ECUレスでエアコン（ちょっと追記）

自分にも当てはまる部分があるので、
キャブ化等での、ECUレス、ノーマルイグナイタレスの場合のエアコンについて調べてみました。

配線図を見る限り、
ノーマルイグナイタからエアコンアンプへ回転信号が入っているようです。

でその回転信号は、
エンジンがコンプレッサーを回せなくなりそうな回転数まで下がると、コンプレッサーの電磁クラッチを切るために使用しているようです。
たしかに４スロのときに切れた覚えがあります。
ですので、
逆に、
この回転信号がないと電磁クラッチがONにならないのではと思われます。


でエアコンアンプにはダイヤルというかツマミがついているようで、
そこを回して、その回転数の調整ができるそうです。
＃これは自分のでもチェックしたい！


で、もうひとつ、

ECUからもエアコンアンプへなにやら線が１本入ってますが、
そのままコンプレッサーの電磁クラッチにも分岐しています。
ECUからは12Vが出ているようです。
エアコンON時のみかとも思いましたが、配線図上にはそんな結線が見当たらないので単純に12V出ているだけかなと。

これは推測のレベルですが、
ECUが生きていれば、単純に12Vを出し、
エアコンアンプ側で電磁クラッチへの電圧を制御しているのではと思います。

通常であればエアコンアンプがその線をオープンにする
＝電磁クラッチON

さきほどの回転信号や、ガスの圧力センサーなど異常があれば
エアコンアンプがその線を短絡（電磁クラッチに電圧が行かなくなる）
＝電磁クラッチOFF

ということではないかなーーーーーーーーーと思ってます。

いくつかは自分のでも後日チェックしたいと思ってます。


ふと、この夏までに新ガス対応にしたかったの忘れてましたw
ここ最近、湿気がすごすぎです！


--- 以下、ちょっと追記 ---


で、イグナイタからの回転信号ですが、
配線図のエアコン部分には、「イグニッションコイル」とありますが、
コネクタのピン配置では、タコメータへ行く線と同じ線のようで、
これは単純にコイルのマイナスではなく、コイルマイナスから「抵抗」を介した線になっています。
でその抵抗は、ネット上で「1kΩ」というネタがありましたが、実際は未確認です。

同時点火など、１回の点火で素早く数回スパークするものでは、
どこまでそのパルスを拾ってしまうかが気になります。