ちょい前のトラブル

基本デスクワーク、体カチコチ、肩こり最悪、スーパー猫背と健康には程遠い体をしている僕でして、ドライアイではないのですが、常時目薬を手放せない生活を送っています。

お気に入りの目薬があるので、なくなっても困らないよう、セール時に3～5個ずつ買いだめしています。もちろん、複数個買いは、品薄時は周りに配慮しています。

先月、いつものドラッグストアで広告の品で出ていた目薬を見つけて、5個手にとりレジに向かいました。5歩程すすんで「あ、購入個数制限ないかな」と気になり戻って確認し、一人当たりの個数制限がないことをしっかりと確認した上でレジに進みます。

レジに着き商品を出し、レジのおばちゃんが開口一番
店員「これ一人二個までですね」
ぼく「いや、値札にそういうの書いていませんでしたけど、そうなんですか？どこかに書いてます？」
店員「書いてはいないんですけど…」
ぼく「じゃあなんで二個までなんです？」
店員「これは医薬品なので、制限があるんですよ。本当にこの量使うんですか？」
ぼく「ええ、疲れ目がひどいのでひと月に2個は間違いなく使います。安い時なので買いためしたいんですけど」
店員「そういう方は医療機関への受診を勧めております」
ぼく「何度も定期的に眼科受診して、病名が付くほどの診断は受けていないので、これで対処しているんですけど。」
店員「お客様には使用状況を確認し、医療機関を勧める決まりなんです」
ぼく「そもそも、今までこういうこと言われたことないんですけど、いつからそう決まっているんですか？」
店員「随分と前からですけど…とにかく決まりなので」
ぼく「じゃあ、今まで購入してきた時の店員さんの案内は実は誤りで、あなたの対応が正しいのですね」
店員「間違っているわけじゃないんですけど…あ、店長呼びましょうか？」
↑ここでかなりカチンとくるぼく😂
　必要なら僕に確認しないで呼べよ、なんで問いかけるの？
ぼく「じゃあ2個までということでわかりました。これどういう頻度で買えば問題ないです？明日また来て2個買ってもいいですか？」
店員「…必要な個数と言うことで、今5個買っても構いません」

この問答の間、いくら目薬とはいえ医薬品(第二類)なのでそうなのかなと思いつつも、この人のくちから「2個」の具体的な根拠が聞けなかったのが気になりました。

どうでもいいものならここまで食いつかないのですが、ないと日常的に致命的なものであり、今後も買い続けるので、ではどう買うのが最適なのか、を聞きたかったんです。

帰ってから少し調べて見るも、やはり第二類医薬品に個数制限がある旨はどこにも記載がありませんでしたので、先ほどの店舗に電話してみました。

ぼく「先ほど目薬を買ったものですけど…(経緯説明)」
店員「少々お待ちください」
店長「変わりました店長です。」
ぼく「(経緯を説明)というわけなんですけど、2個の根拠を知りたいんです。」
店長「すみません！2個、という制限はないです。広告の品ですが、それによる個数制限もないです。完全にこちらの店員の案内間違いです。」
ぼく「では、今後も制限なく購入して大丈夫でしょうか」
店長「はい！いくらでもお買い上げいただけます。」

ということで、店員の独断だったことが無事わかりました。
店員には僕がテンバイヤーに見えた可能性もありますね。でも1個300円以下の普通の目薬ですよ(笑)しかも、店頭には50個以上あるように見えましたし(笑)

ちなみに平日の午前中で、後ろに誰も並んでいない間の出来事です。
ですから、このように長い間問答が続けられました。

クレーム、と聞くとモンスター的な悪いイメージを抱く人もいるかもしれません。ですが、明らかに相手側にも非があると思われる、もしくは根拠が不明なことに対しはっきりと確認することは当然の権利だと思います。

っていうのをアリエクの記事のコメントを書いていて思い出しましたので書いてみました(笑)