外装色々修理その3

引き続き修理を続けていきます。
先日の整備記録を作った後にラッカーのクリアを吹いて乾燥させておきました。
その状態から、液体コンパウンドとポリッシャー（ウールバフ）を使って磨き上げていきます。
極細でひたすら艶が出るまで磨き続け、超極細で仕上げをしたところです。
ちょっと変なヤツが写り込んでいますが気にしない方針で。
下の方が写真の写り具合でくすんで見えていますが、きちんと鏡面になっています。

同じ処理をしたリア部分です。
同色化を施した部分も綺麗に磨き上げられました。

さらにフロント部です。
こちらはもう既にどこに傷があったのかもよくわからない程になりました。
（実際に傷があったのはフォグのすぐ上の部分のメッキの下のところです。）

今回色々とやってみた結果、ソフト99の塗料で補修を行う場合は
ボカシ剤は使わないほうが綺麗に仕上がる傾向にある気がします。
（というかボカシ剤のせいでかえって処理が大変になってるような…）

あとは仕上げにウレタンクリアを修復跡に乗せていく予定です。