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F1は、電気配線の交換を実施します。

昨年の秋の走行時に痛い目にあった点火システムも、何らかの対策を施さなくちゃならないな。

あの時は、ホントに焦りましたね。

暖機運転では何の問題もなかったくせに、ピットから出る直前にご機嫌ナナメ…

なかなか難しい姫の乙女心に弄ばれました。

ノバさんにイグナイターごと借りて、その後はなんとか走れましたので、ノバさんに感謝感謝です。



本体の配線そのものは、余計なものが付いていないので、大したことは無いので、

パスタ好きの私としては、ちょっと物足りないかなぁ…

まあ、せっかくだから、ちょっと小細工して、トラブルが出ないようにアップグレードする予定。



夜のサニー部は、キツネのミッキーさんより支給された、「高張力」タイプの物に変更します。

スプリングに関しては、いろいろご意見お持ちの方も多くて、一概にどれがいいとは言えないものだと思います。

国産某社の物はヘタリやすいとか、舶来の高いヤツは安定してるとか…

その他都市伝説的なものまで、いろいろ耳にします。

私個人の持論ですが、スプリングは「人間」みたいなもんだと思います。

いろんな性格の人がいて、いろんな容姿の人がいて、

適材適所に配置すれば、物凄くイイ仕事する…



今回のスプリングと、うちのワガママ娘との相性はどうかなぁ(^^)

今日は格闘の末、エンジンスタンドにDFVを付けました。



丸裸の姫様のシャーシーには、ボルト4本でマウントされます。

まあ、シャーシーにエンジンがマウントされるという感覚ではなく、

450馬力のエンジンに、アルミで出来たシートが3/8インチ(9.5ミリ)のボルト4本でくっついている…

ということかなぁ。


ちなみに、エンジンスタンドのボルトはM14が4本…

こっちの方が頑丈だぁ(汗)

どうです？
このなんとも言えない曲線美。

ギヤって不思議な魅力を持っていると、私は思います。
最近はなんでも、３Ｄが流行していますが、２Ｄにもこんな美しさが有ります。

しかし、後の新聞紙が、全てぶち壊しですね。反省…

ちなみに、このギヤ。とあるドッグ・ミッションのものです。
筑波サーキットを、１分切りで走る車のものですが、状態は上々。
毎戦ごとの分解点検と、丁寧なドライビングの成果ですかね。

先日のSPAの耐久レースの時に登場したLotus26Rの古いオンボード映像が見つかりました。
元の映像のサイズが小さいので、ちょっと見づらいかもしれませんが、よろしければご賞味ください。

なお、ドライバーの意向により、お名前は伏せさせていただきます。ご了承くださいm(_ _)m

怪しいタイトルで恐縮です。けっして変な趣味はありませんので…

あまりオンナっぽくないんですけど、とにかく待遇はお姫様並の特別扱いです。
だって貴重なＦ１マシンで、しかもとっても綺麗でしょ？
いつも、ホコリかぶったり傷ついたりしないように、細心の注意を払ってお預かりするんです。


Lotus72という'70年代のマシンなんですが、展示車ではなく、走るんですよ。しかもレース…
現役でないＦ１が走るっていうと、大きなイベントでデモ・ランみたいなことが多いのですが、
この車は、たまにですがヒストリックフォーミュラカーのレースに出ちゃいます。




そうそう、エンジンは以前紹介した、フォード・コスワースのＶ８エンジン“ＤＦＶ”が搭載されています。
この音が…たまりません…いつもエンジン掛けるたび、胸がドキドキしちゃいます。(^^)
現代のＦ１のような、超高回転型のかん高い音も魅力的かもしれませんが、全身で“感じる”波動の
ようなサウンドが最高です！