純正サイドドアバイザー取り外し

中古で車を買った時に付いてたサイドドアバイザー。

煙草を吸う人なら必要でしょうが、エアコンが良く効く昨今の車で、サイドドアバイザーが必要なシチュエーションというのが、どうも思い浮かびません。今までいろんな車に乗ってきましたが、自分では付けたこともないし。

しばらく付けたまま乗ってましたが、走行音がウルサイこの車、諸悪の根源はなるべく断ちたいので、取り外すことにしました。

カッコ悪いしね。

まずは窓ガラスを全部下げて、上端真ん中辺りのガラスランチャンネルを下に引き剥がします。

すると、サイドドアバイザーのクリップが見えるので、このクリップをドアパネルから外して、ランチャンネルを元に戻します。

あとは、両面テープで止まっているバイザーを引き剥がすだけ。
私の場合は、いったん両面テープ部分にシリコンリムーバーをスプレーして、密着力を弱めてから引き剥がしました。

当然、そのままでは両面テープがボディ側に残ってしまいますが、再びシリコンリムーバーをスプレーして、ヒートガンで温めながらヘラを使って残った両面テープを剥がしたら完成。

サイドドアバイザーのクリップがあった部分だけ、ガラスランチャンネルが浮いてしまってます。窓ガラスが閉まっていれば、雨水が室内に侵入してくることはないと思いますが、もしダメならランチャンネル交換ですな。