
探していたサイズのホイールを落札しました。
ただ、似合わねぇので塗っちまえ!
・・・までが前回のあらすじ。
まずは下準備。
傷などの状況を把握してパテでの補正が必要か見てみましたが、特に必要なさそうです。
ただ、ブレーキフルード漏れによる塗装の荒れは剥がさないといけませんのでそこは削り落とします。
って、その写真を撮り忘れ。
脱脂。
脱脂を制するものは塗装を制します。
一番安上がりな方法は、まず一緒にお風呂に入る。(爆)

台所用中性洗剤でゴシゴシ洗います。
余程酷い事になっていなければ油汚れも落ちます。
当たり前の事を書きますが、洗ったあとに素手で触ったら油付きますからね。
いや、模型の塗装では当たり前の話なんですけど、何故かネット上に溢れる塗装ノウハウ紹介ではベタベタ触ってる事例が見受けられまして。
なお、この後の作業は必ず薄手のゴム手袋を使います。
洗い終わってから気付く塗装の剥がれだったり、なんやかんやと手で触ってしまったので、今回はこれ使いました。

プレソル。
業務用で素人さんお断りな製品です。

強力すぎて体に悪いなんてもんじゃありません。(笑)
屋外と言えども庭先でガンガンとやるもんじゃないです。
ましてガレージとか・・・。
ガレージで使って後悔しました。(ぉぃ

活性炭カートリッジ付の塗装用マスクを使っていたのですが、通りやがる。
普通のシリコンオフ使いましょうね。
マスキング作業。
今回は表側、見える所だけ塗ります。
リムのフチ、この位でマスキングです。

内側もウエイトが張られそうな場所は塗りません。

ま、ここはマスクしなくても塗料が届かない気はします。
そして、絶対に手を抜いてはいけないナット穴とエアバルブ穴。
届いた時にバルブは付いていたのですが、古いものだったので外しています。
穴をチマチマとマスキングテープで塞ぐと時間かかって仕方がない上に、綺麗にマスクできません。
そこで、これです。
オルファ ラチェットコンパスカッター。

Amazonで611円で売ってます。
要らない厚紙に養生テープを張って、その上にマスキングテープを張って丸く切る。
なお、写真は深く切りすぎた失敗例です。(笑)
これをピンセットで拾って穴をマスクします。

簡単ですし綺麗に出来ますよ。
そして塗装前の注意事項。
必ず塗装用マスク、手袋、捨てても惜しくない服を着用してください。
意外と大量の噴霧した塗料を吸い込んでしまいます。
下塗り。
最初はサーフェーサーを塗ります。
プラサフでも良いのですが、使ってみたかったのでミッチャクロンを選択。

吹く前には缶を50度位のお湯に浸けて温めておきます。

ノズル部分が浸からないようにしましょう。
そして使う前には布で水分を確実に拭き取りましょう。
たっぷり塗る必要は無くて、サラッと乗ればいい程度。
だがなぁ、透明でわからない。(爆)

これは完全に乾くのを待つ必要はありません。
1時間も待たずにメインの塗装に移ります。
本塗り。
遡ること2週間前。
Amazonでホルツのスプレー塗料を注文しておきました。

店頭にある色ではないので、注文色になります。
オーダーして2時間経たずに発送連絡が来てびっくりしましたが、届いたのは4日後でした。
年末だったんですよ。
もっとびっくりしたのは私がオーダー数を間違えまして。(爆)
3本頼むつもりが2本しか注文してなかったことです。
足らんて~。
追加で2本頼んで合計4本用意しました。
こちらもお湯で温めておき、吹く前にはガッツリシェイクします。
特に今回塗るのはパールメタリックなので、振っては吹いての繰り返しです。
まずはリムの外周から塗り、次にスポークのサイドを狙い斜めに吹いて行きますと、オモテ面は全部塗装されます。

これを30分~1時間おきに3回繰り返し。
4回目は中心上空からリム方向へサーッと1周吹いて3缶使い終わりました。
パールメタリックなので、本来はもう少し厚塗りを意識した方が良いのですが、ホイールをキラキラ目立たせるつもりがないのであえて寝かせる吹き方をしてます。

これ以上塗らなくても良さそうなので終わりますが、一部元の塗装が剥がれていた部分は少々粗いのが残りました。
塗料に触らないようにマスキングテープを剥がします。

完全に乾いてから剥がすと塗料までつられて剥がれるケースがあるのです。
これで1週間乾燥させます。
週末に塗ったら次の週末まで乾かすって感じですね。
数時間で触れる位には乾くのですが、完全にシンナーを抜かないと次のウレタン塗装でシワになって失敗します。
クリアー塗り。
先に、1週間の乾燥中に埃などが付着するので表面の埃を落とします。
今回は最初に使った脱脂スプレーで拭き取りました。
それにしてもキツイ脱脂剤だ・・・。
あ、ホイールを鏡面のように仕上げたければここで研ぎ作業が入るのですが、そもそもホイールの殆どの表面が凸凹の鋳砂地仕上げで綺麗には研げないので思い切って省略。
マスキングは前回同様ですが内側は省略しました。

ウレタン塗料は2液タイプのエアーウレタンを使います。
ホームセンターでも売っている事が多いので入手も容易です。
ソフト99やホルツでも同様の商品がありますがちょっと高い。
噴射レバーを最初に押すと中で2液の隔壁が破れて中で混ざるように出来ています。
説明書に則り、15秒待ってから40秒以上シェイク。
これもまたお湯で温めてから使います。
塗り方も前回同様ですが、重ね塗りの間隔は15分に短縮しています。

これも3缶使い切るまで塗りました。
塗り終わったらマスキングを剥がします。
なお、この2液タイプは12時間過ぎると缶の中で硬化して使えなくなるので余らせても無駄になりますが、スプレー塗料ってのはガス圧が落ちるまで粘ると粗い粒が飛びますのでご注意を。
ウレタンは完全硬化に3日ちょっと時間がかかります。
ま、次の週末まで放置ですね。
いや~長くなりすぎましたね、つづく。