目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フューエルポンプの不具合で一時は廃車まで考えたオチビ。
純正ポンプは既に製廃になり、頼みの綱だった社外品ですらポン付け品は皆無。
途方に暮れながらも毎日ヤ〇オクをチェックしていたら取り付け出来そうな新品が現れたにゃ!(^^)
送料込み予算¥5000以内で復活できるなら魔改造も辞さないにゃ!!
と、思わずポチっとな(^^;)
今日は朝から交換作業にゃ!(^^)・・・
と思ったら、ガソリン満タン状態(^^;)
少しでも走って減らさないと配管ホースを外す事さえ出来ないにゃ・・・
2
思わぬ前工程を消化すべく、娘と燃料消費という名のドライブに出掛けたカロン・・・
万一ポンプが止まっても下からタンクを叩いて衝撃を与えれば何とか回るだろうと、タンク叩き用にジャッキハンドル1本積んで、他に工具を積む事も別の車とタンデムで出る事も考えて無かったのは何故??
トリップメーターが100km手前まで来たところで突然エンジンチェックランプが点灯!!
燃料計の針はまだフル状態のままピクリとも落ちる気配は無いにゃ!(^^;)
ここで初めて「エンジン再始動が出来なくなる可能性」が頭を過ぎる・・・(をい!^^;)
何とか家まで帰り着くにはエンジンチェックランプが点灯した原因(検出されたエラーコード)を調べる必要があるにゃ
う~~ん・・・・・・・・・と足らない猫頭で考えた挙句、工場長にTEL
ウシウシウマウマと説明すると
「その年式ならECUにチェックランプが付いてるからエラーコードを調べてみ?」
なるほど(^^)♪
と見たけど、確かにランプは数秒毎に1回点滅・・・・これってエラーコード「1」・・・
え~~~!?エラーコード「1」って何にゃ???
コード表をググッて見てもオチビ年式のコード表が出て来ないにゃ!!!!!(T-T)
意を決して帰路に就いたものの、事態は悪化する一方!
息つきを始めるエンジン!
もう、いつ止まるか解らないにゃ!!orz!
そこに神の手招きの如く立つ「Honda Cars」の看板を発見!!通り掛かりのHonda Cars 下関北 安岡店に藁をも縋る思いで駆け込んだにゃ
3
一見の飛び込みにも関わらず、親切に対応して頂きましたにゃ。
特にメインで見てくれた若いサービスマンくん、慣れない「古い車」に悪戦苦闘しながらも懸命に対応して下さいました。
オイラと同年代くらいに見えたベテランサービスマン氏が機転を利かせて資料庫からJW3の整備資料を引っ張り出して下さり、エラーコード「1」が「O2センサー異常」と判明。
O2センサーなら取り敢えず走行は出来るだろうという事になり、再び自宅に向けて出発。
しかし、ポンプの不調と燃調がうまく行かない状態での走行は困難を極め、自宅まであと数キロと言う所であえなくダウン!
まあ、仕方ないか(^^;)
カミさんに牽引ロープ持って救援に来てもらえる距離でよかったにゃ・・・
4
帰宅後、タンクを降ろそうとジャッキアップして下を覗いて見ると・・・
燃料配管はなんと!フレアナット締め(^^;)
流石、昭和の基本設計!時代を感じてしまうにゃ・・・
5
ポンプを外して見た所。
下が26年間頑張ってくれたポンプ
オクで出ていた社外新品の吐出量200L/H超えクラスの大きさが有るけど、流石にスポーツ系普通車用は燃圧が上がり過ぎるだろうと思って買ったのが上のポンプ。
吐出量は120L/H
取り敢えず「動けばOK!!]クオリティで配線を繋ぎ替えて無理やりポンプホルダーに押し込だにゃ
6
ポンプをタンクに戻してナット止め
以前、アー公でやったのと同様に給油口配管を外さずにタンクを傾けて作業スペースを確保したにゃ。
交換後はO2センサーの異常も無くなったのかチェックランプは点灯しなくなったにゃ。
今のところポンプ燃圧が下がって燃調制御ができない異常に薄い状態が続いたのが点灯の原因だったのだろうと考えているにゃ。
テスト走行の結果は上々(^^)♪
アイドリング時の振動も少なくなり、加速も
スムーズ&パワフル!
「ポンプって重要部品なのは判るけど、こんなにも変わるものなんだね?^^;」と娘
またしばらくは元気に働いてくれそうなオチビ
いつまで持つかにゃぁ・・・?
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