組付け工賃込みで積算するとそれなりにかかるわけで、じっくり妻氏に怒られないデザインの組込み済みのものを探しました。
前ノートに履いていた「ブリヂストンVRX2」との性能の違いはわかるでしょうか。
なお、前のは後日北海道に旅立ちました。

一方、リーフ用はホイールがあるのでタイヤのみ。
「ヨコハマ iceGUARDiG60 215/50R17」を入手。3年落ち。

スタッドレスは3シーズンまでと豪語する方も多いですね。
おかげで私はお安く良いタイヤを入手できるのですが、例えばブリヂストンのVRX3のように長寿命を謳うタイヤもありますし、同じ銘柄でも保管状況で変わります。
聞くところによれば履いた瞬間から「ダメじゃねーの?」という止まらないアジアンもあるそうで。

冬に3か月しか履かないので、履き潰しはなかなか難しい。
それ相応に硬くなれば交換です。

で、判断目安には硬度計も使ってます。

ノートの03は50前後でまだ余裕です。

写真撮り忘れましたが、リーフのiG60は60ちょっとでそろそろです。
・・・って思うじゃないですか。
iG60って、元々固めなんですよね。
こういうのは設計思想の違いだと思うんですが、VRX3なんかは新品だとめっちゃ柔らかい。
当然、サイプ形状によって美味しいところが設計されていると思います。
なので、あくまでも目安です。

ちなみに私は実績ベースだと1シーズン3か月で5シーズンは履いてます。
毎年積もるわけでもなく、まして凍るわけでもないのでキッチリ試してはいませんが、メジャーメーカーのそこそこ主力の商品ならこのくらいは大丈夫だと思って使っております。
オールシーズンタイヤに比べたら全然マシです。
あれは・・・沖縄用?(個人の感想です。)

さ、リーフのタイヤも組み替えますかね。

・・・おや?
Posted at 2025/02/06 00:20:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ
2025年01月04日 イイね!

ノート最適化計画 ~走り初め~

ノート最適化計画 ~走り初め~明けましておめでとうございます。
読まれている方はもう正月気分を脱している方もおられるかと思います。
私はのんびりみんカラ読んでて気が付きました。
全然更新してない!

さて。

あ、納車されてから10ヶ月ですが、話は当時の続きです。
何はさておき、今回のノート購入で最大の目玉は4WD。

妻氏は初四駆、私はパルサーGTi-R以来ですから30年ぶり。

後輪を駆動するのはサクラと同じMM48。
サクラでは47kWだった出力は50kWに上がっております。

前輪のEM57が85kWですから、合計135kW・・・にはならず、あくまでも合計で85kW相当が最大だそうです。
これはもうバッテリー+エンジンの出せる電圧と電流が限られている故の上限だと思うのですが、同じ組み合わせでオーラはもうちょい出力出ていますね。
出し惜しみ?

電力的に賄えるなら化け物のような四駆になる事も出来たんでしょう。
ま、モーターの鬼トルクがあればファミリーカーに無駄な馬力は要りません。

乗ってみます。

何といってもコンパクトカーらしからぬ1,350kgという車重は伊達では無く、マスのある物故のドッシリ感があります。
これがガソリン車だと目を覆いたくなる場面ですが、モーターの鬼トルクで事なさげに発進します。
この辺りはリーフっぽいというか、EVの動きそのものです。

FFのノートとオーラはそこそこ仕事で乗っておりますが、4WD化によって加減速の挙動が違います。
重い分遅いという印象は全くありませんが、ひたすら前後の揺れがマイルドです。
カタログ上の謳い文句では4WDなので後輪でも積極的に駆動と回生を使って車体が前後に揺れる動きを封じていると言いますが、その恩恵と思われる安定感を得ています。
普通に街中を走っていても得られるメリットですが、ちょっと郊外の山道に入ると4WD故の挙動も感じられます。

FFではひたすら前輪で引っ張っていく感が上手く躾けられていてそれはそれで気持ちよいのですが、4WDでは程良く後ろから押しているのと後輪周りの重量があるためFFでの悪さがスッと消えてステアリングを切った方向に自然に進む感じが出て来ます。
この差は所謂車好きならきっと気付いてくれる大きな差だと思うのですが、今のところ妻氏は一切そこに触れません。

ま、そんなもんでしょう。

今のところ前に乗っていたノートよりは燃費もかなり良く、この点も不満はありません。そうなんですよ、300kg以上重くなってるのに、燃費1.5倍位伸びてるんですよ。

FFだと更に燃費良くなるけど、それより差額20万円程度で安定感や安心感、良い乗り心地が手に入るなら良いのかな。
Posted at 2025/01/04 00:08:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | E13ノート | クルマ
2024年04月23日 イイね!

ノート最適化計画 ~納車~

ノート最適化計画 ~納車~新年度が始まりました。
「やれやれ、やっと落ち着いた~」
と、例年なら言えるところですが、今年は年度跨いで忙しくGWに入らないとひと息つけません。

さて。

全く唐突ではありますが、妻の車を更新しました。
ノート X 4WD!
先日マイナーチェンジしてデジタルVモーション顔になったばかりで早速オーダーを入れ、3月下旬に納車となりました。

現行のノートは上級グレードが独立ネーミングでオーラになっています。
当初はどちらを買うか悩んでおりましたが、オーナーである妻氏、

・メーターパネルとかどうでも良い
・豪華内装要らない
・小回りが利く方が良い
・プロパイロット使わない

辺りの要望を出していました。

そこで、

・娘氏が車酔いするので極力姿勢安定する方が良い
・数年に一度とはいえ雪降った位で動けないのは困る
・家族で遠出するならリーフではなくこちらにする
・新技術面白そう

あたりのゴリ押・・・進言をいたしまして、
・4WD

・プロパイロット
・アダプティックLEDヘッドランプ

をオプション装着しました。

これで見事に乗り出し300万円を軽く突破する超豪華ノートとなりました。
タケェナァ。

色はリーフと同じオーロラフレアブルーパール。
MC前のビビットブルーが良かったんですけどねぇ。
なんで無くしたかなぁ。

顔つきについては発表の写真で賛否がありましたが、現物を眺めていると特にネガティブな印象はないです。

むしろ、他車種がデジタルVモーション化したならば、MC前のノートは一世代前のデザインとなるでしょう。
そうそう、わりとオーラの顔と比較している方多いんですよね。

ま、若干の波乱もありましたが、無事収まったところでロードインプレッション。

は、次回。

Posted at 2024/04/23 22:58:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | E13ノート | クルマ
2024年01月02日 イイね!

リーフ最適化計画 ~ヒッチメンバーで牽引・6台目~

リーフ最適化計画 ~ヒッチメンバーで牽引・6台目~2024年あけおめです。
新年早々、いろいろありすぎる日本ですが、読まれている皆様はご無事でしょうか。
被災された方、お見舞い申し上げます。

昨年下書きにしたままのがありましたので、年初早々、話が前後しますが残しておきます。

さて。

ヒッチメンバーの取り付けは終わりました。
で、そこから書類の話をしてませんでしたね。

このままトレーラーを牽引して走り回れるわけではありません。
しっかりと法規的な手続きが必要です。

選択肢は2つ。

・牽引するトレーラーの車検証にリーフの情報、もしくはその逆を登録する。
・リーフの車検証に牽引車として牽ける車両の条件を登録する。

前者は昔からある方法で「型式追加」と言われています。
通常は自分の所有する決まったトレーラーを牽くだけでしょうから、これの手続きをすればOKです。
ただ、これだと誰かに牽いてもらうことは出来ませんし、誰かのトレーラーを牽くことも出来ません。
(追記:例外ルールがあって一時的な牽引が出来るケースもあります。)

後者は後年追加された方法で普通車では「950登録」、軽自動車では「302登録」と言われています。
950登録をした車両は他人様のトレーラーも牽けますし、この登録をした他人様の牽引車両でトレーラーを牽いてもらえます。
だったらみんな後者で登録すりゃ良いじゃないかという話になるわけですが、難点もあります。
950登録はトレーラーの総重量の範囲が設定されて、それを満たしていればOKなのですが、トレーラーに慣性ブレーキ(減速時にブレーキが効く機構が付いている)と1,990kg、付いていないと750kgまでです。
つまり、2トン以上は牽けませんが、キャンピングカーだと越えるのゴロゴロありますので、そういうのは前者の登録が必要です。

今回のような軽トレーラーなら「950登録」で充分範囲に収まります。

この時点でトレーラーは買っていないわけですが、いざ買っても前者の場合、諸々手続きが終わらないと引っ張って来れません。
後者の場合、名変前に牽いて帰れます。
(厳密に言うと猶予があったりいろいろありますが、ややこしくなるのでそういうものとして考えておきましょう。)

ということで、950登録をします。

手続きは最寄りの陸運支局に行けばOK。
必要書類の内、事前に用意しなければいけない物があります。
牽引車両の諸元表。

「おうおう、それなら車のカタログに載ってるぜ!」
と思うじゃないですか。
それには載っていない、制動停止距離や最高出力などの数値が必要で、これは自動車メーカーからの取り寄せになります。
お客さま相談室宛てに「牽引車にするから諸元表送ってくれ!」と自分のお乗りの車両の車両番号(ZE1-*******ってやつ)を添えてメールを送れば、数日で送ってもらえます。

その数字を元に、けん引可能車両総重量計算書を予め用意出来ると良いです。
これは陸運支局で計算結果を書類に書けば良いのですが、現地だと計算面倒だし計算書の見本や書き方はネットにいくつもありますのでググって参考にしてください。
やらないで陸運支局に行くと、家でやっておけば良かったと後悔すると思います。
そういうのお金で解決したいなと思ったら代行屋さんでも書いてくれると思います。(今回やってないので未確認。)

あとは現地で「牽引車にしたい、諸元表元に計算書は持ってきた。どうしたらよいか?」と聞けば必要な書類出してくれます。

あとはもうあっち行け、こっち行けと指示されると思うので、指示通りに動けばOKです。

普通と違うのは、検査ラインのお隣まで行って、計算書の確認(あちらで再計算します)をする事ですね。普段入ったことが無いエリアでドキドキしました。

ZE1リーフの場合。
サイドブレーキの制動力解釈でどう計算するか迷いまして、値を低い方で計算して出したのですが、再計算の結果上限の数値で牽引可能となりました。

ということで、無事車検証に・・・あ、実はこれやったの、例の車検証小型化の初日でして。

旧書式と違ってこんな表記になりました。
そうなんです。
以前であれば、この車検証の下欄に950登録云々と書かれていたのです。
小型化されて、細かいことが記されなくなりました。

なので、詳細を書いた紙を別紙で出してくれます。

なんでしょう、モヤモヤしますね。(笑)

で、ここ重要なことなのですが。
書類上牽けるからといって、リーフでクソ重いトレーラーを牽くのはやめておきましょう。
たしかに制動力とか、馬力は足りると思うんです。
が、モノコックのボディにそこまでの余裕は無いと思います。
最近の乗用車って、他車両をグイグイ牽引するような想定をしていないです。
輸送時の固定で使うためのフック、これはどうしてもって時に使う事もありますが、トレーラーを牽くってのはその常用なのです。
調子に乗ると結構歪むと思いますよ。

これで天下御免の牽引車両です。
ナンバー付車両は堂々と買って帰れることになりました。

ということで、昨年の日記に続くわけです。
Posted at 2024/01/02 21:43:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1 | クルマ

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「リーフ最適化計画 ~車高調を入れる①~ http://cvw.jp/b/809341/48269474/
何シテル?   02/19 23:20
ここ以外は概ね「こたちゃん」ですが、ここでは「スカ爺こたちゃん」です。よろしくお願いします。
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