使い捨てカイロ

筆不精の私には珍しく、連日の投稿です。

先日のブログ「湯たんぽ」件、皆さんのコメありがとうございました。
本日も夜勤明け、時間も無いので取り敢えずma_miさんから教えていただいたドカチン専用カイロ「マグナ」なるものを探しにドラッグストアに行って来ました。

途中信号待ちで前方を見ると
「ん！」

「んん！」

なんと懐かしい私の車人生の2台目だった2代目マツダコスモ。
もう40年以上前の車です。
当時は50年/51年規制で、スカGが発信加速で原付に追いつけないという悪夢の時代。
そこへ登場した13Bロータリー。
胸のすく加速といい静寂性といい、ディーラー中古車店で試乗して感動、学生の分際で当時100万以上のローンを組んで購入しました。
当時はTVコマーシャルもバンバン流れ、まさに「スペシャリティカー」というジャンルを作った車だったと思います。ソアラの登場はこのだいぶ後になりますしね。
ハッタリのきく大柄なボディは女子大生のお姉ちゃんにも大好評でした。
ちなみに画像の車は後期型です。私のは前期。
知らなかったのは燃費もスペシャリティで、エコ走りでリッター5ｋｍ、飛ばすと3ｋｍ以下。月極で入れていたスタンドの請求書が10万を超え半年ほどで手放すはめになりましたが、待っていたのは当時「マツダ地獄」と言われる査定の低さ。
マツダ以外のお店では露骨に「いらない」「10万なら」と言われ、またマツダ車に乗るか？大損覚悟で他社にいくかということを真剣に悩んだものです。
結局懲りずにまたマツダに行ってしまい「この車なら軽量なんで燃費もいいですよ」のセリフに騙され、初代サバンナロータリーRX-3を中古購入。
相も変わらず燃費は3～5ｋｍ、おまけに半年ほどでアペックスシールがご臨終。
排気の白煙もうもうになり、解体屋さん行きになりました。
以来マツダ車には乗っておりませんが、最近のマツダ車はかっちょいいですね。
もう「マツダ地獄」という言葉も死語でしょうし、死ぬまでにもう一度所有してみたいもんです。


話しは戻って事務所へ行く途中のクリエイトで「マグナ」を探します。
私も夜勤ドカチンですが外作業ではないので、この手の品に興味は無かったんですが・・
並んでる並んでる！　どれが何やらわからないので店員のお姉さんに「マグナ、もしくは24時間暖かい使い捨てカイロありますか」と聞いたんですが、こちらのお店には最長20時間までの商品しか置いてないとのことでした。
ワークマンへ行った方が良かったかもしれませんが、この際20時間でももってくれれば良しとして購入。


そのまま越冬小屋に行くと今日もプリウスのご主人が。
その足元には「マル」がスリスリです。
「ペケ」は探したようですが今日はいないと。
小屋の湯たんぽを取り出すと今日も冷え冷えでした。
使い捨てカイロと交換してごはんを2皿用意、あまりに寒いのでご主人との会話もそこそこに事務所へ。

今は「チロ」とまったりです。

眼のケガもだいぶ良くなりました。


今夜も夜勤です。

=^_^=