2011年10月28日
国産・輸入問わず、載ってましたけど気付けば、
・ノア
・ヴォクシー
・マークXジオ
・フリード
・デリカD:5
・セレナ
以外は運転し、
しかも
ノアとデリカ
以外は運転席に座ってる事実。
私ってづくづくミニバン好きだねぇ~って感じる。
だって写真に記載されている車種のうち過去も含めて、ラフェスタ・エクシーガ・308SW・V350は自己所有だもん。
購入時に特殊な要件があったエクスプレスとV350を除いて私の車選びの基本って大体
・ミニバン
・車高が170センチ未満
・運転席にメーター類がある
・極力フロアシフト
って共通性があるんだけど、ふと考えた。
“ウチのフラグシップのハイエースとツインは上記項目に当てはまらない”
・ハイエースは車高220センチだし、パネルシフト
・ツインは軽で2人乗りの上にセンターメーター
言い訳かもしれないけど、好みに当てはまらない特別な存在価値があるから大好きなんだと思うな。
初代マイカー クラウンマジェスタ は優れた車だったけど積み荷や大人数移動に厳しいし、小回りも効かなかった…それに対するアンチテーゼがハイエースとツインに跳ね返った感じだね。
二代目マイカーの日産・ラフェスタがある意味、現在の原点。
そして出逢ったエクシーガと308SWは私の要望を9割方叶えた文句無しのクルマ。
両車を比べると、スイッチ類の位置も似てるし、運転感覚も近いから、たまにウインカーを間違えちゃう。
クルマ1台50~2000万円…
価格に開きはあっても、安くても運転し甲斐のあるクルマもあれば、高い割にがっかりするクルマもある。
でも自分が気に入ったクルマを乗り潰して楽しむ極上のひととき…
楽しきは
ハンドル握り
紅葉の
秋を巡りて
過ごすひととき
でも、最近、50キロ以上運転すると眼疲れするのが、痛いトコ。

Posted at 2011/10/28 19:51:11 | |
エクシーガ | 日記
2011年09月30日
ポルシェのディーラーにボサボサで寝癖の立った頭で、素足のサンダル履きのTシャツ短パン姿のまま自転車で行ったら相手にしてくれるでしょうか。
この愚にも付かない無駄な問いをトヨペット・スズキアリーナ・プジョー・ベンツのヤナセのディーラーで点検最中、店長・営業・サービス・受付さんたちにぶつけてみました。
それぞれ、個々人のご意見でしょうけど、失礼ながらメーカー的なご意見として承らせていただきました
掻い摘んでご紹介。
………………………………
・どんな客でも相手しなくてはならない。冷やかしか、購入するかは、金持って契約書に印鑑押す時に決める。
・万券の束を紙袋に入れて商談に行けば。
・現場系のクルマを扱ってるから客質を考えた事がない。
・上記に留まらず、歯も磨かず、3日風呂入らずに行ってみる(笑)
・Tシャツ・短パン・サンダルに時計とバックが総ブランド品で装身具で総額数百万ってオチにしてみる
・レーシングスーツ着て乗り込む
………………………………
冗談でも答えてくれて有り難うございました。
この疑問の発端は二つの出来事。
いずれも6月頭の話ですが、通勤電車の暇潰しの読み物としてクルマのカタログ欲しいなぁ、と思ってオンラインで注文したら、ポルシェの最寄りのディーラーから試乗案内のメールが来たんですけど、休日は身綺麗な格好してないし、仕事終わりだと、クルマで行けない時間帯だから、徒歩で行くのも何か身に合ってないし…そんな事を考えてるウチに連絡がパッタリ来なくなりました。
もう一つが平日の仕事休み日を利用して国産・外車問わずに試乗しまくってたんですが、ある時に起きた出来事がきっかけ。
ある時までは飛び込みで行ってたのに、ある時を境にオンライン予約をして行くようになったんです。
ある時とは…暑い日だったのでTシャツに短パンにサンダル姿で、チャリを運転して用足しに行ったついで某外車ディーラーに行ったら、受付や営業に手酷い目で見られ、入店5分で退店に追い込まれた って“事件”。
この話をヤナセの営業さんにしたところ、怒ってましたね
「ディーラー会社の責任だけど、メーカーの信用問題に発展する」
と。
前にも余り相手にされなかった過去はあってもこれ程、冷たくされたのは初めて。
そこで生まれた大疑問…
絶対に庶民に手の届かないクルマしか販売していないポルシェに敢えて貧乏臭い格好でメール貰った店へ商談に行ったら相手にして貰えるか。
ただ疑問を解決する行動を起こす気が最近全く無い。
ちなみに浴衣姿に雪駄で行った某ディーラーでは免許確認して簡単に軽自動車運転させてくれました(笑)
そして何よりポルシェオーナーとファンの皆様ごめんなさい

Posted at 2011/09/30 20:17:24 | |
日々雑言 | 日記
2011年09月18日
震災から半年過ぎた12日、とある港湾業者から突然電話があり、仙台港内の海底にある瓦礫の中から私のエクスプレスがぺしゃんこになって発見されたと連絡が入りました。
ぺしゃんこなのになぜ、分かったかと言うと助手席下に置いていた煎餅缶の中に去年の暑中見舞いが入っていてそこに携帯番号を書いていたんで、それを見て連絡くれたとの報せだったんですけど、何でも私のエクスプレスの上に他の自動車やら、建物の破片やらが被った上にヘドロが覆い、ちょっとしたぐちゃぐちゃの車内でも助手席の足元付近が上手い具合に空間が出来た上に缶の上に外れたナビが乗っかっていて缶の中が真空状態になっていたみたいなんですよね。
引き上げる前にソナーカメラで見て、業者の方たちも大事なものが入っているかもしれないと丁重に扱ってくれたので錆び錆びになった缶の中に運良く私の個人情報が入っていたみたいで……
実際、行方不明の人も多いから海中の瓦礫処理も慎重にソナーカメラを使うんでしょうね…
半年、経ってもご苦労なお仕事です。
見つかった時の電話でエクスプレスを見てみるかと質問されましたが、そのまま処分を依頼しました。
確かに見てみたいとは思いましたけど、地元に戻る余裕もないし、スクラップ予定の車を取っておいてもらうのも悪いので、結局、見ず仕舞い。
4/17に書類上抹消された車が、震災から半年経った今見つかり、漸く処分が完了しました。
私があの日駐車したポイントからどう流されたかを震災後、色んな情報を元にすると、エクスプレスは海から上陸した津波にやられたのではなく、路地を伝わってジワジワ浸水した後、引き波で駐車場近くの2階立てのプレハブが根こそぎ持って行かれた衝撃に巻き込まれ、海岸沿いの大通りへ出た後、そのまま海中へ没した模様。
直線距離で1.5キロ移動したみたい。
仲間の自動車が見つかって私のエクスプレスが海に持って行かれた原因として
・余りにデカいクルマだから、止める場所がなく、工場跡地の広い砂利の上に余裕を持って駐車していた
・プレハブに巻き込まれた
・押し波ではなく、引き波に当たり、しかも大通りに出たので障害なく引き戻された
と言う私の推測ですがね…
あと これは個人的感想ですが、被災地域以外に取って震災とはもう過去の話なんですね……

Posted at 2011/09/18 20:37:45 | |
東日本大震災 | クルマ
2011年08月17日
お盆を地元で過ごしました。
震災の津波喰らって5ヶ月経つのにまだ片付けです。
今だに片付けやってるって被災地の外(同じ県の内陸部の人ですら)からは
「まだやってんの?」
的な印象だよね。
容積がある…と言うだけで購入したメルセデス・ベンツのV350にゴミ袋を満載して海岸沿いのゴミ捨て場に行く。
みんな大小トラックなのに私だけベンツ。
粉塵や砂ぼこりや舞うゴミ集積地帯を走る異様なベンツ。
ここだけの話、ベンツの担当営業さんが実は津波で自宅が流されちゃった筋で、最近やっと体育館から仮設住宅に移ったって言ってたなぁ。
ベンツは意外と悪路もGOODなので凸凹道路が多い海岸沿いでは重宝してます。
この前はホームセンターで大物買いだったので流石に一時間無料の中型トラック マツダ・ボンゴを借りて運転しましたが、被災してからよくトラック乗ったので一時は本気で軽トラックの購入を検討してました。
実家の近所に津波で廃車になった自動車の置き場があるんですが何百台あるのか解らないくらい積まれてました。
お盆の間で見聞きした話で津波襲来の報を聞いて車で逃げた人たちの生と死の境…
余りの渋滞の中で危ないと感じて車を乗り捨てて建物に逃げた人、急坂を常識では考えられない根性で登って助かった人…人様々ですが、渋滞に巻き込まれ、波を被ってどうする事も出来ずに流されたり…
停電で信号が止まった交差点に高波が襲来し、一瞬のスキを突いて飛び出して歩道橋を一目散に掛け上がって後ろをみると歩道橋の直ぐ真下まで津波が上がり、交差点のド真ん中で巨大な渦が巻き、その周囲を渋滞していた全ての車が掻き回され、車に乗っていた人はどうする事も出来ず、ある者はドアを蹴破ろうと、そしてある者は呆然と、ただ渦の中に没し、引き波と共に海に流されゆく……
車から投げ出された体が数百と海岸の松の木の枝にぶら下がっている。
悲惨な光景に涙も出ず、誰もが己の命だけを護る事で精一杯…
どうですかね、病院のベッドで瀕死になっているワケはなく、元気な人がこれから死のうとする姿を呆然と見つめるってのは…
近所の廃車置き場の中にも墜ちた生命が幾つもあるかと思うと言葉もないですが、実際、被災地の人間はそれでも生きていく。
福島の放射能汚染地域で帰れない人たちを思えば、まだまだ、恵まれています。
とにかく時間が経つと段々と落ち着き出して、今は犠牲になった方々の葬式ラッシュ。
3-4月上旬は遺体が見つかっても火葬する場所がないし、焼く燃料どころか遠くの他県の火葬場に持っていく自動車のガソリンがない、何より遺体の数が膨大過ぎる。
苦肉の土葬は数千体に及び、火葬が終わるまで2年掛かると言われていたのに4月の下旬から急ピッチで火葬が進み、戒名と位牌が揃った今、周囲の人間を集められる状況になったからこそ出来た葬式。
葬祭場に行くと自動車流された面々も何とか即納した中古車で現れ、泥の中から取り出した喪服を何とかクリーニングして間に合わしている姿を見ると、片肺の間に合わせだけど、何処か「平穏」が取り戻されたんだと感じます。
そんな感じなのでよくお誘いが来るオフ会にはどーしても参加出来る気になれんのですゎ。
車を弄って遊んで楽しむ会は気が引けて…
とか言って 地元専用車両パート2としてホンダ・ステップワゴンが非常に気になる、昨日今日。

Posted at 2011/08/17 21:49:28 | |
東日本大震災 | 日記
2011年08月12日
近々 HONDAのオーナーになります
エリシオンでも
オデッセイでも
ストリームでも
フィットでも
ライフでも
ありません。
何より自動車ではありません。
そしてバイクでもありません。
発電機です。
日本各地の皆さんは何処まで発電機の必要性を感じておられるでしょうか。
長期間停電すると言うことをどのように考えますでしょうか。
・携帯の電波も圏外、電池式のラジオだけが唯一の情報源。
・無論、電話回線も切断され、ネットも出来ない。
・食料も底が見えている。
・車を走らせるガソリンもない。
・もっと言えば車も無い。
先進国ニッポンの贅沢を謳歌出来る場所で現実に2011年に起きた出来事です。
競争社会では生命と言う名の生存競争…サバイバル。
車を弄って遊んでいてはいけない……何かあった時に大事な事は何だろう?
備蓄と言う名の防御。
どんな災害や戦争・紛争があっても生き抜く事が一番大事。
だから発電機を買う事にしました。

Posted at 2011/08/12 21:08:03 | |
東日本大震災 | 暮らし/家族