理想のツヤを求めて 序章

大層なタイトルを付けましたが、今日はちょっと簡単に1例を紹介します。
シリーズ化するかは気分次第です。

ツヤってなんだ？って説明をしたく、いろいろ勉強中ですが、その中の1要素について下の画像を見てください。



これは、同じ画像を3枚用意して、それぞれフォトショで加工しました。

差は一目瞭然、ボディ色だけに着目すると左が一番色に深みがあるというか、高そうな色してますよね。
自然か不自然かは置いておいて、トーンを落とすとそういう印象を与えるかと思います。
真ん中は無加工(明るさだけ少し整えました)です。
右は、思いっきりコントラストを下げています。

そう、ワックスやコーティング剤は色のトーンを抑えて、色の深みを出してくれます。
でもすっぴん状態、画像で言うと真ん中の状態でも全然ツヤツヤしてますよね。
だからその効果具合は車全体に塗ってしまうとわかりづらいのですが、テストパネル等で左右で比較してみるとわかります。

僕の持論ですが、ワックスやコーティングによるツヤ感アップというのは、足し算ではなく掛け算、それも1.xx台の小数点以下の部分だと思っています。ワックスにより、ボディのツヤ感は倍になることはなく、良くて1.2倍とかそんくらいだと思っています。その上で、各社製品による差は1.21倍とか1.22倍とかそのくらいの差でしかなく、大分大げさに言うと1.3倍くらいの商品もある、程度のものだと思っています(あくまでイメージと個人の感想です)

ただし、ツヤの感じ方はこの色の深み以外の要素もいっぱいあります。その辺を今後も語れればと思うのですが、まずは参考までに分かりやすい画像紹介とさせていただきましたm(_ _)m

おわり