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マタムネのブログ一覧

2022年05月30日 イイね!

渡良瀬川の水源地を求めて(皇海山クラシックルート)

渡良瀬川の水源地を求めて(皇海山クラシックルート)昨日は天気も良くミーティング日和だったようですね!
軽井沢方面に行っている人も多かったかと思います。

そんな自分は足尾方面に行ってました。

以前から狙っていた山です!
今回登るのは日本百名山のひとつである皇海山です。
主に登山道は2つあって群馬県側と栃木県側にありましたが、数年前の台風被害により群馬県側の林道が使えなくなったので今は栃木県側から登る事になります。

群馬県側からのコースは初心者向けのお手軽なコースでしたが、栃木県側からのコースは上級者向けの難関コースになっています。
今回行く皇海山クラシックルートは距離25㎞、標高(累積)2400m、標準コースタイム14時間半の日本百名山日帰り最難関クラスです!
(距離が長く険しい岩場やガレ場、藪漕ぎなど難易度高めのコース)


日も長くそこまで暑すぎない今の季節を狙っていました。

朝4時半前に登山口の銀山平に到着。
    


この時間には既に7割以上の車が停まっていました。
コースタイムが長いから日帰りするには暗い内に出発するぐらいじゃないとですから皆さんお早いようです!

序盤はしばらく林道を行きます。
    


一の鳥居からは本格的な登山道が始まる
    


今は新緑が綺麗ですね~
    


名勝的な物もいくつか見受けられますね~
    


ほぼ避難小屋である庚申山荘へ
    


基本無人ですが今日は管理人さんが来ていて布団を干しているようです。

ここからまずは庚申山に向かいます。
    


庚申山に行くまでにもかなりの急登で、梯子や鎖などあり割と険しい道のりでした。
    


庚申山へ
    


庚申山山頂を過ぎたら視界が開けた!
    


日光白根や男体山などが望めました♪

そして目的地である皇海山も
    


この先は幾つかのピークを越え核心部と思われるところまで来ました。
    


あの壁みたいな所を登るようです(^-^;

だがそこに行く前に、ほぼ垂直な長い下りが待っています。
    


核心部を過ぎても鎖やロープ、梯子など難易度高めなところが目白押しです。
    


    


ここは濡れてる時や凍っている時とか来たくないですね~
(三点支持するもの大変な感じのところもあるし・・・)

今まで通った登山道
    

全身を使って登ったり下ったりしました!


鋸山山頂へ
    


鋸山山頂周辺ではシャクナゲが咲いてましたよ(^^)/
    


鋸山山頂からの眺めは良かったです
    


そして向こうに見えるのが皇海山
    


鋸山から皇海山へは強烈な登り返しが待ってます(>_<)

鋸山からの皇海山へ向かう下りは落石など発生しやすいので注意が必要です。
    


そしてついに皇海山山頂へ
    


ここまで来るのに5時間近く掛かりましたわ
    


山頂は意外と賑わっていましたね~
鋸山周辺の鎖場では渋滞が発生していたし結構人気がある山なのかもしれません。
(昔は百名山の中では地味で不人気だったらしいですが)


帰りは鋸山に戻り六林班峠へ下って行きます
    


ここからは人の背丈ほどもある笹原を通ったりします
    


昔は藪漕ぎで大変だったみたいですが、今は地元の有志の方々の刈り払いのおかげでそこまで酷い藪漕ぎにはならずに済んでいるので助かりました。

六林班峠の分岐を庚申山荘方面へ進みます。
その先も笹薮で道幅も狭くガレ場のトラバースや渡渉も数多くあり油断出来ません。(道迷いしやすい)
    


このトラバース道が長いんですよね~
足を滑らせ易い緊張を強いる道がずっと続きます。
かなり疲れているので、このトラバースが精神的にも肉体的にも来ますな~


この日は気温が高めの様でしたが風が強いのでむしろ割と涼しかったので有難かった。
これで暑かったらより地獄でしたわw

最悪だったら沢の水でも飲んでいたかも知れん・・・
    


渡良瀬川の水源だけあって所々に水が汲めるような場所はある(出来れば浄水器があったほうがいいだろうが)


辛いけどガムシャラに歩いて何とか駐車場に着いた時には久々にヘトヘトになりましたわ。

どうにか14時半前には戻って来れたので、国民宿舎かじか荘で温泉に入れるかと思ったがギリギリで受付が終了してた(>_<)

皇海山に登ってかじか荘の営業時間に間に合わせるにはかなり早い時間から登り始めないと駄目のようですな・・・



何だかんだありましたが今年の目標のひとつである皇海山に登る事が出来て良かったです。




Posted at 2022/05/30 21:47:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2022年05月20日 イイね!

GWは焼岳登山

GWは焼岳登山キャンプの時に「たまには麓から北アルプスを眺めるのもいいかな~」と言っていましたが、あの残雪の北アルプスを眺めていたらやっぱり登りたくなって来ましたw

といういう事でGW後半に登って来ました・・・上高地の近くにある山で日本百名山のひとつである焼岳へ(^^)/

中の湯温泉旅館を過ぎた先にある新中の湯ルートの登山口の駐車スペースに6時前に到着。
    


なんとか車を停められました。(まだ路駐するスペースは残っていますが)

序盤は夏道、そして段々と雪道に変わって行きます。
    


暫く樹林帯を進んだら焼岳の山頂が見えて来ました。(右が北峰、左が南峰)
    


この辺りに来たら硫黄の臭いがするようになった。
(焼岳は今も噴煙が出ている活火山ですから)



段々と視界も開けて来た
    


カールのような場所を登ります(結構な急登なのでアイゼンを装着した方がいい)
    


山頂(北峰)が近づいて来ましたよ!
    


噴気孔からの蒸気と音が凄い・・・


山頂近くは両手両足を使うような岩場になるのでアイゼンを外して進みます。
    


    


焼岳山頂(北峰)へ
    


山頂からは北アルプスの名峰を望む360度大絶景のパノラマビューを満喫できます♪

穂高連峰
    


笠ヶ岳
    


上高地・梓川
    

もし焼岳が噴火したら上高地も大変でしょうね~
大正池は焼岳の噴火によって梓川を堰き止め生まれましたし・・・
雪がなくなる頃には上高地ルートも使えますし、上高地散策だけでは物足りない人は焼岳に登るのもイイかと思います!(登り4時間、下り3時間くらいかな?)


乗鞍岳
    


霞沢岳
    


火口湖・正賀池
    


焼岳山頂(南峰)
    


南峰は崩落の危険があるため立ち入り禁止になってますが、雪がある時期は登れるようです。
何人か南峰へ登っている人がいました。
時期的に登れるのはGWぐらいまででしょうね!


焼岳は北アルプスの中では日帰り出来るお手軽な部類の山ですが、山頂からの景色はとても素晴らしいものでした♪


Posted at 2022/05/20 20:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2022年04月28日 イイね!

残雪期の巻機山へ

残雪期の巻機山へ明日からGWが始まりますが前半は天気がイマイチのようで・・・
今年のGW前半はのんびりしますかね~


先々週の話になりますが天気が良さそうだったので新潟の山に登りに行きました。
今回は日本百名山のひとつである巻機山です。


朝の6時に登山口に到着
    


この時間には満車で路駐しなくてはならない程混んでいました。
残雪期の巻機山はBCで人気らしいので7割方はBCらしき人達でしたね。

沢沿いを行ってから
    


樹林帯を登ります
    


この登りがかなりの急登で最大勾配45度ぐらいあるんじゃないかと思うほどでした!
    


ようやく尾根にたどり着いた
    


尾根を行くと(雪庇に注意)
    


ニセ巻機のピークが見えて来ます
    


思いのほか融雪が進んでいるようです
    


ようやく視界が開けました♪
    


春なので若干霞んでいますが天気も良く遠くの山々が望めました
    


雪崩の後も見受けられます
    


今シーズンは雪が多かったですが、最近は晴れると夏のような暑さですし雨も多いので融雪の進みが早いようです!
この辺りから足を踏み抜く事が多くなってきました。


何とかニセ巻機へ
    


ここまで来るのに結構体力を使いましたわ!
ここで心が折れる人がいるのも分かる気がしますw
(ここから山頂が見れますが結構距離がありそうなんで)

しかもまだ急登があるので大変です(>_<)


でもここまで来ると更に景色は良いです
    


あっちは平標山とかの方かな~
    


そして巻機山山頂へ到着。
巻機山の山頂はコレといった標識はないようでした!

せっかくなので更に先の牛ヶ岳まで行く事にします。
    


牛ヶ岳まで行く人は少ないらしく足を踏み抜く事があり体力を消耗した・・・


行く途中からは割引岳が見えます
    


巻機山に行く前に何人かそちらの方に行ってる人も居たようですが自分は体力的に辛かったので其方には寄りませんでした(^-^;

振り返ると巻機山山頂が望めます。
    


牛ヶ岳を少し過ぎたところで休憩です。
    


ここには雪がある時のみ来ることが出来ます。
ここからは越後三山などが綺麗に望めました♪
    


今回の昼飯はコレ
    


お湯を用意しなくてもいいから荷物が軽くなるかと思いコレにしましたが普通にカップラーメンの方がイイかも知れませんw
やっぱり雪山では暖かい汁物がいいですわ!


この日は天候に恵まれ越後の山々の絶景を楽しむ事が出来ました♪
ただ凄く日焼けしたので次の日から大変でしたがw


周りは雪化粧していましたが道路はノーマルタイヤで大丈夫な感じでした。
関東の都市部は夏日の様相でしたが、新潟の山は丁度いい気候で過ごしやすかったです。
ゴールデンウイークはコッチ方面に来るのもアリかも知れませんよ(^^)/
Posted at 2022/04/28 20:31:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2022年01月15日 イイね!

蔵王ブルーに煌めく樹氷 雪と氷の蔵王山へ

蔵王ブルーに煌めく樹氷 雪と氷の蔵王山へ昨年に西吾妻山の樹氷を見て感動してから今年はコレを狙っていました。
蔵王の樹氷を!!


という事で、今回登るのは日本百名山のひとつである蔵王山です。
蔵王山は連峰の総称なので最高峰の熊野岳を目指します。

先月からずっと天気予報と天気図をチェック。
ギリギリまで検討してこの日に決めました。
10日の成人の日です。
八ヶ岳は晴天率が高いので八ヶ岳ブルーはそこそこ狙えますが、蔵王ブルーを狙うのはかなり困難です。
冬の蔵王は9割方天気が悪いので晴天の日はシーズンに数回あるかないかといったところ。
案の定、次の日からずっと吹雪のようです!
オミクロンだ!第6波だ!言っているので実質・・・今季最初で最後のチャンスかも!?



早朝に出発してロープウェイが動き出す30分前に蔵王温泉スキー場に到着。

並んで山麓駅からロープウェイに乗り樹氷山頂駅へ
降りたらさっそくスノーモンスターが出迎えてくれました♪
    


    


お地蔵さんが肩まで埋まってる
    


スノーシューを装着して出発です。
    


まずは近くの地蔵山へ向かいます。
    


天気が良くて眺めがイイですね~
    


向こうに見えるのが熊野岳です。
    


蔵王は真っ白です。
    


棒が一杯立ってますが、たぶんケルンのような役目なんですかね~
それをたどればたどり着けそうです。
    


熊野岳山頂へ
    


もはやエビの尻尾どころの話ではないですw
樹氷っぽいのがいくつもあって、どれが山頂標なのか探しちゃいましたわ!
裏に周ってようやく分かった・・・


山頂からは飯豊山や大朝日、月山などたくさんの山々が見渡せますね。
    


この後は、宮城の刈田岳を目指します。
    


馬の背を経由して行きます。
    


風紋があるとおりこの辺りから風が強くなってきました。
風が強いというより風が滅茶苦茶冷たいです。
これが樹氷を作るというシベリアからの寒気か・・・
バラクラバやフードを被っても冷たさが感じられます。
天気が良い日でコレだから悪天候ならどうなるの!?


馬の背からは御釜が見れます
    


向こうの刈田嶺神社があるところが山頂です。
    


レストハウスがエライことになってた!
    


あと少しで山頂です
    


刈田嶺神社
    


すごいモコモコしてます。
とても参拝できる状況ではありません。

熊野岳にも避難小屋があるのですが、同じような状況でした。
避難小屋っぽい形をした雪と氷のオブジェと化してます。
避難小屋に避難できそうにないというw
今まで行ったことのある雪山とはレベルが違う厳しい寒さなのですかね~


刈田岳山頂へ
    


この山頂標も見つけるのに苦労しましたw
字が見えなかったらスルーしてた・・・


向こうの方が宮城県の最高峰・屏風岳かな~?
    


そして東方面は海が見えます。
    


太平洋ですね(^^)/


宮城側からの御釜
    


風の強さを物語っている
    


そして樹氷山頂駅の方まで戻ります
    


美しいスノーモンスター達
    


    


    


    


    


樹氷が織りなす光景は最高です♪
    


    


樹氷をたっぷり鑑賞してから下山しました
    



下山後は蔵王温泉で今日の余韻に浸りながらほっこりして帰りました(^^)


素晴らしい青空の下、美しい蔵王の樹氷が見れて良かったです♪
Posted at 2022/01/15 22:07:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記
2022年01月13日 イイね!

八ヶ岳ブルーに映える雪の赤岳へ

八ヶ岳ブルーに映える雪の赤岳へ3連休初日は天気が良さそうな八ヶ岳へ行って来ました。

今回登るのは八ヶ岳の主峰・赤岳です。
まだ薄暗い6時過ぎに登山口である美濃戸口の八ヶ岳山荘へ。
到着した時には9割近く車が停まっていました。
さすが天気が良い3連休初日みんな来てますね~
美濃戸の赤岳山荘まで1時間ほど林道歩きがあります。
いちおう赤岳山荘まで車で行けますが険しい道なので4駆のほうがイイでしょう。
林道を歩いて行きましたが、あの凸凹道が雪で舗装されて走りやすそうな感じになってますね。
これならデミオでも行けたかも・・・
何だか夏より冬の方が走りやすそうです。

美濃戸から本格的な登山道になります。
2時間近く歩けばそろそろ山が見えて来ます
    


行者小屋に到着です。
    


ここは山陰になっているので滅茶苦茶寒かったです(>_<)
歩いている時はいいのですが、休憩で止まると寒い。
ここまでチェーンスパイクで来ましたが、ここから先はアイゼンにスイッチ。
ハードシェルやバラクラバ、ゴーグルなど装着し完全装備で挑みます。


行者小屋からは地蔵尾根コースと文三郎尾根コースの分岐があります。
登りは地蔵尾根から行きます。
    


地蔵尾根はかなりの急登なので流石に少し息が乱れました。

ガンガン登っていたら結構見晴らしが良くなってきた!
    


階段や鎖があったんだろう形跡はありましたが雪で埋もれ、ほとんど使えないのでアイゼンやピッケルを突き刺してよじ登ります。
    


    


地蔵の頭に到着です。
    


そしてついに赤岳山頂が見えて来ました(^^)/
    


稜線に出れば富士山も♪
    


清里や野辺山方面
    


時折強い風も吹きますが全体的には条件は良い方です。
山頂を目指します。
    


途中でカッコイイ阿弥陀岳の姿が!
    


もうすぐ山頂です。
    


赤岳頂上山荘へ
    


赤岳頂上山荘は今期も閉館しているようです。

山頂からは横岳から一番北の蓼科山まで視界に
    


久しぶりに赤岳に来たら新しい山頂標があった!
    


この日は天気が良く北アルプス~南アルプス、富士山や浅間山などほぼ全てが見渡せる状況でした。
この日はどこの山も天気が良かったでしょうね~
    


権現岳なども
    


下りは文三郎尾根へ
    


    


文三郎尾根からはバリエーションルート(赤岳西壁主稜)を登攀してる人がみえました。
    


この辺りの木には雪がたっぷり
    


行者小屋で昼食にして赤岳を後に登山口へ向かいました。
    


下山後は登山口にあるコチラのお店で
    


コーヒーとデザートを♪
    


最後は八ヶ岳をバックに記念撮影
    


久しぶりに八ヶ岳に登りましたが、やっぱり良いですね~
山小屋も通年営業しているところも多いし一年中楽しめます!
青空のもと積雪した真っ白な八ヶ岳が凄く綺麗でした♪
最近は修行のような雪山登山ばかりでしたので、ようやく快晴の雪山登山ができました(^^)

Posted at 2022/01/13 21:18:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山・ハイキング | 日記

プロフィール

「@torimoka 分かりました!緩めのところから徐々にやって行きますかね〜😃」
何シテル?   06/15 21:15
ブログも走りもまったりですが、よろしくおねがいします。 最近はドライブよりも山登りの方がメインになって来ています。
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