白猫が

本日は夜勤明けですがお昼過ぎ早めに起きて、墓参りに行ってきました。
駐車場や道が混んでしまうので、本来明日から彼岸なんですがおかげでガラガラでした。

帰り道、今日もカインズに寄ったんですが、ペット特売コーナーに賞味期限の近い猫ミルクがあったので全部カートへ。
それと前日、娘の友人が飼ってるアビシニアン用に購入した高級カリカリ、食いつきが悪いのでと頂いてきました。
以前にもアップしましたが猫の保護活動を行っている「ねこねっと山中湖」さんに、まとめて送ろうと思います。




話しは変わって

実は昨日、事務所崖下５分ほどの場所にあるカインズで買い物をした帰り道、クネクネ坂を登っている途中の竹林に何やら白いモンがうずくまってます。
車を停めて近寄ると野良猫でした。
1ｍくらいまでは近づけるんですが、それ以上は後ずさりしてしまいます。

買い物でちゅ～るを買ったのを思い出し、３本手に持って近づくと興味を示して寄ってきます。直接手持ちの状態であげようとしたんですが、あと30ｃｍが寄って来ません。
仕方ないので大きな石の上に直接ちゅ～るを絞ってみると、狂ったように舐めてました。

本日も墓参りの帰り、ひょっとしたら待ってるかもしれない、待ってたらかわいそうだと思って寄ってみました。

緑の竹林に白い影はありません。
今日はカインズでカリカリと水、紙皿を買ってきたので、いなければ置いていこうと車に戻ってふと振り返ると・・・

出てきました。車のエンジン音を覚えていてくれたのか。

生後7～8か月というとこでしょう。
涙目で首輪はしてません。
顔が大きめなので健康そうに見えますが、下腹はぺったんこ。

ご飯を置いても私が手の届く距離にいると食べようとしません。



一瞬、以前殺されてしまった「シロ」が帰って来てくれたのかと思いましたが、「シロ」は最初から人見知りをしない子でした。

このクネクネ坂は交通量が極端に少なく、事務所で暮らすよりは全然安全。
でも放っておくわけにもいきませんねぇ。冬は初体験でしょうし。

毎日ご飯をあげに来て、お触りOKになったら捕獲、治療してから考えようと思います。

万一捕獲出来たら「チロ」はどういう態度で接するか？
「シロ」の時は先住でいたにもかかわらず、追い出されて一冬を事務所裏のホカぺ小屋で過ごしましたから。



今はけっこうなデブチンになりましたが、けっこう気弱な「チロリン」です。

さぁ、今夜も夜勤です。

=^_^=