エンジンカバー塗装<その2>

なんかナイティーな感じでティッシュが置いてありますが(笑)、これで水ペーパーした後の水滴を拭いています。この時ももちろんゴシゴシではなく、優しくポンポンとティッシュを叩くような感じで(^^)

この写真を見てお気づきの方、お目が高いっ！

そうなのです、Lotusロゴ部は黒です。タッチペンで塗った？？筆で綺麗に？？

では、次の写真へ。。

大佐「この作業を研ぎ出しと云います」
ワタシ「なるほど～」

皆さん、これよく見て下さいねっ、ホントに。

Lotus PERFORMANCEは地の黒です。研ぎ出しています！ということでタッチペンで塗った訳ではございませぬ。

そして、ここポイントでございます。

右のACBCマークは地の黒の周りに、下地の灰色（サフェーサー）が取り巻いているという奇跡の妙技。

この大佐の凄技には、マジで舌を巻きました。

ここいらは、水ペーパーで擦りながらの状況判断での造形美でございます。

絵梨夫さんからコメント頂いた「失敗は成功の母！ココから芸術が生まれる…」とはこのことかと。

あの、ワタシもそうなんですが、皆さんも、このエンジンカバーの当初の状態、ご記憶ありますでしょうか？

あのマダラ模様っすよ（爆）

もうワタクシは記憶にありません(笑)

麗しきType72的色合い世界。うっとりして、アメージンググレース（和訳例；素晴らしき恩寵）をハミングしてました（意味不明、(^_^;)

阪神タイガースファンの人は狂喜乱舞するであろうエンジンカバー。しかし阪神ファン以外の方にもおススメしたいです、この黄色(^^)

で、最終種目のクリアを吹いて、一連の塗装作業、これにて終了でございます。

ちょっと夜なので、あんまりよく分からないかもしれませんが、エンジンキャップのシルバーともよくマッチングしているではありませんか！

嬉しくて、また撮ってしまいました。

エンジンカバーって普段見える訳ではありませんので、自己満足の部位かと思いますが、これは満足度非常に高いっす。

全ては、「復活の呪文」を唱えて、実際ドラクエのように復活させてしまった大佐の妙技に拠るものでございます。

この場を借りて厚く御礼申し上げます(^^)

●追記
ピンボケで恐縮ですが、ネジ山のところも塗っときました。これはペイントマーカーです。。