2.0GT Spec.B
2008model (Applied:E)
Satin white Pearl
2.0 turbo Chager EJ20 <280PS>
6MT
2014年8月1日納車しました
2021年2月5日ドナドナしました
約5万km乗りました
長年連れ添った前車BHが不調続きで乗換えを考え始めましたが、当時車検がまだ1年残っていたので、ゆっくり次の愛車を決めていこうと思っていましたが、そう思うのもつかの間希少な低走行でMTの後期スペBさらにプッシュスタートのE型サンルーフ・マッキンのフルオプ車をネットで発見!
しかもなにやら社外パーツ多数…(^q^)すでに思いっきりいじってあるため、価格は相場以下だし…事故もしていません。なのにまだ4万キロしか走っていない!周りのスバル乗りの友達も「こんなお買い得車が出てくるとは…」と驚いていたため、あれ?まだ買う気なかったけどこれいいんじゃね?とすぐに買うモードに入りました。
社外パーツ好きの僕にはもう見に行く前にこれだと決まっていました。スバル乗りの友達を3人引き連れて見に行ったので車屋さんに何事かと驚かれましたが、見て10分で買いました(本当は1時間くらい見てからです、気持ちは見た瞬間に決まりました笑)
すでに完成されていると言っても良いほど手が入っていましたが、ある程度自分好みに整えましたので大きな弄りはもうしません。たぶん。おそらく。とか言っていたのに未だに少しづつ進化していきました。
スバルと言えば「一 ブレンボ」「ニ ビルシュタイン」「三 レカロ」ですが、このレガシィは「一 エンドレス」「ニ オーリンズ」「三 ブリッド」とスバリスト精神に背いています(笑)
カーボンが大好きすぎて車内のあらゆる場所がカーボンです。ワンオフ品もたくさんあります。
一番長く所有し、一番自分の思い通りに乗りこなせた車でした。パワーよりレスポンス重視のセッティングのため、文字通り手足のように動きます。高速道路は疲れ知らず、700kmの高速道路を休憩1回(トイレ5分+給油)のみで走り切れる程楽な車でした。
しかし、ハスラーを手に入れてからはそのあまりの便利さに利用シーンが少なくなっていき…通勤でも使わないし、日常の足としても、土日の遠出としても、帰省としてもハスラーに軍配が上がってしまい…不調はないのですが、そうはいってもそろそろいろんなとこにガタが出始めてくるころ、なかなか怖くて気軽に乗れなくなってきて、シャッター付きのガレージにしまい眺めている毎日でした。最後に車検を取った2年前から、指で数える程度しか動かさなくなってしまいました。
この車は眺めるためにあるわけではなく、走るためにあると思います。こんな僕より、毎日でも乗ってくれる次のオーナーさんのためにと手放すことを決意しました(走行に関わるパーツは全て外さず車体に残しました)
このレガシィで、僕のスバル人生は多分終わりです。車でやりたかったこと、スバルでやりたかったことは前車BHと共に全てやりきりました。
10代、20代のうちにこんな素晴らしい車に出会えて幸せでした。BP程完成された車はないと、発売(2003)から20年近くたつ今でも思えます。