グリルガーニッシュ交換

さっそく面倒な作業が。。
純正のメッキガーニッシュを引っ剥がします。。
ガーニッシュの上部には6箇所のロックピン？があるので、まずは下側を中心に両面テープを剥がします。

帳面テープは、まずタコ糸で角付近の両面テープを剥がし、少し剥がれたら、ボンネットに傷がつかないようにマスキングテープを適宜使いながら、内張り剥がしを駆使して隙間を作り、隙間ができたら、そこにカッターをあて、両面テープを切断していきました。（ここまでは楽勝^^;）

下側の両面テープが剥がれたら、上部のロックピンまわりの処理です。。
ボンネット内側には、ロックピンが見えます。見えますが、このロックピン、どうやって解除するのか。。ロングノーズのラジペン等を使わないと、ロックを解除するためにロック先端をつぶすのは難しいと思います。ということで、、これといった使える工具が見当たらないことから、決断しました。力ずくで剥がすことを。。^^;
幸いロックのかかり具合が甘く、右端のロック部を少々損傷しただけで、取り外すことができました。ボンネットはほぼ無傷です。^^ここまで30分程度の作業です。

外したガーニッシュがこちら。。

さあ、ここからが大変。両面テープが大量に残っております。。指でこねくり回して取れる状態だったら良かったのですが、粘着力抜群です。。^^;

ということで、シールはがし剤（評判の良い雷神を使用しました）、カーボンヘラ（ボディへのダメージが少ない）を使って、地道な作業を繰り返します。

評判の良い雷神とはいえ、一撃で綺麗になるわけではありません。。雷神塗布→ヘラで削る→指でこねくるの工程を繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し行いました。

上側は特に傷がつかないよう、慎重にやりました。。

そしてついに。。

全部綺麗に剥がれました。。
ここまでで4時間経過。。^^;

パーツレビューでも書きましたが、曲面が合いません。。^^;
なので、写真の通り、外側に隙間ができます。
このため、両面テープも中央付近は1重、外側に行くに従い、2重、3重と両面テープの厚みを変え、現物合わせしながら調整しました。

写真のような角度で見なければ、気になりませんので、これでokとしておきましょう。。^^;

作業時間、トータル6時間。。。

それでも両サイドはやや反発してますので、マスキングテープで5時間ほど密着性を保持させます。。

走行中に脱落しないとは思いますが、しばらくは注意が必要ですね。。